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国際特許分類[G11B5/70]の内容

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【課題】超高密度記録を達成可能な六方晶フェライト磁性粉末および上記六方晶フェライト磁性粉末を用いた高密度記録に適した磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】B23成分を含むガラス形成成分および六方晶フェライト形成成分を含み、かつ上記B23成分をB23換算で15〜27モル%含む原料混合物を溶融し溶融物を得ること、上記溶融物を急冷し、飽和磁化量が0.6A・m2/kg以下である固化物を得ること、ならびに、上記固化物を600〜690℃の温度域まで加熱し該温度域に保持することにより平均板径が15〜25nmの六方晶フェライト磁性粉末を析出させること、を含む六方晶フェライト磁性粉末の製造方法。非磁性支持体上に、上記方法により製造された六方晶フェライト磁性粉末と結合剤とを含む磁性層を有する磁気記録媒体。上記方法を含む磁気記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた電磁変換特性と良好な走行性を併せ持つ、薄層磁性層を有する磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体の一方の面に結合剤と無機粉末を含む中間層を塗布して乾燥したあとその層上に塗布してなる、強磁性粉末および結合剤を含む磁性層を有し、他方の面にカーボンブラックおよび/または無機粉末を含むバックコート層を有する磁気記録媒体。前記磁性層の厚さは0.01〜0.15μmの範囲であり、前記バックコート層は潤滑剤を含むことにより、再生出力が良好で、耐久性も優れた磁気記録媒体が提供できる。 (もっと読む)


【課題】高密度記録システムにおいて媒体ノイズを低減しうる磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体と、前記非磁性支持体上に磁性層を有し、再生ヘッドとしてMR系ヘッドを有するシステムで使用される磁気記録媒体であって、前記磁性層は、磁性粉末と結合剤とを含有するとともに、10〜200nmの厚さを有し、磁性層の長手方向の自己相関長Maが70nm以下、磁性層の幅方向の自己相関長Mbが80nm以下、前記磁性層の長手方向の自己相関長Maと前記磁性層の幅方向の自己相関長Mbの比(Ma/Mb)が0.80〜1.20である磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】GMRヘッド等の高感度ヘッドが用いられるシステムにおいて再生時のSNRが良好な磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】磁性層中に、Fe16相を含み、且つ20nm以下の平均粒子サイズを有する粒状乃至楕円体状の窒化鉄系磁性粉末と、10〜30nmの平均板径を有する板状の六方晶系フェライト磁性粉末と、結合剤とを含有し、前記磁性層中の窒化鉄系磁性粉末の含有量が、窒化鉄系磁性粉末と六方晶系フェライト磁性粉末の合計量に対して、50〜90質量%である磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】高記録密度特性に優れ、かつ、耐久性においても信頼性の高い磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体上に、磁性粉末とカーボンブラックとを少なくとも含む磁性層を有する磁気記録媒体において、前記磁性粉末は窒化鉄系磁性粉末又は六方晶Ba−フエライト磁性粉末であり、前記磁性層の厚さが100nm未満であり、前記カーボンブラックの平均粒子径が100nm未満であり、前記磁性粉末の軸比又は板状比が1以上3未満であり、前記カーボンブラックの平均粒子径をDc、前記磁性層の厚さをDmとした時に、0.5≦Dc/Dm≦1.0の関係を満たすことを特徴とする磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】磁気テープの搬送時に、ガイド、サーボライターの位置規制部、あるいはドライブヘッドなどによるエッジの削れを抑制して塵埃発生を防止し、これによってドロップアウト性能、サーボ性能に優れると共に、高い走行耐久性を有する磁気記録媒体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】支持体12上に少なくとも強磁性粉末と結合剤を含む磁性層13を有し、所定のサイズに裁断された磁気記録媒体10であって、磁気記録媒体10の裁断端面15に形成されるせん断領域16は、磁気記録媒体10の厚さtの50%以上である。 (もっと読む)


【課題】短波長記録特性に優れた磁気記録媒体を提供することを目的とする
【解決手段】非磁性支持体の一方の主面に磁性粉末と結合剤とを含む磁性塗料を塗布することにより磁性層形成してなる磁気記録媒体の製造方法において、前記磁性塗料が、バッチ式混練装置にて第1の固形分濃度にて前記磁性粉末と前記結合剤とを混練し、磁性混練物を得る混練工程と、前記バッチ式混練装置とこれに直列に配設された連続式混練装置とを用いて前記第1の固形分濃度よりも低い第2の固形分濃度にまで希釈を行い希釈塗料を得る希釈工程と、を経て製造されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】垂直記録方式に適した塗布型の磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体と、前記非磁性支持体上に、軟磁性粉末及び結合剤を含有する軟磁性層と、粒状の強磁性粉末及び結合剤を含有する強磁性層とをこの順で有する磁気記録媒体であって、前記強磁性層は、実質的に垂直方向に磁化容易軸を有し、前記軟磁性層は、6.4〜39.8kA/mの長手方向の保磁力を有するとともに、実質的に長手方向に磁化容易軸を有し、且つ長手方向に直流消磁されている磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】様々な環境下で良好な記録再生が可能な磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に、放射線照射によって硬化した放射線硬化性化合物を含む下塗り層、非磁性粉末と結合剤とを含む非磁性層、および強磁性粉末と結合剤とを含む磁性層をこの順に有する磁気記録媒体。前記磁性層および/または非磁性層は、下記一般式(1)で表される炭酸エステルを含有し、かつ、前記下塗り層の押し込み硬度は、前記非磁性支持体の押し込み硬度よりも低い。


一般式(1)中、R1およびR2は、それぞれ独立に飽和炭化水素基を表し、R1およびR2の炭素数の合計は12以上50以下である。 (もっと読む)


【課題】塗膜全体としての塗膜評価が可能で走行耐久性における信頼性を予測しうる評価方法を提供する。
【解決手段】非磁性支持体の一方の面に磁性粉末と結合剤を含む磁性層を有する磁気記録媒体の磁性層面に、圧子針の先端の面積が10000μmより大きい圧子針を垂直方向に一定の押し込み荷重で押し込み、当該圧子針の先端を磁性面に対し垂直方向に除荷させたときの、当該圧子針に作用する接触剛性を測定し磁気記録媒体の信頼性を判定することを特徴とする磁気記録媒体の評価方法。 (もっと読む)


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