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国際特許分類[G11B5/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 記録担体の磁化または減磁による記録;磁気的手段による再生;そのための記録担体 (16,233)

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【課題】 非同期ランナウトによる位置ずれの影響を少なくすることにより、極小ライト幅のヘッドを使用した場合でも、オーバーライト特性の測定のバラツキを少なくすることが可能な磁気ディスク媒体のオーバーライト特性の測定方法を提供する。
【解決手段】 ヘッドにより第1の周期信号をライトしたテストトラックに第2の周期信号をオーバーライトするステップ204と、半径方向にスキャンしてメディアノイズを測定することにより、トータルトラック幅をセクタ毎に求めるステップ205と、トータルトラック幅が所定値以下のセクタを有効セクタとして判別するステップ206と、有効セクタのリード信号の周波数解析により、第1の周期信号の残留基本波成分を求めるステップ207と、第1の周期信号の基本波成分及び、有効セクタの第1の周期信号の残留基本波成分より、オーバーライトの値を算出するステップ208とを含む。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録方式の熱減磁による回復不能なエラーを回避する。
【解決手段】熱減磁モニタ専用セクタを設け、熱減磁の影響を受けやすいパターンを記録しておき、その信号品質をモニタすることにより、回復不能なエラーが発生する前に、上位装置に劣化を報告する。 (もっと読む)


【課題】 磁気ヘッド評価装置としてHDD製品部品を採用することにより、簡易で低価格、かつ製品HDDに極めて近い評価を可能とする評価装置を実現させる。
【解決手段】 製品HDDのVCMアクチュエータおよびその制御回路を磁気ヘッド評価装置に使用するため、軽量かつ簡便なHGA着脱機構をアクチュエータアーム上および評価装置上に設ける。このHGA着脱機構においてHGAの固定には、微小質量のバネをアーム上に設ける方法、空気圧を利用して機械的にクランプする方法、空気圧を利用してゴムの弾性変形を利用する方法を用いる。製品のVCMアクチュエータを用いてサーボ制御をおこなうことを可能とし、VCMアクチュエータの暴走を防止するために、アクチュエータ端部を機械的に停止する機構とその端部をバネで押さえる機構を用い、VCMの駆動力とバネの弾性力の釣り合いでサーボ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 ロード/アンロード領域で安全にシーク動作を行いながらディスクの傷を検査する。
【解決手段】 ロード/アンロード領域には、最外周シリンダ[Max]104までサーボ・データが書き込まれている。最外周シリンダ[Max]に対して内周側に隣接する限界領域を設定する。限界領域に含まれる各サーボ・データを使用すると、ヘッド/スライダの位置制御は可能だが、データの記録および再生をすることはできない。再生ヘッド35が限界領域に位置づけられたときの記録ヘッド37の位置は、最外周シリンダ[Max]の内側になる。限界領域が存在するので試験データを内周側から外周側に記録してゆくとき、試験データが最外周シリンダ[Max]より外側に書き込まれることはない。したがって、傷の検査のために試験データを再生するときに再生ヘッドが最外周シリンダ[Max]より外側に位置づけられることはないのでヘッド支持機構が暴走することはない。 (もっと読む)


【課題】 磁気ディスク装置に電源を供給して機能注入プログラムを実行させ、実行状態の表示をすることができる試験用基板を提供する。
【解決手段】 磁気ディスク装置は、複数のフェーズに分割された機能注入プログラムを格納する。試験用基板100は、電源コネクタ113と、ジャンパ・コネクタ11と制御部103と表示部107とを備える。ジャンパ・コネクタのジャンパ・ピンは、磁気ディスク装置を機能注入モードで動作させてジャンパ・ピンを経由して磁気ディスク装置から情報の転送ができるように構成されている。制御部は転送された情報に応答して表示部を制御し、機能注入プログラムの実行状態を表示させる。 (もっと読む)


