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国際特許分類[G11B7/243]の内容

国際特許分類[G11B7/243]に分類される特許

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【課題】優れた記録再生特性を示す光記録媒体を提供する。
【解決手段】記録層を複数有する多層型の光記録媒体において、ニオブ窒化物及びマンガン窒化物から選ばれる少なくとも1種の材料を主成分とする記録層を設け、透過型記録再生機能層が半透明反射層を有さない。基板上に少なくとも第1保護層、記録層、第2保護層、及び光透過層をこの順序で順次積層され、光透過層側からレーザー光が入射される。 (もっと読む)


【課題】パラジウムの含有量を低減しても、またはパラジウムを含有しなくとも、十分良好な記録特性を得ることができる光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】光情報記録媒体は、光の照射により情報信号を記録可能な記録層を備える。記録層は、金属Xの酸化物と金属Yの酸化物とを含み、金属Xは、タングステンおよびモリブデンからなる群より選ばれる少なくとも1種であり、金属Yは、銅、マンガン、ニッケルおよび銀からなる群より選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】相変化メモリ材料、デバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】Gaと、ランタノイドと、カルコゲニドとからなる化合物に基づく新しい種類の相変化材料を発見した。これにはGaとLaとSからなる化合物(GLS)に加えて、SをO、Se、および/またはTeによって置換した関連化合物が含まれる。またLaを他のランタン系列元素によって置換できる。この種類の材料は低エネルギで切換えられることが実証された。たとえばGLS材料によって、相変化メモリとして標準的なGeSbTe(GST)材料の消去性よりも3〜5dB高い消去性を有する光記録媒体を提供できる。 (もっと読む)


【課題】記録特性に優れ、保存による記録特性の変化が少なく、保存安定性に優れた、ホログラム記録媒体用組成物及びこれを用いたホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】イソシアネート基を有する化合物、イソシアネート反応性官能基を有する化合物、重合性モノマー、光重合開始剤、及び、希土類系触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の初期化装置において、ビームスポットの短径(半値幅)は2〜10μmが好ましいとされていて、ビームスポットの通過時間が長すぎるとその場所の温度が必要以上に上昇し記録膜の変形を生じてくるという問題点があった。
【解決手段】すくなくとも、2層以上の金属及び金属合金層を有する光記録媒体を最初に記録可能な状態にするためにレーザビームを照射して当該光記録媒体の初期結晶化を行なう初期化装置であって、レーザビームのビームスポットをその長手方向の記録トラック方向に対する角度θが0<θ≦90度をなすように配置し、かつ、光記録膜面上において、ビームスポットの幅(ピークパワーの半値幅)x[m]とビームスポットの長手方向の記録トラック方向に対する角度θ[度]と照射される光記録媒体の移動速度をv[m/s]とを1×10−5<x<(3×10−6)(v×sinθ)の関係で設定する。 (もっと読む)


【課題】光情報記録媒体の層数を低減しながら、所定の要求特性(低い記録パワーで記録が可能であること、高い変調度を有すること、低いジッター値を有すること、再生に十分な高い反射率を有すること)をすべて満足し、生産性を高めることのできる光情報記録媒体用記録膜を提供する。
【解決手段】本発明の光情報記録媒体用記録膜は、レーザー光の照射により記録が行われる光情報記録媒体用記録膜であって、Mnと;Bi、Ag、Co、Cu、In、Sn、およびZnよりなる群(X群)から選択される少なくとも一種の元素(X群元素)と;酸素(O)と、を含み、Mnの少なくとも一部、およびX群元素の少なくとも一部が酸化されている。 (もっと読む)


【課題】焼結後の冷却時における割れの発生を抑制することができる酸化物スパッタリングターゲット及びその製造方法並びにこれに用いる緩衝粉を提供すること。
【解決手段】焼結後の冷却時に膨張する金属酸化物粉を含む圧粉体を形成する工程と、該圧粉体を型内に配置し該型内の前記圧粉体の外周に緩衝粉を充填した状態で熱間加工して酸化物スパッタリングターゲットとなる酸化物焼結体4を作製する工程とを有し、緩衝粉3を、熱間加工時の加熱により焼結すると共に焼結後の冷却時に酸化物焼結体4の膨張により緩衝粉3による焼結体が割れる粉末とする。 (もっと読む)


【課題】記録用の磁界発生装置を用いることなく、全く新しい発想で情報を磁気的に記録するとともに、光のスポット径より小さい記録ビットの再生を可能とする光学的情報記録媒体を提供する。
【解決手段】基板1上に、第1誘電体層2、記録層となる酸化W−Mo(タングステン−モリブテン)層3、第1磁性層4、第2磁性層5、第2誘電体層6、保護層7が順次積層されている。酸化W−Mo層3は、レーザー光で与えられた熱により、わずかな形状変化を起こし、情報が記録される。この形状変化が酸化W−Mo層3に接して形成された第1磁性層4の垂直磁化に変換される。このように、磁界発生装置がなくとも、磁気情報を記録することができる。また、書き込まれた情報は、第2磁性層5により再生される。 (もっと読む)


【課題】書込み可能な光学記録媒体の提供。
【解決手段】書込み可能な光学記録媒体は、スパッタ方式で無機膜層を形成する。該書込み可能な光学記録媒体は基板と少なくとも一層の膜層堆積構造を包含し、各膜層堆積構造は、反射層、上誘電層、1層或いは複数層の記録層、下誘電層及びバリア層で構成される。本発明は酸化ジルコニウム(ZrO2)を基礎とする境界層を膜層堆積構造中の反射層と上誘電層の間に増設することで、環境抵抗性改善と電気性質改善の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】高密度、広帯域幅の多重ホログラフィックメモリの提供。
【解決手段】ホログラフィックメモリシステムと装置、多ビットホログラムをフォトリフラクティブ結晶に格納する能力を提供する方法。シングルレーザダイオードは、平行レーザ光を放出しフォトリフラクティブ結晶に多ビットデータページを書き、フォトリフラクティブ結晶から多ビットデータページを読むよう構成される。多重空間光変調器(DMDSLM)は、多ビットデータページを平行レーザ光から分割される入力光上に符号化するよう構成される。第1画像化リレーレンズ対は、多重空間光変調器とフォトリフラクティブ結晶との間に配置され、多ビット空間光変調器画像をフォトリフラクティブ結晶の裏面で画像化する。1以上のミラーは、平行レーザ光から分割される参照光を高速でフォトリフラクティブ結晶に誘導し多ビットデータページを読み書きするよう設定される。 (もっと読む)


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