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国際特許分類[G11B5/702]の内容

国際特許分類[G11B5/702]に分類される特許

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【課題】超高記録密度を実現しかつ生産性の高い磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】可撓性支持体上に規則的に配列した間隔1μm以下の細孔を形成し、該細孔に球状の磁性粉を配置してなる磁気記録媒体からなる。 (もっと読む)


【課題】
塗布型の磁気記録媒体では、製造コストは低いが高密度記録が難しい。一方、蒸着型の磁気記録媒体では、高密度記録は比較的簡単に達成されるが、製造コストが高いという欠点があった。
塗布法を用いて、極薄で且つ磁性微粒子のサイズレベルにおいて均一厚みで蒸着型に比肩できるか、それ以上の高密度記録が可能な磁気記録層を形成する方法はなかった。
【解決手段】
本発明は、媒体基体表面に選択的に層状に累積され磁性微粒子が磁性微粒子表面に形成された有機被膜を介して、バインダー樹脂無しに層間で互いの共有結合している信頼性の高い高密度磁気記録媒体を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】
磁性微粒子(磁性ナノ粒子を含む)を用いて、バインダー樹脂を用いずに媒体基体密着性に優れ、蒸着型磁気記録媒体並の磁気記録特性を有する塗布型磁気記録媒体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
第1の反応性を有する有機膜で覆われた磁性微粒子と第2の反応性を有する有機膜で覆われた磁性微粒子を混合反応させて形成された磁気記録層が媒体基体表面に形成された第3の反応性を有する有機膜を介して媒体基体と共有結合していることを特徴とする磁気記録媒体を特徴とする。かかる媒体基体表面に形成された第3の有機被膜が第1の反応性を有する有機膜もしくは第2の反応性を有する有機膜と同じ反応性の官能基を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分散性、塗膜平滑性、電磁変換特性及び走行耐久性に優れた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 非磁性支持体上に、強磁性粉末を結合剤中に分散した少なくとも一層の磁性層を有する磁気記録媒体であって、該結合剤として重量平均分子量が20万〜40万のポリウレタン樹脂を含有することを特徴とする磁気記録媒体。また、支持体と磁性層の間に、非磁性粉末を結合剤中に分散した非磁性層を有していてもよい。さらに、該ポリウレタン樹脂のウレタン基濃度は2.5mmol/g〜4.5mmol/gであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 磁性粒子の分散性、充填性が良好な結合剤を使用することにより走行耐久性、電磁変換特性などが優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 磁性粒子と結合剤からなる磁性層を有する磁気記録媒体において、磁性層の結合剤として分子内にリン酸金属塩基とカルボキシル基を有するポリウレタン樹脂を用いることを特徴とする磁気記録媒体に関する。好ましくは分子内にリン酸金属塩基とカルボキシル基を有するポリウレタン樹脂が、ポリエステルポリオール(A)に酸無水物化合物(B)を反応させ、該反応物と芳香族ポリイソシアネート化合物(C)を反応させて得られたもの、あるいはポリエステルポリオール(A)、分子内にカルボキシル基を有しイソシアネート基と反応する官能基を2個以上有する化合物(D)および芳香族ポリイソシアネート化合物(C)を反応させて得られたものであることを特徴とする上記に記載の磁気記録媒体に関する。 (もっと読む)


