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国際特許分類[G11B5/008]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 記録担体の磁化または減磁による記録;磁気的手段による再生;そのための記録担体 (16,233) | 磁気テープまたは磁気ワイヤへの記録またはその再生,消去 (19)

国際特許分類[G11B5/008]に分類される特許

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【課題】データの記録領域として磁性細線でトラックを形成した磁気ディスクにおいて、磁性細線の加工形状によらずに再生エラーのない磁気ディスクを提供する。
【解決手段】磁気ディスクは基板上に磁性細線5を同心円状に備え、それぞれの磁性細線5に、イオン注入により相対的に飽和磁化の高い高Ms領域5sを局所的に設けたことを特徴とする。磁性細線5には「0」または「1」のデータが連続して記録され、データを記録された領域は磁区D0,D1等として、磁性細線5の両端に接続された一対の電極61,62にて供給されるパルス電流により磁性細線5中を断続的に移動する。電流供給により高Ms領域5s外に到達した磁壁DW2は、パルス電流における電流停止時に、近傍の高Ms領域5sまで自発的に移動して係止される。したがって、磁性細線5において高Ms領域5sを磁壁が通過する度に微小な位置ズレが補正されるため、再生エラーを防止できる。 (もっと読む)


【課題】磁気テープの幅方向の寸法変化に対するサーボトラッキング性能を大幅に向上させることができるリニア記録型磁気テープ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】データ記録時は、磁気テープに記録すべきデータを主データと副データとに分割し、主データを複数のデータトラックのうち主データトラックに記録し、副データを複数のデータトラックのうち副データトラックに記録する。データ再生時は、全てのヘッド素子で読み込んだデータのエラーレートを算出し、エラーレートが所定値よりも低い場合は全てのヘッド素子で主データおよび副データを読み込み、エラーレートが所定値よりも高い場合は、複数のヘッド素子のうち任意のヘッド素子で主データまたは副データを読み込む。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、現行の磁気テープフォーマット(1820)並びに1つ又は2つ以上の以前の磁気テープフォーマット(1802,1804)との読み出し/書き込み上の互換性を揺する後方互換磁気テープドライブ(102)の設計及び実施に関するものである。本発明の実施形態は、異なるフォーマットに従ってフォーマットされた磁気テープに対して磁気テープドライブが読み出し及び書き込みを行うことを可能にするリード/ライトテープヘッド構成(1902,1904,1906,1908-1923,1930,1932,1934,2102)及びそれに対応する磁気テープドライブ構成要素(518)を含む。 (もっと読む)


【課題】従来のディジタル符号の0,1で表現すると同時に磁気又は磁場等のアナログ要素の有るものを用いてディジタル圧縮をしようと色々考案したが、結局4次元の世界では0と1として表現する2進法では無理で不可能な事か解った、擬似的にアナログの0,1,2,3,4,5,6,7,8のディジタル2進法の最小単位のバイトと称する、ディジタル符号の単位なら、アナログ要素の有るものの内、磁気、磁場等の磁気テープを用いて実現出来る、そして更に磁気ヘッド磁芯を従来のコイルから幅広の鋭利なナイフエッジ状又はマイナスドライバー状にする事で、磁気テープ記憶面が線状に成り、磁気又は磁場面を上述の磁芯にて走行すると、従来の面ではなく線状の為、打ち切る相対速度が上がり、電圧と電力の出力がより安定して書込読取り出来る。 (もっと読む)


