説明

国際特許分類[G11B5/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 記録担体の磁化または減磁による記録;磁気的手段による再生;そのための記録担体 (16,233)

国際特許分類[G11B5/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G11B5/00]に分類される特許

51 - 60 / 152


【課題】
ライトヘッドの書込感度幅より狭いトラック幅を持つDTM等に対してデータの読み書きをしてライトヘッドの書込感度幅及び/又はリードヘッドの読出感度幅とを容易に測定することができる複合磁気ヘッドの書込幅及び/又は読出幅の測定方法を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、ディスクリートトラック方式あるいはビットパターンド方式の磁気記録媒体の半径方向に所定の速度Kでヘッドに所定のトラックあるいはこれに隣接するトラックを斜めに横断させてライトヘッドによりテストデータを書込み、リードヘッドによりトラックに斜めに記録されたテストデータを読出してヘッドのトラック走査時間に対する読出電圧についての読出特性のプロファイルを得て、リードヘッドのテストデータ走査時間に対して所定の移動速度Kを掛けることによりヘッドの半径方向の移動距離を得て書込感度幅を算出する。 (もっと読む)


【課題】最適な時期に記録媒体の故障予測をする。
【解決手段】被記録媒体155と、被記録媒体155の総通電時間と、被記録媒体155の初電源投入時刻とを記録する記録部151と、総通電時間が基準時間を越えているか否か、初電源投入時刻から所定時間が経過しているか否かを判断する判断部152と、 判断部による判断結果に応じて被記録媒体の寿命が近いか否かを通知する通知部153と、を備える記録装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
ライトヘッドの書込感度幅より狭いトラック幅を持つDTM等に対してデータの読み書きをしてライトヘッドの書込感度幅及び/又はリードヘッドの読出感度幅とを容易に測定することができる複合磁気ヘッドの書込/読出幅測定方法および測定装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、DTM等のトラックに偏心がある状態で複合磁気ヘッド(ライトヘッド)によりテストデータを所定のトラックに書込み、複合磁気ヘッド(リードヘッド)をディスク半径方向に移動させかつ所定のトラックを横断させて所定のトラックからテストデータを読出すことで移動距離に対する読出電圧特性としてピークを持つ読出特性プロファイルを得て、この読出特性プロファイルに基づいて書込感度幅あるいは前記読出感度幅を算出するものである。 (もっと読む)


