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国際特許分類[G21C13/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 圧力容器;格納容器;格納一般 (289)

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【課題】
鋼板コンクリート製構造物に装備した埋込金物への振動遮断を達成する。
【解決手段】
鋼板コンクリート製の壁の表面鋼板10に埋込金物2よりやや大きな開口1を設け、その開口1の内側にその埋込金物2をその表面鋼板10と間隔をあけて設置する。表面鋼板9,10の間にコンクリート15を打設してその間隔にもコンクリート15を充填する。このようにして埋込金物2と表面鋼板10との直接的な接触を避けて、配管6から表面鋼板10を伝播してくる振動の埋込金物2への伝播を減衰する。そのために、埋込金物に固定した電気・計装品5が振動によって障害を引き起こすことを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】仮設部材を従来に比べて減少することができ、それにより、仮設部材コストの削減、作業効率及び安全性の向上、ならびに工事工程の短縮等が図れる原子力施設のライニング床施工方法を提供する。
【解決手段】
原子力施設の基礎部上に組立て配置される架台を用いて鉄筋の設定と、その鉄筋よりも高い位置への下地材の配置とを行なった後、下地材の上端レベルまでコンクリートの打設を行ない、コンクリート固化後に当該コンクリート表面に表出している下地材に鋼製ライニング板を溶接固定する床施工方法であり、架台として、複数の脚部21とその脚部上端に水平に固定された複数本の横梁部22とを有する鉄筋兼下地材受け架台20を適用し、この鉄筋兼下地材受け架台20の横梁部22上に鉄筋を直接搭載して保持することにより鉄筋14の設定を行なう一方、下地材18を一定高さに支持するための縦長な下地材支持具23を横梁部22上に直接固定して、下地材の支持を行なう。 (もっと読む)


【課題】 大型空調ダクトの内面を清掃する自走型のダクト清掃ロボットのカメラ撮像モニターシステムと、それを用いたダクト清掃方法を提供する。
【解決手段】主要構成部は、カメラを複数搭載したダクト清掃ロボット本体と、そのカメラ映像を表示するカメラ撮像モニターシステムから成る。清掃形態は底板清掃(S301)と横壁清掃(S302)と天板清掃(S303)を選択するステップ(S304)を選択して、ブラシ回転・塵埃吸引・自走するステップ(S311)とロボットの幅寄せを検出するステップ(S314)の処理から成り、モニターシステムは、搭載するカメラの映像をモニターに送信するステップ(S330)と、カメラ画像選択ステップ(S331)と、幅寄せ検出ステップ(S314)をモニターで表示するステップ(S332)と、選択画像の同時表示ステップ(S333)から成る。その清掃形態の選択するステップ(S304)とモニターシステムのステップを連携させることにより、作業効率の良いダクト清掃が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、まず第一に、原子力発電所の加圧水型原子炉の圧力容器の製造方法に関し、その圧力容器は耐圧ケーシングを備え、圧力容器に関連し、熱交換手段等により、圧力容器の内部空間13において行われる核反応の結果として生成される熱を利用するために高圧の媒体により満たされ使用される。加圧水型原子炉の圧力容器1のケーシングは、一方が他方の中に存在する二つ以上のシェル構造5、6から形成され、従って、圧力容器の内部空間13内の圧力よりも本質的に低い圧力が、シェル構造間の中間空間12内にかかっている。本発明は、原子力発電所の加圧水型原子炉の圧力容器および前記用途に用いる複数の壁を有する圧力容器の使用にも関する。
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圧力逃し管(6)が接続された格納要素(2)を備え、該圧力逃し管(6)に、洗浄液(W)が充填された容器(14)内に配置されたベンチュリ洗浄器(12)および絞り装置(24)が直列接続された原子力設備(1)において、圧力逃し時、超微粒の空気担持放射能又はエーロゾルも特に高い確実性でベンチュリ洗浄器(12)に捕捉可能とし、もって大気への放散を特に高い確実性で防止可能とする。そのため本発明に基づき、ベンチュリ洗浄器(12)と絞り装置(24)を、圧力逃し管(6)内を流れる空気・蒸気混合物のベンチュリ洗浄器(12)における絞り装置(24)での臨界膨張時、150m/秒以上の空気・蒸気混合物の流速が生ずるように寸法づける。

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【目的】圧力容器貫通ハウジングの表面およびその溶接部近傍に欠陥が発生した場合に、炉水を抜かずにハウジングを全て取替え可能とする。
【構成】原子炉圧力容器15の底部に固定支持される圧力容器貫通ハウジング25を囲む筒状のシール管30と、このシール管30の下端を原子炉圧力容器15の底部にシールするシール部材31とを備え、シール管30にて原子炉圧力容器15内に空間部を形成した。 (もっと読む)


【目的】圧力容器貫通ハウジングの表面およびその溶接部近傍に発生する欠陥を未然に防止でき、その欠陥部の進展も抑制可能とする。
【構成】原子炉圧力容器15の底部に固定支持される圧力容器貫通ハウジングの補修方法において、旧圧力容器貫通ハウジングを除去した後、原子炉圧力容器15の貫通孔15aにスタブチューブと一体構造の圧力容器貫通ハウジング25を溶接する。 (もっと読む)




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