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国際特許分類[G11B7/13]の内容

国際特許分類[G11B7/13]に分類される特許

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【課題】光ピックアップの光検出器取付部構造において、光学ベースの光検出器取付部分をリワークする際に、光学ベースの損傷や破損を起こりにくくする。光学ベースと光検出器とを接合固定している接着剤層の形状の安定化を図る。
【解決手段】板片31を有する光検出器30と、フレキシブル配線基板50と、光学ベース10と、光学ベース10の側面12に具備された接合面16とを有する。4箇所の接合面16で取り囲まれたスペースSに板片31が配備され、その板片31の隅部の傾斜端面32が接合面16に接着剤層80により接合固定されている。板片31の両側に板片状の壁部17が突設されている。接合面16が壁部17に形成されている。接合面16が、凹入状の溝壁面によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】センサへの迷光の漏れ込みを円滑に抑制すると共に、センサの位置ずれが生じても検出信号の精度の劣化を抑制することが可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】4分割センサC1には、分光素子によって回折されずに直進したBD光(信号光と迷光)の0次回折光が照射される。センサBa1〜Ba4には、トラック像の方向と垂直な方向に並ぶ分光素子の回折領域によって回折されたBD光(信号光)の+1次回折光が照射される。センサBs1〜Bs4には、トラック像の方向に並ぶ分光素子の回折領域によって回折されたBD光(信号光)の+1次回折光が照射される。照射領域A11〜A18は、センサBa1〜Ba4、Bs1〜Bs4の境界線に重ならず、対応するセンサの中央付近に分布している。これにより、センサBa1〜Ba4、Bs1〜Bs4がX軸方向とY軸方向にずれても、これらセンサの検出信号の劣化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ホモダイン方式による信号再生システムにおいて、光路長サーボを不要とし、かつ、従来の位相ダイバーシティ方式よりも再生信号のSNRの向上が図られるようにする。
【解決手段】受光素子とI/V変換アンプとをAC結合して、DC成分が除去された(AC成分のみを抽出した)信号について増幅を行うようにする。AC成分のみを有効に増幅できるので、DC成分を含む状態での信号増幅を行う従来の位相ダイバーシティ方式の場合よりも信号増幅率を高めることができ、SNRが改善される。また、AC結合により得られた各受光信号I,J,K,Lについて、I−J=a、K−L=bを計算し、これらa,bに基づきsin(φ−θ)及びcos(φ−θ)の値をそれぞれ算出した上で、これらsin/cosの値とa,bの値とを用いた演算により、再生信号値を計算する。これにより、AC結合でDC成分を除去した信号を用いる場合に対応して、信号再生が正しく行われるようにできる。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置において生じる迷光による問題を解決する。
【解決手段】 光ディスクのトラッキング方向に対応させて第1サブビーム用受光部SD1、メインビーム用受光部MD及び第2サブビーム用受光部SD2を配列する方向をX軸、該X軸に対して直角方向をY軸としたとき、前記第1、第2サブビーム用受光部SD1、SD2及びメインビーム用受光部MDをX軸方向及びY軸方向に夫々共通の分割線にて分割された内側4分割受光部と外側4分割受光部より成る8つの受光部にて構成する。 (もっと読む)


【課題】センサへの迷光の漏れ込みを円滑に抑制すると共に、分光素子を適正な位置に配置することが可能な光ピックアップ装置および分光素子の位置調整方法を提供する。
【解決手段】分光素子の左右の回折領域によるBD光(信号光)の+1次回折光は、照射領域A11、A12に照射される。分光素子の上下の回折領域によるBD光(信号光)の+1次回折光は、照射領域A13、A14に照射される。分光素子の中央の回折領域によるBD光(信号光)の+1次回折光は、照射領域A15に照射される。センサBa1〜Ba4、Bs1〜Bs4により、信号光のみに基づく検出信号を取得することができる。また、4分割センサBzは45度傾けて配置されている。4分割センサBzのセンサBz1〜Bz4の検出信号により、分光素子のZ軸方向の位置と、分光素子の中心Oを中心とする回転方向の位置とが調整される。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの高倍速化により高い周波数応答特性が必要な場合においても、RF信号成分の信号振幅を低下させない受光増幅回路を提供することを目的とする。
【解決手段】入力された光電流を電圧に変換するとともに、変換した電圧のうち第1カットオフ周波数より低い周波数に対応する電圧のみを出力する電流電圧変換アンプ102と、電流電圧変換アンプ102の後段に接続され、電流電圧変換アンプ102から出力された電圧のうち第2カットオフ周波数より低い周波数に対応する電圧のみを出力するCRローパスフィルタ回路103と、CRローパスフィルタ回路103の後段に接続され、CRローパスフィルタ回路103から出力された電圧を増幅する電圧増幅アンプ104と、少なくとも電圧増幅アンプ104と接続され、電圧増幅アンプ104から出力された電圧を加算増幅するRF増幅加算アンプ105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の空間強度分布に時間変動がある場合でも安定なフォーカス状態を維持する光ディスク原盤露光装置を提供する。
【解決手段】ビーム形状の変化を読み取り、ビームの変動に合わせて4分割光ディテクタ113cの位置を補正することを特徴とし、ビーム形状の変化による4分割フォトディテクタ113cに入射するビームの光強度の空間強度分布の変動をキャンセルすることで、フォーカス状態の変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 レーザーダイオードのレーザー出力を制御するために使用されるモニター信号を得ることが出来る簡単な構成の光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から放射されるレーザー光を光ディスクDに設けられている信号記録層Lに集光させる対物レンズ7と、前記信号記録層Lから反射される戻り光が照射されるとともにフォーカスエラー信号等の制御信号を生成する制御信号用受光部が設けられている光検出器8を備え、前記光検出器8内にレーザーダイオードから放射されるレーザー光の出力を制御するために使用されるモニター信号を生成するモニター信号用受光部を設けるとともに信号記録層Lから反射される戻り光をモニター用レーザー光として前記モニター信号用受光部に照射させる。 (もっと読む)


【課題】 レーザーダイオードのレーザー出力を制御するために使用されるモニター信号を得ることが出来る簡単な構成の光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から放射されるレーザー光を光ディスクDに設けられている信号記録層Lに集光させる対物レンズ7と、前記信号記録層Lから反射される戻り光が照射されるとともにフォーカスエラー信号等の制御信号を生成する制御信号用受光部が設けられている光検出器8を備え、前記光検出器8内にレーザーダイオード1から放射されるレーザー光の出力を制御するために使用されるモニター信号を生成するモニター信号用受光部10を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数のフォーマットのディスクに対応する光ディスク装置に関して、個体ばらつきに起因する受光信号レベルのばらつき補正のための補正値を求める工程に要する時間を短縮化して、製品コストの削減を図る。
【解決手段】フォーマットごとの補正値の取得を、共通の反射体を用いて行うものとする。これにより、各フォーマットの基準ディスクを用いてそれぞれのフォーマットの補正値の取得を行う従来との比較で、補正値を求める工程に要する時間を効果的に短縮でき、結果、補正値を求めるための工程に要する人件費等を削減でき、製品コストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


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