【課題】実機のハードディスクドライブを用いたシーク評価を、加速度的に行うことができるようにする。
【解決手段】実機のハードディスクドライブの機構を用いて磁気記録媒体のシーク評価を行うシーク評価装置10において、実機のハードディスクドライブ11に設けられている磁気ヘッド3と、実機のハードディスクドライブ11に設けられ磁気ヘッド3を駆動するボイスコイルモータ2と、ボイスコイルモータ2に擬似的なシーク信号を出力して磁気ヘッド3に磁気記録媒体4上でシーク動作を行わせるファンクションジェネレータ1とを備え、磁気記録媒体4上での磁気ヘッド3のシーク動作を、磁気記録媒体4に書き込まれたサーボ情報を用いずに、磁気ヘッド3を駆動するボイスコイルモータ2に印加した擬似的なシーク信号によって行う、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置(特に磁気ヘッド)の試験を、高精度かつ短時間で行う。
【解決手段】磁気ディスクの対象トラックに計測データを繰り返し書き込んだ後に、近傍トラックのビタビ・マージンを、近傍トラック内の幅方向の異なる位置ごとに取得し(ステップS24)、そのビタビ・マージンを用いて近傍トラックのビタビ・マージンの代表値を決定する(ステップS30)。また、当該代表値を用いて、計測データを対象トラックに実際に書き込んだ書き込み回数よりも多くデータを書き込んだときのビタビ・マージンを推定する(ステップS32)。これにより、推定したビタビ・マージンの相関性を、実測値の相関性と合致させることができるので、ビタビ・マージンの推定を高精度に行うことができる。また、磁気ディスクに計測データを書き込む回数が少ないので、試験に要する時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする課題は、解決しようとする課題は、磁気スピン解析において、解析対象の解析モデルの要素の数が数μm程度の磁気ヘッドの小さい物体でも数千万要素で構成することが必要となり、解析時間、解析リソースが膨大になる問題があり、部分解析、一部要素の拡大した解析では解析精度の問題がある。
【解決手段】 解析対象を詳細メッシュに分解して磁化ベクトル算出と所定基準により詳細メッシュの領域を統合した最適化メッシュで算出した反磁界ベクトルを詳細メッシュ上にマッピングして詳細メッシュでの反磁界ベクトル算出の処理演算量を削減し、詳細メッシュでの磁化ベクトル、最適化メッシュでの反磁界ベクトル算出の繰り返しにより磁気スピン解析を行う。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの突き出し量を制御する発熱素子を有する磁気ヘッドにより、磁気記録媒体の欠陥を検出する方法に関し、運用時と同じ環境で、予備的欠陥を検出し、低浮上を可能とする。
【解決手段】磁気ヘッド(2)の発熱素子(24)を予め設定された電力量で加熱して、磁気ヘッド(2)の浮上量を設定された浮上量に制御する浮上量制御を行い、低スペーシング浮上を可能とし、信号品質を向上する。又、磁気記録媒体の欠陥検出時に、設定された電力量を基に、設定された浮上量と異なる浮上量を得るための電力量を計算し、発熱素子(24)を加熱して、磁気ヘッド(2)を、設定された浮上量と異なる浮上量に制御しながら、磁気記録媒体(3)から前記リード素子が読み取った信号から、磁気記録媒体(3)の欠陥を検出する。運用時と同じ環境で、予備的欠陥を予め検出でき、磁気記憶装置の信頼性向上に寄与する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヘッドの評価方法、磁気記憶装置及びプログラムに関し、測定結果から転送速度のみに依存するヘッドの特性変化の要因を評価することを目的とする。
【解決手段】磁気ディスクを第1の回転数で回転させて磁気ヘッドによりデータのライトとリードを行い、その後磁気ヘッドの磁気ディスクに対する浮上量を第1の回転数の時と同じに保って第1の回転数より高い第2の回転数でデータのリードを行って、リードされたデータの変化を示す第1の測定結果を求める手順と、磁気ディスクを第2の回転数で回転させて磁気ヘッドによりデータのライトとリードを行い、その後磁気ヘッドの磁気ディスクに対する浮上量を第2の回転数の時と同じに保って第1の回転数でデータのリードを行って、リードされたデータの変化を示す第2の測定結果を求める手順と、磁気ヘッドの評価を求められた第1及び第2の測定結果に基づいて行い、転送速度のみに依存する磁気ヘッドの特性変化の要因を評価する手順を含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの特性における実際のアシンメトリ量をより正確に評価すること。
【解決手段】2Mビット(Mは整数)を1周期とする方形波のLFパターンの半周期の、先頭ビット期間にのみ磁化反転を持つパターンL1と、2Nビット(Nは整数)、及び2N+1ビットの1TパターンH1、H2が、L1,H1,L1,H1,L1,H2の順に配置されたQ個のビットパターンであって、N>>Mを満足し、さらにNの値はQ個のビットパターンごとに異なり、Q個のビットパターンのうちの一つのビットパターンの繰り返しを再生し、さらにQ個の各ビットパターンについて、再生波形の内、LFパターンに対応する正負極性の再生波形の平均DCレベルに対する振幅を波形測定手段により測定する。評価手段は、前記波形測定手段からQ(≧3)組の各測定値を入力し、当該各測定値に基づいて前記LFパターンに対応する再生波形の実際のアシンメトリ量を算出する。 (もっと読む)


【課題】高信頼性において効率的に磁気ディスクの欠陥検査を行う。
【解決手段】本発明の一形態にかかる磁気ディスクの欠陥検出テストは、対象データ・トラック(DTr_m、DTr_l)にデータを書き込んだ後に隣接データ・トラック(DTr_m−1、DTr_l+1)にデータを書き込み、そして、対象データ・トラックを読み出す。隣接データ・トラックへの書き込みは、対象データ・トラックの内周側あるいは外周側の一方のみである。本形態の欠陥検出テストは、磁気ディスクの記録面を二分し、内周側の領域と外周側の領域において、書き込みを行う隣接データ・トラックとして異なる隣接データ・トラックを選択する。例えば、本形態の欠陥検出テストは、内周側領域において内周側隣接データ・トラックのみに書き込み、外周側領域において外周側隣接データ・トラックのみに書き込む。 (もっと読む)


51 - 60 / 152