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国際特許分類[G11B5/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 記録担体の磁化または減磁による記録;磁気的手段による再生;そのための記録担体 (16,233)

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【課題】製造コストを押さえ、容易に、かつ、精度高く、磁気リードヘッドのコア幅を測定する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】磁気記録媒体において所望の磁化方向を有する1つ以上の島状領域からなる磁気パターンを読み取ることにより磁気リードヘッドのコア幅を測定する方法であって、
磁気パターンの一部が磁気リードヘッドを通過する際に、磁気リードヘッドが磁気パターンから読み出すリード出力をもとに磁気リードヘッドのコア幅を算出する。また、上記磁気パターンは、磁気転写マスタ体から磁気記録媒体へ磁気転写してつくることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブ及びハードディスクドライブの記録パラメータを最適化する。
【解決手段】ディスク10は、データを保存し、サーミスタ60は、ディスク周辺の温度を測定する。コントローラ80は、サーミスタ60と結合されてディスク10上での記録と関連したパラメータのうちから最適化対象のパラメータを一つ選択し、テストトラックに任意のデータを記録して第1ビットエラー率を獲得する。サーミスタ60によって測定されたディスク周辺の温度に基づいて得られた隣接トラック記録回数だけ反復してテストトラックに隣接した少なくとも一つのトラックに任意のデータを記録して第2ビットエラー率を獲得する。コントローラ80は、第2ビットエラー率と第1ビットエラー率との差が既定の臨界値より小さくなる選択されたパラメータの値をテストトラックの属したゾーンでの選択されたパラメータの最適化された値に設定する。 (もっと読む)