【課題】強磁性粉末の分散性が高く、電磁変換特性、走行性、高温下での保存安定性、スチル耐久性に優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】支持体上に、下層介すか直接少なくとも一層の強磁性粉末と結合剤を分散した磁性層を有し、磁性層の結合剤がポリエステルポリオール、鎖延長剤、有機ジイソシアネートを含む原料を反応させて得られたポリウレタンを含み、前記強磁性粉末は、コバルト含有鉄を主成分とし、イットリウム含有する強磁性粉末であり、ポリウレタンは、ポリエステルポリオール中に脂肪族二塩基酸を含み、ジオール成分がアルキル分岐側鎖を有する環状構造を持たない脂肪族ジオール成分からなり、鎖延長剤がアルキル分岐側鎖をもつ脂肪族ジオールからなり、下層の結合剤がポリウレタン中にエーテル基を有するポリオールと環状構造を有するジオールからなる鎖延長剤と有機ジイソシアネートからなる磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】強磁性粉末の分散性が高く、電磁変換特性、走行性、高温下での保存安定性、スチル耐久性に優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】支持体上に、下層介して又は直接少なくとも一層の強磁性粉末と結合剤を分散した磁性層を有し、磁性層および下層の少なくともいずれか一層がポリエステルポリオールと鎖延長剤と有機ジイソシアネートから得られたウレタンを結合剤として含み、強磁性粉末は、コバルト含有鉄を主成分とし、イットリウムを鉄原子に対して0.5原子%〜20原子%含有し、ポリウレタンは、そのポリエステルポリオール中に脂肪族二塩基酸を含み、ジオール成分の70モル%以上が1分子中分岐側鎖炭素数合計が2以上のアルキル分岐脂肪族ジオールからなるポリエステルポリオールと1分子中分岐側鎖炭素数合計が3以上のアルキル分岐脂肪族ジオールを含む鎖延長剤からなるウレタン基濃度2.5〜4.5mmol/gである磁気記録媒体。 (もっと読む)


本発明は、磁性材料(18)の分離した部分(14)のパターンを持つ層(12)を備え、磁性材料が対応するパターンの局所磁場(2)を生じさせる、装置(デバイス)(10)を製造する方法に関する。磁性材料(18)は固形物質(24)において分散する粒子(22)から構成される。粒子は、磁気的に安定で、及び局所磁場(2)を生じさせるために実質整列される。本方法は次の工程を備える。すなわち、物質(32)を提供し、それが物質(32)において分散する粒子(22)を持ち、物質(32)は粒子(22)が物質(32)において動くのを可能にするための粘性を持つ工程、物質(32)の分離した部分(14)のパターンを装置(10)の層(12)において創作する工程、外的な磁場(50)を、粒子(22)を物質(32)の分離した部分(14)において実質整列させるために適用する工程、及び物質(32)を、固形物質(24)を得るために凝固する工程を備える。この方法の利益は、粒子(22)の内部の磁化を変化させる代わりに、粒子(22)を動かし、典型的に回転させ、外部に適用(印加)される磁場(50)に対して整列させることである。次いで、物質(32)の凝固は、整列された磁気的に安定な粒子(22)を固形物質(24)の内部で固定し、それは永久に磁化された磁性材料(18)を招く。
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【課題】長尺状の磁気記録媒体の最終製品において、長手方向の品質特性が一定であり、品質にばらつきが生じない磁気記録媒体の製造方法を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体の少なくとも一方の面に強磁性粉末と結合剤とを含む磁性層用塗料を塗布し、塗布原反を得る工程と、前記塗布原反を巻き取りロールに巻き取る工程と、前記巻き取りロールに巻き取られた塗布原反を巻き出し、カレンダー処理する工程とを有する磁気記録媒体の製造方法であって、前記結合剤が、熱硬化性樹脂を含み、前記カレンダー処理する工程が、前記塗布原反の表面の平滑性に応じて、カレンダー処理条件を変化させながら行われることを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 非磁性粒子の分散性、充填性、耐摩耗性、耐熱性等が良好な結合剤を使用することにより走行耐久性、電磁変換特性などが優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 少なくとも、磁性粒子と結合剤からなる磁性層、および非磁性粒子と結合剤からなる非磁性層からなる重層構造を有する磁気記録媒体において、非磁性層の結合剤としてハイパーブランチポリマーを用いたことを特徴とする磁気記録媒体に関する。好ましくはハイパーブランチポリマーが、ポリイソシアネート系硬化剤で硬化されていることを特徴とする磁気記録媒体に関する。 (もっと読む)


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