説明

国際特許分類[G11B21/08]の内容

国際特許分類[G11B21/08]に分類される特許

1 - 10 / 131


【課題】 ヘッドのアンロード動作の静粛性を向上することが可能な磁気ディスク装置およびヘッドの制御方法を提供する。
【解決手段】 実施形態の磁気ディスク装置は、情報記憶媒体に対して情報の書き込みと読み出しを行うヘッドと、両端に端子を有するコイルを有し、前記ヘッドを移動させるコイルモータと、前記コイルモータを駆動する駆動回路と、前記コイルの端子間電圧を検出する電圧検出部と、前記端子間電圧を用いて前記コイルの逆起電圧を算出する第1算出部と、前記ヘッドの移動速度の基準値である目標速度を生成する生成部と、前記逆起電圧を用いてサンプル時間ごとに前記ヘッドの第1速度と当該第1速度の誤差を推定し、当該誤差を減少させる方向に1サンプル時間後の第2速度を推定する第1推定部と、前記第2速度を前記目標速度に近づける方向に制御指令を算出する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】スパイラルデータトラック方式で一部のトラックへ追従させる際の待機時間を短くすることを可能とする。
【解決手段】磁気ディスク装置は、外周から内周、もしくは内周から外周に向かってスパイラル状にデータトラックが記録された磁気ディスクと、回転する磁気ディスクからデータトラックに記録されたデータの読み出しと書き込みを行うためのヘッドと、ヘッドを回転周期の整数倍からデータトラックへシークするのに要するシーク時間を差し引いた単位で、所定のデータトラックへヘッドを追従させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度なフルデジタル制御のアクチュエータ駆動装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ駆動装置は、フィードバックされたデジタル信号でトルク指令デジタル信号の位相補償を行うデジタルフィルタ(10)と、デジタルフィルタの出力に応じて、パルス幅変調された複数のPWM制御信号を生成するデジタルPWM生成部(11)と、複数のPWM制御信号に応じて第1および第2の端子電圧を切り替えて出力するHブリッジ部(12)と、第1および第2の端子電圧をそれぞれA/D変換する第1および第2の連続時間ΔΣA/D変換器(13)と、第1および第2の連続時間ΔΣA/D変換器の出力のデシメーション処理をしてデジタルフィルタにデジタル信号をフィードバックするフィードバックフィルタ(14)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シーク動作の応答性能の更なる向上を可能とする。
【解決手段】ディスク記憶装置は、目標となるトラックにヘッドを移動させるシーク動作を行う際に、ディスクから読み出されたデータに含まれる複数の位置信号を読み出すタイミングを示す第1のタイミング信号に対し、複数の位置信号のそれぞれを読み出す期間を短くするとともに、それぞれの期間の中心時刻を複数の位置信号が記録された記録領域の中心に相当する復調中心時刻に近づけた第2のタイミング信号を生成し、生成されたタイミング信号に従って読み出された複数の位置信号をもとに、ヘッドの位置を復調する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い駆動制御を行なうことができるコイルモータの駆動制御用半導体集積回路を得ること。
【解決手段】モータ駆動用半導体集積回路(200)は、回転駆動される磁気記憶ディスク上の記憶トラックに対して情報のリードを行なう磁気ヘッド(106)をディスク上で移動させるボイスコイルモータ(108)の駆動電流をボイスコイルモータのコイルに流れる駆動電流を検出しながらフィードバック制御により磁気ヘッドの移動を行なう。ボイスコイルモータをフィードバック制御する制御回路は、ボイスコイルモータのコイルに流れる駆動電流を検出する電流検出部、それにより検出された電流と与えられた電流指令値に基づいてボイスコイルモータのコイルに駆動電流を流すドライバ回路に対する駆動制御信号を生成するディジタル回路で構成された制御信号生成部(235)を備える。 (もっと読む)


【課題】通常のシーク動作に近い手法で正確にコイル抵抗を推定する。
【解決手段】VCMにより駆動されるアームに取り付けられたヘッドのロード・アンロード制御に必要なコイル抵抗とトルク定数を推定する方法であって、VCMのインダクタンスの過渡応答の影響が排除された制御系においてアンロードの開始前の少なくとも2つのタイミングでボイスコイルモータのヘッド速度とコイル端子間電圧を計測する計測ステップ(#118)と、指令電圧と計測された少なくとも2つのヘッド速度とコイル端子間電圧とに基づいてトルク定数とコイル抵抗を求める推定ステップ(#120)とを具備するコイル抵抗・トルク定数推定方法。 (もっと読む)


【課題】PWM駆動中のスイッチングの影響を抑えつつ消費電力を下げる。
【解決手段】ディスク16に対する情報の読み出しおよび書込みを行うヘッド15を移動するアクチュエータ(VCM13)をPWM信号により駆動可能なPWM駆動部と、ヘッド15の位置をシーク中の場合、および、ヘッド15の位置をシーク後であってディスク16に対する情報の読み出しまたは書き込みを行っていない場合に、PWM駆動部に駆動信号を送出する制御部とを含むサーボ制御部12を備える。 (もっと読む)


【課題】ディスク面をサーボ領域の基本周波数が異なるゾーンに分割した磁気ディスクを用いた際の記録密度をより高めることを可能とする。
【解決手段】ホストコンピュータから供給されるW/Rコマンドに含まれるアドレス情報に基づき、磁気ヘッドがシークされる目標位置を求める。また、磁気ヘッドの現在位置を取得し、目標位置と現在位置との関係からシークの軌道を計算して、次に読み出すサーボ領域の位置を推定する。推定位置がゾーン境界を跨いでいたら、磁気ヘッドが当該推定位置におけるサーボ領域を読み込む前に、クロック信号を生成するPLLを、クロック信号の周波数を当該サーボ領域の基本周波数に引き込むように、フィードフォワード制御する。それと共に、サーボゲート信号をゾーン内部の場合よりも手前からアサートする。 (もっと読む)


【課題】ライト動作時に衝撃を受けた際の隣接トラックのデータ消失のリスクを解消することができる磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】マイクロアクチュエータを備え、記憶媒体に情報を書き込むライトヘッドと、記憶媒体から情報を読み出す複数のリードヘッドとを有するヘッドスライダと、リードヘッドとライトヘッドを結ぶ幾何学的中心線が、書き込み対象トラックの同心円に対して接線となるように位置づけ制御するMPU160を備え、かつ、リードヘッドが前記ライトヘッドに対して先行する読み出し位置に備え付けられ、MPU160は、ライトヘッドによる書き込み中であって、同時に、書き込み直前の同一トラック上のデータをリードヘッドで読み出し処理する。 (もっと読む)


【課題】シーク・エラーからのエラー回復率を向上する。
【解決手段】本発明の一形態において、HDD1は、シーク・エラーが発生すると、そのエラー回復処理を行う。シーク・エラー回復処理において、HDDは、エラーを起こしたシークのシーク方向に応じたエラー回復ステップを実行する。具体的には、HDD1は、ターゲット半径位置に対して、エラーを起こしたシーク処理と逆方向における再シークを実行する。これにより、サーボ・データ欠陥領域を避けてターゲット位置に再シークすることができ、サーボ・データ欠陥領域によりシーク・エラーが繰り返し発生することを避けることができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 131