説明

国際特許分類[G11B5/70]の内容

国際特許分類[G11B5/70]の下位に属する分類

国際特許分類[G11B5/70]に分類される特許

191 - 198 / 198


【課題】 粒子の焼結が防止され磁気特性が向上した金属磁性粉末の製造方法、およびこれを用いた電磁変換特性が改良された塗布型の磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 オキシ水酸化鉄を還元性雰囲気中で熱処理する際に、N2 やAr等、原子番号が7以上の非還元性ガスを混合する。
【効果】 反応生成物である水蒸気が速やかに排除されることにより、還元効率が向上し、また粒子の焼結が防止される。このため金属磁性粉末の磁気特性が向上するとともに、磁気記録媒体の電磁変換特性も改善される。したがって、磁界転写用のマスターテープとしても好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 高温、高湿の環境下での保存や使用においても磁性層の防錆効果が保持され、耐久性、信頼性の高い磁気記録テープを提供すること。
【解決手段】 ベースフィルム2上に磁性層3が設けられている磁気記録テープ1において、防錆剤9をマイクロカプセル7に内包させてベースフィルム2に塗布し、この上に磁性層3を蒸着して形成する。これにより、磁性層3を成膜する際にマイクロカプセル7が破壊され、マイクロカプセル7に内包した防錆剤9が流れ出し、ベースフィルム2上に島状に分布する。 (もっと読む)


【目的】 記録波長が0.5μm以下の短波長領域での出力が高く、また、長波長領域においても出力が高い記録波長の全域で良好な特性を有する磁気記録媒体を提供すること。
【構成】 非磁性支持体上に板状の強磁性六方晶フェライト粉末と結合剤を主体とする磁性層を設けてなる磁気記録媒体において、該強磁性六方晶系フェライト粉末は媒体の長手方向に磁気的に配向されており、該磁性層の媒体の長手方向の光沢度は、200%以上であり且つ媒体幅方向の光沢度よりも3%以上高い光沢度を有することを特徴とする磁気記録媒体。 (もっと読む)


【目的】 1)接面粘着がなく、ドロップアウトが少ない、2)高温高湿下(40℃,80%RH)での走行耐久性が良好な、3)高温低湿下(40℃,20%RH)での走行耐久性の向上した磁気記録媒体の提供。
【構成】 支持体上に磁性層を含む1層以上の構成層を設けてなり、該構成層中の少なくとも1層に弗素系アニオン性界面活性剤と弗素系カチオン性界面活性剤を含有させる。 (もっと読む)


【目的】 オーバーライト特性が磁気記録ディスク全トラックに渡り良好で、しかも出力を含めた電磁変換特性が良好でかつ走行耐久性の優れた高密度磁気記録ディスクを提供すること。
【構成】 非磁性支持体上に非磁性粉末及び結合剤樹脂を主体とする非磁性層並びに強磁性粉末及び結合剤樹脂を主体とする磁性層が、この順で形成されてなる磁気記録ディスクにおいて、前記磁性層は、非磁性層塗布液の塗布層が湿潤状態にあるうちに磁性層塗布液をその上に塗布することにより形成されたものであり、前記磁性層の厚さは、その平均厚味が0.5μm以下であって、最大厚味と最小厚味は前記平均厚味の±15%以内にあることを特徴とする磁気記録ディスクであり、好ましくは、強磁性粉末として、強磁性金属粉末または強磁性六方晶系フェライト粉末を使用し、非磁性粉末として少なくとも導電性粉末を使用する。 (もっと読む)


【目的】 重ね書き特性及び走行耐久性に優れ、記録波長が1.5μm以下の高密度にディジタルデータ記録ができる磁気記録ディスク並びにその製造方法及び磁気記録再生方法を提供する。
【構成】 非磁性支持体上に、導電性粒子を含有した非磁性層及び抗磁力が1400エルステット゛以上、配向度比が0.85以上であって0.5μm以下の高抗磁力、ランダム配向の薄層磁性層をこの順で、前記非磁性層の塗布液が湿潤状態にあるうちにその塗布液を塗布することにより形成する磁気記録ディスク及びその製造方法であり、ギャップ長δの磁気ヘッドと磁性層の厚さが1.25δ以下の磁性層厚を有する前記磁気記録ディスクとを用いて磁気記録及び再生を行う。 (もっと読む)


【目的】 塗布型でありながら蒸着テープに匹敵する高域の出力を発揮すると同時に、ヘッド当りが良好でかつ保存安定性、走行耐久性に優れ、ドロップアウト、ブロックエラーレート(BER)が低く、エッヂダメージの少ない磁気記録媒体を提供すること。
【構成】 非磁性支持体上に少なくとも非磁性粉末を結合剤に分散した下層非磁性層を設け、その上に前記下層非磁性層が湿潤状態のうちに、強磁性粉末を結合剤に分散した上層磁性層を設けた少なくとも二層以上の複数の層を有する磁気記録媒体において、前記上層磁性層の乾燥厚み平均値(d)が1μm以下であり、かつ前記上層磁性層と下層非磁性層の界面における厚味変動の平均値ΔdがΔd≦d/2の関係にあること、そして好ましくは前記上層磁性層の乾燥厚味の測定値の平均値の標準偏差σが0.2μm以下であること。 (もっと読む)


【目的】 磁気ヘツドの中心をリフアレンストラツクの中心線上に適正に導くことができる、信頼性の高い磁気記録媒体を提供するにある。
【構成】 磁性層の所定位置にリフアレンス部11が設けられ、リフアレンス部11から磁気ヘツド走行方向と直交する方向に所定間隔離れた位置に磁気ヘツドトラツキング用光学凹部23とデータトラツク14とが交互に多数形成され、前記リフアレンス部11は、それの中心線16上の任意の点17を中心にして点対称に一対のリフアレンス凹部領域18A,18B(凹部20)が設けられ、リフアレンス凹部領域18A,18Bの隣に凹部のない平面部19A,19Bが形成され、その平面部19A,19Bが磁気ヘツドなどによつて一様に同極に磁化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


191 - 198 / 198