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国際特許分類[G11B7/0055]の内容

国際特許分類[G11B7/0055]に分類される特許

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【課題】焦点ずれによる初期化ムラを解決できる光記録媒体の初期化装置を提供する。
【解決手段】ビームエキスパンダーと、ビームエキスパンダーからのレーザ光を反射させる第1のガルバノミラーと、第1のガルバノミラーからのレーザ光を反射させる第2のガルバノミラーと、第2のガルバノミラーからのレーザ光を前記光記録媒体の所定のスポットに集光するf・θレンズとを備える。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の初期化装置において、ビームスポットの短径(半値幅)は2〜10μmが好ましいとされていて、ビームスポットの通過時間が長すぎるとその場所の温度が必要以上に上昇し記録膜の変形を生じてくるという問題点があった。
【解決手段】すくなくとも、2層以上の金属及び金属合金層を有する光記録媒体を最初に記録可能な状態にするためにレーザビームを照射して当該光記録媒体の初期結晶化を行なう初期化装置であって、レーザビームのビームスポットをその長手方向の記録トラック方向に対する角度θが0<θ≦90度をなすように配置し、かつ、光記録膜面上において、ビームスポットの幅(ピークパワーの半値幅)x[m]とビームスポットの長手方向の記録トラック方向に対する角度θ[度]と照射される光記録媒体の移動速度をv[m/s]とを1×10−5<x<(3×10−6)(v×sinθ)の関係で設定する。 (もっと読む)


【課題】個人規模のDVDシュレッダーでは、2,3個に裁断できるのみなので、技術さえ有する者ならば、容易に記録された情報を読み取ることが可能であり、ゴミ収集に出すには不安が残った、また、業務用のシュレッダーの利用は金銭的に個人では困難である。
【解決手段】情報記録媒体DVDの記録層と保護層は、円周部で固定されているだけなので、本体1に円周部を除去する為の刃2を設け、これを円周部沿って滑らせることにより円周部を除去し、保護層を剥離させることで、記録層を処分できる。 (もっと読む)


【課題】多層膜光ディスクの初期化による不良ディスク検出能力の向上と、生産ラインにおける歩留りを改善する多層膜光ディスクの初期化確認方法及びその確認装置を提供する。
【解決手段】複数の記録層を積層する多層膜光ディスク2の初期化工程において、すべての記録層29、31の初期化が完了した光ディスク2に、前記記録29、31層の積層方向にレーザスポット24、23を走査させ、検出したフォーカス誤差信号によって現れる一定振幅以上の曲線波形信号29、31のカウント数が、前記記録層29、31の積層数と同一か否かを判定し、各記録層29、31の初期化が正常に行われたかを確認することを特徴とする多層膜光ディスクの初期化確認方法。 (もっと読む)


【課題】相変化型の記録層を4層以上有する多層光記録媒体に対して、効率的に情報を消去・記録できるようにする。
【解決手段】旧情報が記録されている記録層14に対して新情報を書き換える際に、光入射面から最も遠い遠位記録層に対しては、旧情報に対して新情報を上書き記録し、遠位記録層よりも光入射面側に位置する近位記録層群に対しては、光学系100に搭載されるメモリ150Cに新情報を蓄積しながら近位記録層群の旧情報を消去し、旧情報の消去が完了した領域にメモリ350Cの新情報を転送記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】所定の深さを有する記録マークを適正に消去可能なホログラム装置を提供する。
【解決手段】記録層12中には、ホログラムによる記録マークMが形成されている。光ピックアップ装置は、レーザ光を出射するレーザ光源101と、コリメータレンズ103と、コリメータレンズ103を光軸方向に変位させるレンズアクチュエータ104と、レーザ光を記録層12に収束させる対物レンズ106とを備える。記録マークMの消去時には、コリメータレンズ103が駆動され、レーザ光が平行光から広げられる。これにより、レーザ光の焦点位置が、記録層12の深さ方向に変位される。これにより、記録マークMの消去時には、再生時よりも広い範囲において、レーザ光が記録マークMに照射される。 (もっと読む)


【課題】高感度で記録が可能であり、反射型での読取が可能である光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】記録光の照射により屈折率が変化する複数の記録層14と、複数の記録層14の間に設けられる中間層15とを備えた光情報記録媒体であって、記録層14は、高分子バインダーと、高分子バインダーに分散された色素とを有し、中間層15は、少なくとも当該中間層15に対し記録光が入射される側で隣接する記録層14との界面(奥側界面18)近傍において、記録層14と異なる屈折率を有している。高分子バインダーのガラス転移温度は、色素の融点および分解点より低く、色素が記録光を吸収して発生する熱により高分子バインダーの屈折率が変化することで情報が記録される。 (もっと読む)


【課題】光子吸収反応を利用した光情報記録媒体において、記録感度を向上させる。
【解決手段】多光子吸収化合物および1光子吸収化合物を有する記録層12と、記録層12を支持する支持体(ベース層11)を有し、多光子吸収化合物による多光子の吸収と1光子化合物による1光子の吸収に伴って気泡を発生し、当該気泡の有無による変調で情報が記録される光情報記録媒体を構成する。記録層12は、一形態としては、高分子バインダーを含み、加熱により気泡の消去が可能である。 (もっと読む)


【課題】相変化型の記録層を4層以上有する多層光記録媒体に対して、効率的に情報を消去できるようにする。
【解決手段】第1波長の第1ビーム170を単一トラックに照射して情報の記録・再生を行う記録再生光学系100と、第1波長より長い第2波長の第2ビーム270を複数トラックに跨るように照射して情報を消去する消去光学系200とを用い、記録再生光学系100の第1ビームを記録層14に照射してフォーカス信号を引き込むようにし、このフォーカス信号を利用して、消去光学系200の第2ビーム270を消去対象となる記録層14にフォーカスさせて、この第2ビーム270により複数トラックの情報を同時に消去していくようにした。 (もっと読む)


【課題】追記型のディスク状記録媒体について消去対象データの一部を上書き記録して上記消去対象データ全体が擬似的に消去されたものとする場合において、上記消去対象データがディスクの複数周にわたっている場合に、上書き消去された部分が集中して形成されてしまうことを防止して、消去後のディスクについてのシーク動作の安定性が損なわれることの防止を図る。
【解決手段】消去対象データが記録されている消去対象区間のうちからディスク状記録媒体の半径方向において重ならないように選択した一部区間を対象として上書き記録が行われるようにする。これにより、追記型のディスク状記録媒体について上書き記録による消去を行う場合において、消去対象のデータがディスクの複数周にわたっている場合にも、上書き消去された部分が集中して形成されてしまうことを効果的に防止できる。 (もっと読む)


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