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国際特許分類[G11B7/241]の内容

国際特許分類[G11B7/241]の下位に属する分類

記録層 (1,481)
記録層以外の層 (2,059)

国際特許分類[G11B7/241]に分類される特許

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【課題】記録用の磁界発生装置を用いることなく、全く新しい発想で情報を磁気的に記録するとともに、光のスポット径より小さい記録ビットの再生を可能とする光学的情報記録媒体を提供する。
【解決手段】基板1上に、第1誘電体層2、記録層となる酸化W−Mo(タングステン−モリブテン)層3、第1磁性層4、第2磁性層5、第2誘電体層6、保護層7が順次積層されている。酸化W−Mo層3は、レーザー光で与えられた熱により、わずかな形状変化を起こし、情報が記録される。この形状変化が酸化W−Mo層3に接して形成された第1磁性層4の垂直磁化に変換される。このように、磁界発生装置がなくとも、磁気情報を記録することができる。また、書き込まれた情報は、第2磁性層5により再生される。 (もっと読む)


【課題】記録層の膜厚に関して高い精度が要求されず、かつ、良好な再生出力を得ることができる光情報記録媒体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】記録光の照射により屈折率が変化する複数の記録層14と、当該複数の記録層14の間に設けられる中間層15とを備えた光情報記録媒体10である。中間層15は、記録層14に対し記録光が入射される側とは反対側で隣接する第1中間層15Aと、記録層14に対し記録光が入射される側で隣接する第2中間層15Bとを備え、第1中間層15Aは、記録層14と異なる屈折率を有し、第2中間層15Bは、記録層14と略同一の屈折率を有している。第1中間層15Aと第2中間層15Bとの界面は、第1中間層15Aと第2中間層15Bが混じり合うことで徐々に屈折率が変化している。 (もっと読む)


【課題】記録時のパワーマージン特性や再生時のジッタの良好な光記録媒体を提供する。
【解決手段】光記録媒体10において、基板14とカバー層20の間に、Tiを主成分として含み且つAlが添加されるTi記録層19と、Ti記録層19のカバー層20側に隣接配置されてSiを主成分として含む第1のSi記録層18Aを積層した。 (もっと読む)


【目的】より簡単な構造を有する光記録媒体を提供する。
【解決手段】光記録媒体が、基板と、前記基板に対向するキャップ層と、少なくとも1つの第1記録構造と、少なくとも1つの第2記録構造と、スペース層とを含む。第1記録構造が、基板およびキャップ層間に配置される第1記録層と、基板および第1記録層間に配置される反射層を含む。第2記録構造が、基板およびキャップ層間に配置される第2記録層と、基板およびキャップ層間ならびに第2記録層間に配置されるNbインターフェース層とを含む。スペース層が、第1および第2積層記録構造、第1積層記録構造および第2積層記録構造間に配置される。第1積層記録構造の1つが基板上に直接配置される。 (もっと読む)


【課題】従来のネガ型マイクロホログラム方式で必要とされていた初期化処理を不要として、当該初期化処理に係る問題点の解消を図り、ネガ型マイクロホログラム方式の実現性をさらに高める。
【解決手段】透明で且つそれぞれ屈折率が僅かに異なる第1の層と第2の層とが交互に積層されることで所定の格子ピッチを有する回折格子で構成された記録層と、透明で且つ上記記録層よりも厚みが大とされた中間層とが交互に積層された光記録媒体とする。消去マーク形成のために必要な記録層(回折格子)が予め形成されているので初期化処理を不要とすることができ、その結果、記録開始までに要する時間の大幅な短縮化や、従来のネガ型マイクロホログラム方式が抱えていた初期化光のパワーやバルク層の記録感度に関する問題を解消でき、ネガ型マイクロホログラム方式による多層記録媒体(大容量記録媒体)の実現性をさらに高めることができる。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体のデータを消去する際の負担を軽減することができる新しい光記録媒体を提供する。
【解決手段】基板11上に有機色素記録層12、光反射層14が少なくとも積層されており、有機色素記録層12に接して光触媒層13が形成される光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】フィルタ層の形成時における高温、高真空、長時間という厳しい条件下でも、成分の揮発、溶出がなく、その成分によって反射膜が腐食するのを防止した第1ギャップ層を形成することができる紫外線硬化型樹脂組成物、および、この紫外線硬化型樹脂組成物を用いて形成した第1ギャップ層を備え、デジタルボリュームホログラフィに好適な光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明の紫外線硬化型樹脂組成物は、第1ギャップ層と、フィルタ層と、レーザー光により情報をホログラムとして記録する記録層とをこの順に備えた光情報記録媒体において前記第1ギャップ層の形成に用いられる紫外線硬化型樹脂組成物であって、ラジカル重合性化合物と、分子量300以上の光重合開始剤とを含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源の消費電力を増大させることなく、情報の記録に要する時間を短縮すると共に、情報の記録密度を高密度化した情報記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明に係る情報記録媒体1aは、基板11上に離散的に形成された、複数の記録部50と、記録部50の側面を被覆する金属体13b、金属体13bの記録部50に接する面と反対側の面を被覆する誘電体14および誘電体14により挟まれた空間に形成された金属体13aを含む非記録部51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】再生ピックアップが共焦点系である場合に、簡単な構成で、記録再生時の信号変動の小さい2光子吸収光記録媒体を提供すること。
【解決手段】共焦点系再生ピックアップで再生可能な、基板上に記録層単位を1単位以上含む2光子吸収光記録媒体であって、該記録層単位は同時2光子吸収により情報を記録可能な記録層に用いられる記録材料に少なくとも(1)2光子吸収化合物、(2)重合開始剤、(3)重合性化合物、(4)高分子バインダーを含む有機記録層と無機中間層とであり、該無機中間層の膜厚が10nm以上95nm以下であり膜厚変動が5nm以下である2光子吸収光記録媒体とする。 (もっと読む)


【課題】高密度記録に優れた光記録媒体を提供すること
【解決手段】波長λの光ビーム及び開口数NAのレンズにより処理される光記録媒体は、トラック又はピット列を備え、前記トラック又はピットの幅TPが、0.480≦TP×NA/λ<1.026の条件を満たす。 (もっと読む)


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