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国際特許分類[G11B20/24]の内容

国際特許分類[G11B20/24]に分類される特許

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【課題】記録する上で好ましくない音声信号を軽減して録音することができる信号処理技術を提供する。
【解決手段】音声信号を処理する信号処理装置において、音声信号取得部10は、音声信号を取得する。振動信号検出部14は、本装置が受けた物理的な接触による振動を振動信号として検出する。振動音信号推定部16は、振動信号検出部が検出した振動信号を周波数解析することにより、本装置が受けた物理的な接触に起因して発生し音声信号取得部10に取得された振動音信号を推定する。振動音信号抑制部20は、推定された振動音信号をもとに音声信号取得部10が取得した音声信号に含まれる振動音信号の影響を軽減することにより、記録すべき録音信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】音信号にノイズや不連続が発生する場合においても聴感上の違和感を減じる録音装置を提供する。
【解決手段】録音装置が、音信号が入力される入力部と、動作部が動作するタイミングを検出するタイミング検出部と、タイミング検出部により検出されたタイミングに基づいて、音信号において動作部が動作している区間を含む第1区間を設定する区間設定部と、音信号において、第1区間に連続する第2区間に対応する音信号を、第1基準信号とする基準信号決定部と、音信号において、第1基準信号と最も相関の高い音信号を第2基準信号として検出する信号検出部と、音信号において、信号検出部により検出された第2基準信号に連続し、且つ第1区間と同じ時間長の音信号を補間信号として検出する補間信号検出部と、第1区間の音信号を補間信号で置換する信号置換部と、信号置換部により置換された音信号を記録する記録部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スピーカ及び光ディスクドライブを備えたAV装置において,組み立て工数の増大を招くような部品を追加することなく,内蔵された光ディスクドライブが発する振動音を抑制できること。
【解決手段】AV装置が,光ディスクドライブ9のトラッキングエラー信号における光ディスク100の回転周波数の信号成分の強度及び位相を検出する信号解析回路31と,光ディスクの回転周波数と同じ周波数,前記信号解析回路31により検出された強度に応じた振幅,及び前記信号解析回路31により検出された位相に対して光ディスク100の回転周波数に応じて定まる位相差を有する位相で信号レベルが変動するノイズ音抑制信号を生成するノイズ音抑制回路32と,そのノイズ音抑制信号をスピーカ25に入力される音響信号に重畳させる合波器33とを備える。 (もっと読む)


【課題】音響出力装置において、出力部の駆動開始時における回路オフセットに起因したポップ音の出力を抑制する。
【解決手段】音響出力装置は、音響を出力する出力部と、外部から受けた音響信号を増幅し、増幅した音響信号に応じた音響が前記出力部から出力されるように、前記出力部を駆動する駆動部とを備え、前記駆動部は、前記出力部を駆動し始めるときに、前記駆動部のゲインが小さな値から徐々に又は連続的に大きくなるように制御される機能を有する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクドライブによる光ディスクの読み書きが,スピーカーからの大音量出力によって不能となることを阻止することのできる光ディスクドライブ内蔵型のテレビジョン受像機を提供すること。
【解決手段】本発明に係るテレビジョン受像機では,レーザ光によって光ディスクの読み取りや書き込みを行う光ディスクドライブの振動量を検出し(S1),その検出された振動量が予め設定された上限振動量以上に達したとき(S2),即ち,光ディスクドライブにおいて光ディスクの読み書きができなくなるおそれがある場合,音声を再生するスピーカーの出力音量が予め設定された上限音量以上に達していることを条件に(S3),スピーカーによる出力音量を下げるように処理される(S5)。 (もっと読む)


【課題】時系列データの目標時点に対して、データ状況に応じて最適なフェード開始時点を決定することで、必要最小限のフェード処理を行い、スムーズなオーディオ信号の再生を行うこと。
【解決手段】本発明の第1の態様にかかるデジタルオーディオ信号処理装置は、デジタルオーディオ信号の目標時点に基づいてフェード処理を行うものであって、前記目標時点に応じて決定される所定期間における前記デジタルオーディオ信号のレベル値を検出し、当該レベル値に応じてフェード実施期間を算出するフェード実施期間算出部と、前記フェード実施期間に基づいて前記フェード処理を制御するフェード制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズキャンセル機能と録音機能を1つの機器に共存させようとした場合、それぞれの機能用に各1つずつマイクが必要となり、計2つのマイクが必要となる。また、スピーカー近傍に録音用マイクのある環境で再生/録音を同時に行おうとすると録音したい音に再生音がノイズとして乗ってしまう。そのため、録音時には再生音楽をOFFする必要がある。
【解決手段】ノイズキャンセル用マイクと録音用マイクを共用することにより、通常2つ必要となるマイクを1つで共用する。さらに、録音時には再生音を逆位相に変換し録音マイクからの出力と足し合わせることによって、近傍のスピーカーから録音マイクに乗ってくる再生音を相殺する。これにより、再生音楽をOFFしなくてもスピーカーからのノイズを気にせず周囲の音を録音することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置、利得設定方法、およびプログラムを提供すること。
【解決手段】収音部と、前記収音部により収音された音を光ディスクへ音声データとしてレーザ光により記録する光ピックアップ210と、フォーカス駆動信号を生成する信号生成部と、前記信号生成部により生成された前記フォーカス駆動信号に基づいて前記レーザ光の焦点位置を調節するフォーカス調節部と、前記光ディスクのトラックを前記光ピックアップに追従させるトラッキング制御部224と、前記収音部により収音された音から前記フォーカス調節部の動作音を抽出する動作音抽出部と、前記フォーカス調節部による前記レーザ光の焦点位置の調節が行なわれており、かつ、前記トラッキング制御部による制御が行なわれていない期間における前記フォーカス駆動信号の利得を、前記動作音抽出部により抽出される動作音の音量に応じて変化させる利得設定部と、を備える光ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を招くことなく、信号記録媒体の駆動に伴う動作音が発生しているタイミングを推定することが可能な信号処理装置、信号処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る信号処理装置は、音を集音して音響信号に変換する集音部と、電源からの電流供給により駆動するとともに、駆動に伴って可聴ノイズを発生しうるアクチュエータを含み、前記音響信号が記録される信号記録部と、前記信号記録部に供給される前記電流の時間変化を検出する電流検出部と、検出された前記電流の時間変化に基づいて前記可聴ノイズの発生の有無を判定し、前記可聴ノイズの発生があると判定した場合に、前記可聴ノイズが重畳している前記音響信号から前記可聴ノイズを除去するノイズ除去処理を実行する信号処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デジタルオーディオ信号の周波数に応じて周波数特性が変化するノイズフィルタを備えた情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】ノイズフィルタの可変容量素子は、直流制御電圧により、容量が変化し、ノイズフィルタの周波数特性を変化させることができる。制御電圧出力部では、オーディオデコーダから出力されたデジタルオーディオ信号の周波数に対応する直流制御電圧を出力する。したがって、オーディオデコーダから出力されるデジタルオーディオ信号の周波数が高くなると、直流制御電圧が高くなり、これにより、可変容量素子の容量が小さくなり、ノイズフィルタのカットオフ周波数が高くなる。一方、デジタルオーディオ信号の周波数が低ければ、直流制御電圧が低くなり、これにより、可変容量素子の容量が大きくなり、ノイズフィルタのカットオフ周波数が低くなる。 (もっと読む)


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