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国際特許分類[G11B5/70]の内容

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【課題】斜め蒸着磁気テープに対するリニア方式として磁気ヘッドの走行が磁性層に対して逆方向となる場合でも記録特性が優れ、従来のリニア方式の磁気記録再生装置の構成を用いることができる磁気テープの記録再生方法及び該記録再生方法を適用した磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】磁性層のカラム傾斜方向(正方向)に走行する場合と、磁性層のカラム傾斜方向とは逆方向(逆方向)に走行する場合とで異なる信号処理方式で変調されたデータ信号を記録し、正方向走行での再生時には、読み取ったデータ信号について前記正方向走行での記録時の変調の逆関数で波形等化を行って再生データを取り出し、逆方向走行での再生時には、読み取ったデータ信号について前記逆方向走行での記録時の変調の逆関数で波形等化を行って再生データを取り出す。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックが微細且つ均一に分散され粗大粒子の数が少ない磁気記録媒体用塗料組成物及びそれを用いてなる表面性に優れた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】カーボンブラックと、フタロシアニン誘導体(D)と、結合剤と、溶剤とを含有する磁気記録媒体用塗料組成物であって、フタロシアニン誘導体(D)が、特定の置換基をフタロシアニン残基に対し1個有するフタロシアニン誘導体(D1)と、特定の置換基をフタロシアニン残基に対し2個有するフタロシアニン誘導体(D2)とを含み、フタロシアニン誘導体(D1):フタロシアニン誘導体(D2)の重量比が85:15〜56:44であることを特徴とする磁気記録媒体用塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】走行安定性に優れ面記録密度が4Gbit/inch以上の磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】線記録密度300kbpi以上、面記録密度4〜20Gbpsi、記録ヘッドのBs≧1.5T、0.15≦gap長≦0.25μm、再生ヘッドのsh−sh長0.07〜0.2μmのシステムで用いられ、(1)磁性体が六方晶フェライト磁性粉末を含み、粒子体積1000〜4000nm、σs:30〜70A・m/kg、磁化反転体積1000〜12000nm、(2)Ra0.5〜3.0nm、Rz5〜30nm、(3)磁性層厚みδ:10〜100nm、(4)垂直方向SQ:0.4〜0.7、長手方向SQ:0.3〜0.7、(5)磁性層厚み変動率≦15%、(6)Sdc/Sac0.8〜2.0、(7)Mrδ:1〜5mT・μm、(8)平均粒径0.5δ〜1.5δ(nm)の粒子を磁性層に含有する。 (もっと読む)


【課題】MRヘッドの抵抗値低下の問題を解決し、高密度記録特性、実用耐久性、電磁変換特性に優れた磁気記録媒体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に、強磁性粉末、結合剤、研磨剤およびリン(P)含有有機化合物を含む磁性層を少なくとも有する磁気記録媒体において、該強磁性粉末は六方晶フェライト粉末または窒化鉄系粉末であり、該磁性層は該強磁性粉末100質量部に対し1〜5質量部の研磨剤を含有することを特徴とする磁気記録媒体。非磁性支持体上に磁性層液を調液する調液工程と前記磁性層液を塗布する塗布工程とを有する磁気記録媒体の製造方法であって、前記調液工程が、前記強磁性粉末の結合剤中への分散、前記リン(P)含有有機化合物の添加・混合、脂肪酸エステルの添加・混合の順で行われる磁気記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高密度用途用に耐久性の改善した磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】磁気記録テープは、細長い基材と磁気側とを含む。磁気側は、基材上に形成された支持層と、基材と反対側の磁気記録表面を画定するために支持層上に形成された磁気記録層とを含む。磁気記録層は、磁気粒子と潤滑剤とを含み、少なくとも4.6MB/cmの正味の未圧縮密度を支持する。磁気側の抽出後BET表面積は1.0m/gを超える。 (もっと読む)


【課題】薄層磁性層を有する重層構成の磁気記録媒体であって、短波長領域においてSNRが良好な磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に非磁性粉末および結合剤を含む非磁性層ならびに強磁性粉末および結合剤を含む磁性層をこの順に有する磁気記録媒体。磁性層の厚さは30〜130nmの範囲であり、かつ磁性層表面の光沢度は155〜270%の範囲である。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度の環境変化および高温環境下の保存での幅方向の寸法変化が少なく、幅の狭いトラックにも拘らず走行時のトラックずれ(オフトラック)を少なくして記録再生を高出力かつ高信頼性に優れた高記録密度を有する磁気テープを提供する。
【解決手段】非磁性支持体の一方の面に、非磁性粉末及び結合剤を含む実質的に非磁性である非磁性層と強磁性粉末を結合剤中に分散してなる磁性層をこの順に設けたものであって、幅方向の温度膨張係数が0〜10×10-6/℃で、幅方向の湿度膨張係数が0〜7×10-6/%RHで、該磁気テープに対して60℃で1Nの引張応力を前記磁気テープ長手方向に50時間加えたとき、前記磁気テープの幅方向の寸法変形量が0.01%以上0.06%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期保存または高温保存前後で変わらず優れた電磁変換特性を有する磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体の一方の面に、六方晶フェライト粉末および結合剤を含む磁性層を有し、他方の面にバックコート層を有する磁気記録媒体。磁性層表面の10μmピッチにおけるスペクトル密度は800〜10000nmの範囲であり、バックコート層表面の10μmピッチにおけるスペクトル密度は20000〜80000nmの範囲であり、原子間力顕微鏡によって測定される磁性層の中心面平均表面粗さRaは0.5〜2.5nmの範囲であり、かつ六方晶フェライト粉末の平均板径は10〜40nmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】磁性層の厚み変動、ひいては出力変動を抑制し、かつ高S/Nが得られるGMR
ヘッドに好適な磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に強磁性粉末を結合剤中に分散してなる磁性層を少なくとも
一層設けた磁気記録媒体において、前記磁性層の平均厚みδが10〜100nmであり、
かつ前記強磁性粉末を構成する元素のうち磁性層にのみ存在する元素のデプスプロファイ
ルをTOF−SIMSで測定し、そのデプスプロファイル曲線の微分曲線を正規分布でフ
ィッティングしたときの標準偏差σdが該磁気記録媒体の塗布層換算で5〜50nmであ
ることを特徴とする磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】非磁性層と磁性層の界面変動による出力変動を抑制し、再生トラック幅が約1μ
m以下の高密度磁気記録でも高S/N比であり、エラーレートが少ない磁気記録媒体およ
びその製造方法を提供すること。
【解決手段】支持体上に、厚みが0.5〜2.5μm、比表面積が20〜120m/m
l、細孔容積が0.15〜0.40ml/ml、かつ平均細孔半径が3〜16nmとなる
ように、非磁性粉末および結合剤を含む非磁性層用塗布液を塗布し、非磁性層を形成し、
前記非磁性層上に、平均直径4〜14nmの微粒子を含む分散液を塗布し、前記非磁性層
の細孔に前記微粒子を充填した後、その上に強磁性粉末および結合剤を含む磁性層用塗布
液を塗布し、磁性層を形成することにより、磁気記録媒体を得る。 (もっと読む)


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