【課題】径方向に磁性体が分断された記憶媒体であっても、特別な領域を設けることなく、記録ヘッドと再生ヘッドの位置ずれを正確に測定する。
【解決手段】磁気ディスク20−1〜20−2は磁性体で形成された複数のトラックの間を磁気記録不可能な非磁性体で分断した構造をもつ。ヘッド22−1〜22−4は再生ヘッドと記録ヘッドとを有する複合型である。測定記録部46は、ヘッドを、磁気ディスクの所定の半径位置及びトラック位置を記録開始点としてトラック1周の間に少なくとも1トラック以上の所定量だけ横断させることで、スパイラル状の軌跡を描きながら測定データを書き込む。測定再生部48は、記録開始点を含む内周側から外周側の所定の走査範囲で再生開始点をじょじょにずらしながら、スパイラル状に記録された測定データを読み出す。位置ずれ検出部50は、読出走査範囲における再生信号振幅の分布を求め、評価値の分布から再生ヘッドと記録ヘッドとの記憶媒体における半径方向の位置ずれ量を検出して保存する。
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【課題】磁気記録媒体のサーティファイ検査において、磁気記録媒体の基板のうねりや磁性膜の膜厚分布の不均一などに影響されずに、エラー箇所を検出できる
【解決手段】磁気記録媒体の再生信号を検査するサーティファイ検査装置において、磁気ヘッド53は、磁気記録媒体に記録された信号を再生する。AGC部34は、再生された信号のうち磁気記録媒体のエラー部に起因する信号を入力されてからの経過時間に応じて制御した利得率で、再生された信号を増幅する。CMP部38は、増幅された信号のレベルとスライスレベルとを比較してエラーの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクに対する衝撃により、磁気ヘッドや磁気ディスクに不具合や性能劣化を引き起こす損傷が加わることに起因するヘッドクラッシュの発生を防止することが可能な磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】磁気ヘッド3が通常位置するホームポジション領域17に、予めテスト領域18を設けて、予めテストを行い、その結果を不揮発性記憶手段6に格納しておき、動作時には自己診断テストを同じテスト領域18で行い、その結果を不揮発性記憶手段6に格納し、以前の結果と比較することで、磁気ヘッド3及び磁気ディスク2の不具合と性能劣化を検出し、磁気ディスク装置1の致命的な障害であるヘッドクラッシュの可能性を早期に上位装置10に警告通知し、データのバックアップを行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】リード素子を、磁気記録媒体に記録された磁気信号を実際に読み取っている状態とすることも可能としながら、リード素子に電波および電界のノイズを作用させてその出力信号を試験でき、さらに、特殊な設備が不要であるとともに試験やその準備のための工数やコストを小さく抑えることができ、なおかつ、リード素子の出力信号を検出するための試験装置にはほとんど影響を与えず、リード素子の出力信号を正確に測定することができる磁気ヘッドの試験方法を提供する。
【解決手段】リード素子2と、ライト素子4と、所定の電気回路14とを備えた磁気ヘッドの試験方法であって、電気回路14に交流バイアス電圧を印加することで誘起した電波および電界のノイズをリード素子2に発生させた状態で、リード素子2により磁気記録媒体33の磁気信号を読み取って、リード素子2が出力した出力信号を評価する。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録媒体の媒体ノイズ成分を、分離して、垂直磁気記録媒体の性能を検査する装置において、媒体ノイズ成分を、正確に分離して、検出し、エラーレートの低減を図る。
【解決手段】磁気ヘッド(1)の再生波形から得た垂直磁気記録媒体(8)の媒体ノイズ成分から、磁化の転移点に依存するジッタノイズと、T50ノイズと、直流成分に乗るDC(直流)ノイズを、相関行列により、分離して、検出する。媒体ノイズ成分からノイズパワーを検出するための線形分離式に、DCノイズ成分の基底行列を付加することにより、最小二乗法で、DCノイズを、他の磁化遷移点変動に依存する媒体ノイズと分離して、検出する。このため、垂直磁気記録媒体の性能を正確に評価でき、垂直磁気記録媒体のエラーレートの低減に寄与する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体に記録された磁区の磁界分布を測定する磁界分布測定装置及び磁界分布測定方法と、光磁気記録媒体における磁区記録時のレーザビームスポット内の温度分布を測定する温度分布測定装置及び温度分布測定方法と、を提供する。
【解決手段】磁区が記録された光磁気記録媒体Mを偏光顕微鏡1で観察して得た画像データから階調度データを算出し、そして、当該階調度データから算出された磁界強度データに基づいて磁界分布を出力して、光磁気記録媒体Mに記録された磁区の磁界分布を測定するとともに、記録用レーザビーム照射中の光磁気記録媒体Mを偏光顕微鏡1で観察して得た画像データから階調度データを算出し、当該階調度データから磁界強度データを算出し、そして、当該磁界強度データから算出された温度データに基づいて温度分布を出力して、光磁気記録媒体Mにおける磁区記録時のレーザビームスポット内の温度分布を測定するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】後発的に磁気ディスクの表面に生じる突起物によって引き起こされるサーマルアスペリティ現象を防止することが可能な磁気ディスク装置および磁気ディスクの欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】磁気ディスク装置は、ヘッドが磁気ディスク上で繰返し移動するようにボイスコイルモータを制御する温度上昇動作(S2)によって装置温度を上昇させた後に、表面欠陥検査(S5)を行う。この表面欠陥検査(S5)では、ヘッドに含まれる磁気抵抗効果素子に印加されたセンス電流に基づいて、サーマルアスペリティ現象が生じたか否かを判断することで、磁気ディスクに生じている欠陥箇所を検査して登録する。 (もっと読む)


【課題】 長期信頼性を確保することができる記憶装置等を提供する。
【解決手段】 本発明の記憶装置は、所定の電気パラメータが付与されて、記録媒体からデータを読み取る読み取り部と、前記読み取り部に付与された互いに大きさの異なる複数の前記所定の電気パラメータに対する前記読み取り部の所定の指標である複数の特性値を検出する特性検出部と、前記所定の電気パラメータと前記特性検出部により取得される複数の特性値から前記所定の電気パラメータと前記特性値との関係を特性関係として取得する特性関係取得部と、前記特性関係取得部により取得された特性関係に基づいて、前記読み取り部の異常の有無を判断する判断部とを備える。 (もっと読む)


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