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国際特許分類[G11B5/147]の内容

国際特許分類[G11B5/147]の下位に属する分類

テープ巻きコアをもつもの

国際特許分類[G11B5/147]に分類される特許

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【課題】積層型磁気ヘッドにおいて、アペックス部近傍の残留応力や積層膜中の磁性層の電気的短絡(渦電流損失の発生)を抑制するプロセスと、アペックス部におけるコア半体の突合せずれを解消するプロセスとを同時に成立させ、かつ安定的に生産する工法が未確立であり、特に高周波領域におけるヘッド特性に課題があった。
【解決手段】一対のコア半体を接合一体化した後に予め形成しておいた第1の巻線溝内に、略半円形の第2の溝を微小かつ高精度加工可能な工具を使用して加工しアペックス部を形成する。この方法よれば、ヘッド特性に大きく影響を及ぼすアペックス部の加工負荷を最小限に抑えるとともに積層膜の電気的絶縁を維持して高周波領域における渦電流損失を防ぐことができる。加えてA、Bコア半体のアペックス部における突合せずれを無くすことができるため、優れた特性を有する積層型磁気ヘッドを得ることができる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、良好な一軸磁気異方性を有し、電気抵抗が大きく、飽和磁歪定数が小さく、高周波特性の優れた磁性薄膜及びその製造方法を提供することを目的とする。
【構成】本発明は、2種類以上の結晶相からなる組織を有するCo基合金薄膜において、Pdを含むことを特徴とする磁性薄膜である。 (もっと読む)



【目的】 基板とガラス接合膜、又はガラス接合膜と金属磁性膜の密着性を改善して、磁気ヘッドの歩留り及び信頼性の向上を図る。
【構成】 金属磁性膜3を一対の基板1A、1Bにより膜厚方向で挟み込み、ガラス接合膜7を介して接合一体化して成る一対の磁気コア半体20A及び20Bを、金属磁性膜3の端面が対向するように突き合わせてその突き合わせ面間に磁気ギャップgを構成してなる磁気ヘッドにおいて、基板1Bとガラス接合膜7との間にこのガラス接合膜材料に比し高融点材料より成る界面膜8を設けて構成する。なお、このとき、上記基板をフェライト材としても良い。 (もっと読む)


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