【課題】 再生される信号波形に振幅アシンメトリを含む場合でも、パーシャルイレージャの測定誤差を無くし、パーシャルイレージャの量を正確に求めること。
【解決手段】 磁気記録媒体に記録した所定周期のパターン信号から再生信号を生成するに際して、相互の極性が反転されたビット周期Tの第1および第2の1Tパターン信号波形と、同様に極性が反転されたビット周期nTの第1および第2の3Tパターン信号波形とを用いてパーシャルイレージャの量を算出する。 (もっと読む)


【課題】VCM駆動のロータリポジショナ3を有するスピンスタンド01を用いた、磁気ヘッド2のシークに対する磁気ディスク10の耐久性試験にて、ヘッドシーク中におけるヘッド・ディスク間の接触、あるいは接触しかかりの状態を感度よく、且つヘッドをトラックに追従させることなく簡便に検知する。
【解決手段】被測定ディスク10の任意に定めた1または複数のトラック上に予め、“0”、“1”を交互に繰り返す信号DTを書込んでおき、シーク中に、ヘッド・ディスク間の間隔に関わる量として検出回路5を介し信号を書いたトラック上をヘッドが通過する時のリード信号出力波形のエンベロープ(包絡線)のピーク値EVppを検出する。そしてディスクの耐久性評価ではピーク値EVppの時間的推移を調べたり、コンパレータ7および接触回数カウント部8を介しEVppが閾値6を越えた時点に接触が起きたとしてこの接触回数を計数したりする。 (もっと読む)


【課題】エラー発生の原因判断にユーザの負担がなく、しかも構成に物理的変更を要さず、診断結果の信頼性を向上させる磁気テープ、磁気テープ装置の自己診断装置、磁気テープ装置の診断方法、磁気テープ装置の診断プログラムを提供する。
【解決手段】終端側から所定領域分の前端側にテスト用の複数のテストエリアTa1等を設けた磁気テープMt1のライト/リードに異常がある場合に、磁気テープMt1をテストエリアTa1の領域始端位置に搬送し、制御部21によりテストエリアTa1でテスト情報のライト/リードを行ってエラーレートの改善を判定するテストを行い、テスト結果に対応する処置方法をモニタ25に表示する。テストの結果、エラーレートに改善がなければ磁気テープMt1に異常原因があり交換要求を表示し、エラーレートに改善があれば磁気テープ装置11に異常原因がりクリーニング後の再テスト要求を表示する。 (もっと読む)


【課題】 磁気テープ記録媒体のサーボパターンのドロップアウト検査を高分解能で、かつ、フォーマットタイプが相違する多種の磁気テープ記録媒体を一台で検査することができるサーボトラック検査装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 磁気テープ記録媒体(MT)を長手方向に走行させるテープ走行部(20)と、通過する磁気テープ記録媒体(MT)からサーボトラックの構成単位であるストライプを検出してその波形信号(H)をアナログ出力する検出器(31)と、波形信号(H)を、その波形周期より細かい時間間隔(Δt)でデジタルサンプリングして離散信号(J)を出力するA/D変換器(35)と、離散信号(J)のうち極大値を示す極大値信号(K)を抽出する極大値抽出器(42)と、極大値信号(K)を登録されている極大値情報(Fn)に照らし合わせる照合器(43)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッド媒体の評価は実際に装置に実装した場合と同じ結果が得られなかった。
【解決手段】媒体2を回転させる回転手段と、媒体2に対して情報の書込み、読込みを行うヘッドを移動させる移動体5と、移動体5を移動させてヘッドの位置決め制御を行い、ヘッド3が媒体2上の指定されたトラックへ位置づけされた際、媒体2に対し、情報の書込み/読込みを行い、その際得られたデータに基づき、ヘッド3と媒体を一組にして特性評価を行う対象をヘッド媒体と呼んで、このヘッド媒体の特性を評価する制御装置を備えた装置において、媒体2上の評価情報書込み/読込みトラックの円周方向を、評価データ領域と、ヘッド位置決め用のサーボ情報領域とに分けて記録する情報記録制御手段と、媒体2に記録されたサーボ情報を、評価データと同じ評価方法で処理した結果より、位置情報を復調するサーボ情報復調手段を備えている。 (もっと読む)


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