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国際特許分類[G11C11/02]の内容

国際特許分類[G11C11/02]の下位に属する分類

シリンダ状の記憶素子,例.ロッド,ワイヤを用いるもの (1)
単一記憶素子を用いるもの,例.トロイダル磁心;多孔板を用い,それぞれの孔が一つの記憶素子を構成するもの
多孔記憶素子を用いるもの,例.トランスフラクサを用いるもの;複数個の独立した多孔記憶素子を板状体を用いて構成するもの
多軸記憶素子を用いるもの
テンサーを用いるもの;トゥイスタを用いるもの,すなわち一方の磁化軸がねじられているもの
薄膜素子を用いるもの (879)
記憶作用が磁気的スピン効果に基づいている素子を用いるもの (4)

国際特許分類[G11C11/02]に分類される特許

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【課題】磁壁の移動を利用した半導体装置を提供する。
【解決手段】複数の磁区を有する磁性ワイヤーを備える半導体装置において、磁性ワイヤーは、パルス磁場及びパルス電流のうち何れか一つにより移動する磁壁を備えてノッチフリーであることを特徴とする半導体装置である。これにより、該半導体装置の磁性ワイヤーは、パルス磁場またはパルス電流の強度及び幅によって移動距離が制御される磁壁を備えるので、磁壁の移動の制御のための別途のノッチが不要である。 (もっと読む)


データがナノワイヤにおける単磁区において符号化される種類のシリアル磁気大容量ストレージ装置及び関連のデータストレージ方法。本発明において、磁壁ピン止め部位を形成するために、その全長方向に沿って多数のノッチ(12)を備えるナノワイヤ(10)が提供される。ノッチは、加熱電極によって群(A、B、C)でアドレス指定される。ナノワイヤに沿った動作磁界(I−1)の配列及び逆配列に同期して、ヘッド−ヘッド及びテイル−テイル磁壁(16、18)をホストするノッチを交互に加熱することにより、磁区(14)は、加熱及び交互の動作磁界の協調作用下で、1ノッチ間分だけ磁区が延長され、ナノワイヤに沿って移動される。相互接続及び製造の観点から、この方式は、基板の平面からほぼ制限なしに拡縮され、何百あるいは何千もの積層したナノワイヤ層を提供することができ、格納された情報の非常に濃い3Dネットワークを実現できる。
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【課題】 製造が容易で信頼性が高く、かつ、トンネル絶縁膜を必要としない記憶素子、記憶装置、および、発光素子を提供すること。
【解決手段】 この記憶素子は、導電性を有するリング13と、磁性体10と、第1の配線14と、第2の配線15とを備える。上記磁性体10は、リング13の貫通穴に挿通されている。第1の配線14は、リング13の外周面の第1部分から延び、第2の配線15は、上記外周面上における第2部分から延びている。この記憶素子は、第2の配線15から第1の配線14に電子を移動させた場合において、第1の配線14に流れる電流の電流値を検出することによって、磁性体10に書き込まれた記憶情報を読み取るようになっている。 (もっと読む)


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