【課題】
正確にデータを記録、再生することが可能な磁気テープ、該磁気テープのサーボパターン記録装置、及び該磁気テープの変形(幅と長手方向の伸縮)情報や磁気テープの傾き情報を検出することを可能とする磁気テープ装置、該磁気テープの製造方法及び該磁気テープにデータを記録する方法を提供する。
【解決手段】
磁気テープ1の幅方向に複数設けられるデータバンドb0〜b3上に、サーボパターン2、ガードスペース4、データバースト3、ガードスペース4、サーボパターン2、ガードスペース4、データバースト3、・・・のように配置されている。サーボパターン2dを有する磁気テープ1に、LTMによるシフトd、変形によるアジマス角変化が±β、傾き角度γが複合して発生した場合に、シフトd、角度β及び傾き角度γを求め、ヘッドHの位置を調整することで、データの正確な記録、再生を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】効率的にトラッキング信号をサンプリングすることができる磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】従来の回転ドラムのヘッド数のm倍(1<m<n)のヘッド数を有する回転ドラム11と、回転ドラム11の回転周波数を従来の回転ドラムの回転周波数の(n/m)倍に制御し、従来の回転ドラムを用いた場合のn倍レートで所定フォーマットの信号の記録再生を行う記録部25、復号部51、モータ駆動部64と、回転ドラム11の略180度対向位置にある2つのヘッドで再生可能な部分に挿入されている前記所定フォーマットのトラッキング信号を、前記第2の回転ドラムの略180度対向位置にある2つのヘッドとは異なる2つのヘッドで再生し、トラッキングを行うトラッキング制御部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】再生信号に含まれるノイズによるチャネル推定演算への影響を防止して、信号分離の演算処理を良好に行うことができ、再生データの品質向上を図ることのできる再生装置を提供する。
【解決手段】分離パターン部分処理制御部238は、識別情報検出部232により得られた識別情報をもとに、ユニット分の分離パターンが配置された区間における個々の再生ヘッドの再生信号ごとに、その再生ヘッドによって再生される分離パターンの区間に対応する再生信号と、その再生ヘッドによって再生されない分離パターンの区間に対応する再生信号とを判別する。チャネル推定演算部234は、再生ヘッドによって再生される分離パターンの区間に対応する再生信号をそのまま使用し、再生ヘッドによって再生されない分離パターンの区間に対応する再生信号を所定の値に置き換えてチャネル推定演算を行う。 (もっと読む)


【課題】斜め記録された磁気テープをリニア方式で再生する。
【解決手段】長さL、幅Wの複数の磁気ヘッドHrをテープ幅方向にピッチPで配置してなり、テープ長さ方向と平行に磁気ヘッドHrを走行させる磁気テープ再生装置であって、磁気ヘッドHrがデータトラックTr上を再生距離L走行、再生すると、補正距離L移行した位置から後続の磁気ヘッドHrが再生して、各磁気ヘッドHrから検出された再生信号を接続して再生信号の再構成を行い、W,P,L,Lは、磁気テープMTのデータトラック幅W、データトラック傾斜角度θ、アジマス角度θ、最短ビット長L、および磁気ヘッド長Lにより規定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイドイレーズによる影響を抑制することができる磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム12に搭載された磁気ヘッドによってヘリカルスキャン方式で磁気テープ(蒸着テープ)11に記録再生を行う磁気記録再生装置において、回転ドラム12の周面の所定位置に搭載された、所定アジマス角を有した記録ヘッド(プラスチャンネルヘッド)13Aと、前記記録ヘッド13Aと180度対向した回転ドラム周面に、該記録ヘッド13Aよりも所定高さ低く搭載された、所定アジマス角を有した記録ヘッド(マイナスチャンネルヘッド)13Bとを備え、先行走行させた前記記録ヘッド13Aによって記録したトラック(1)の、磁気テープ11下エッジ側端部の所定トラック幅部位を、後続走行させた前記記録ヘッド13Bによって上書きする。これらを交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】再生トラック幅が狭トラック化しても高S/N比を保つことができる磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に強磁性粉末および結合剤を含む磁性層を有する磁気記録媒体。磁性層の残留磁化Mrと磁性層の厚さδの積であるMrδが2mT・μm以上12mT・μm以下であり、垂直方向の角型比が0.4以上0.7以下であり、かつ長手方向の角型比が0.3以上0.6未満である。 (もっと読む)


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