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国際特許分類[G21C13/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 圧力容器;格納容器;格納一般 (289)

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【課題】原子炉圧力容器を格納する格納容器の冷却構造に関し、空気流路内の自然対流の流れ低下を効果的に抑制する。
【解決手段】原子炉圧力容器52を格納する格納容器10と、格納容器10の外側面から空間を隔てて設けられ取入口20を有する壁部11と、壁部11の上部に設けられ排気口26を有する屋根部12と、屋根部12の下面から格納容器10の外側面と壁部11の内側面との間を下方に向かって延設され取入口20から壁部11の内側面に沿って下方に向かうとともに格納容器10の外側面に沿って上方に折り返される空気流路22,23を区画形成する隔壁板13とを備え、格納容器10の外側面と対向する隔壁板13の表面には無数の凹凸部αを設けた。 (もっと読む)


【課題】従来、原子炉建屋運転床ではキャスク除染ピットが使用済み燃料プールのキャスクピット脇に設置されているため、レイダウンスペースが確保できず大型機器のメンテナンスを実施する際に原子炉ウェル廻りでの作業性を阻害している。また、MSIV/SRVラッピング室が狭いため、MSIV/SRV室の直角方向の移動の際にはXY方向クレーンが使用できないためメンテナンス作業の工数が増加する問題を解決する。
【解決手段】従来使用済み燃料プールのキャスクピット脇で原子炉ウェルから見て大物搬入口の手前側に設置されていたキャスク除染ピットを、大物搬入口の反対側に移設することにより、大物搬入口の原子炉ウェル側を十分な面積を持つレイダウンスペースとして確保する。また、キャスク除染ピットを原子炉ウェルから見て大物搬入口の反対側に移設して広く確保したMSIV/SRVラッピング室にXYクレーンを設置する。 (もっと読む)


【課題】炉心シュラウドにスタッドボルトを支持する受部を設けずに炉心支持板を据付可能とする炉心支持板固定用スタッドボルトを提供する。
【解決手段】炉心シュラウド12に炉心支持板11を固定する炉心支持板固定用スタッドボルト1であって、炉心シュラウド12に炉心支持板11を固定したとき、炉心シュラウド12のスタッド挿入孔13aと炉心支持板11のスタッド挿入孔11aとの間に配置される軸部に、外周方向に突出し、かつ炉心シュラウド12のスタッド挿入孔13aの開口縁に支持されて自立可能とする抜け止め部としての太径部1aを設けた。 (もっと読む)


【課題】原子炉事故時に、外部動力電源に頼らずに、粒子状放射性物質の環境への放出を抑制し、かつ、原子炉格納容器の圧力を設計圧力以下に制限する。
【解決手段】原子炉格納容器3は、原子炉圧力容器2を覆う内殻17と、内殻17の水平方向外周を覆う気密の空間であるアウターウェル19を形成する外殻18と、を有する。内殻17は、原子炉圧力容器3の水平方向周囲を取り囲む第1の円筒状側壁4aと、原子炉圧力容器2の上部を覆う上蓋6と、上蓋6の周囲と第1の円筒状側壁4aの上端部とを気密に接続する第1のトップスラブ5aと、を有する。外殻18は、第1の円筒状側壁4aの外周を取り囲む第2の円筒状側壁4bと、第2の円筒状側壁4bの上端部付近と第1の円筒状側壁4aとを気密に接続する第2のトップスラブ5bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】洗濯係員の作業負担を軽減するとともに、洗濯する被服の回収、洗濯した被服の配備を効率的に行う。
【解決手段】放射線管理区域の作業者が脱衣を行う脱衣エリア10、及び洗濯乾燥された被服を配備する配備エリア20を有する地上1階フロア3と、被服を洗濯乾燥する洗濯設備エリア30、及び被服を折りたたむ仕上げエリア40を有する地下1階フロア5とを備える放射線関連施設用建物1において、脱衣エリア10には、被服を投入する投入ボックス12が配置され、洗濯設備エリア30には、被服を回収する回収カゴ32と、被服を洗濯乾燥する洗濯乾燥機34と、洗濯乾燥した被服の汚染を検知し、汚染されていない被服を仕上げエリア40に送り出すランドリングモニタ装置36とが配置され、投入ボックス12と回収カゴ32との間にシュート50が設けられ、配備エリア20と仕上げエリア40とを昇降する昇降装置60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内部空間に配置される構造物の取付けを簡単に行えるモジュール構造物を提供することにある。
【解決手段】モジュール構造物30において、四方に配置されて互いに連結される四つの側壁部材31の下端部に床部材32が、各側壁部材31の上端に天井部材33が取付けられる。床部材32は、アンカー部材35を裏面に設置した床鋼板18を、フレーム梁11A,11Bの上面に接合して構成される。ドレン回収ピット46を床部材32の中央部に形成するためにフレーム梁が床部材32の中央部に配置されていない。側壁部材31は、フレーム柱1を挟んで配置された壁鋼板13A及び壁鋼板13Bを有する。アンカー部材36が壁鋼板13Aの裏面に設けられる。内部空間に配置された構造物19は、据付けボルト37をアンカー部材35に、据付けボルト38をアンカー部材36に結合させて取外し可能に据え付けられる。 (もっと読む)


【課題】設置や撤去を短時間で行うことができ、望ましくは段差や突起などが少ない点検用架台を提供する。
【解決手段】上記課題を達成するための点検用架台10は、構造物のフランジ部62の形状に沿って設けられた連結用の通し孔64に嵌め込まれるベース28と、ベース28に連結された基礎フレーム13を有する受け台12と、複数の受け台12間に掛け渡される作業床36(36a)とを備えることを特徴とする。このような特徴を有する点検用架台10において作業床36(36a)は、床板板面の内周側と外周側に、フランジ部62の曲率に相似な曲率を有するようにすると良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、座屈または剥離を防止し、工期短縮を図れる原子炉格納容器を提供することである。
【解決手段】本発明は、原子炉圧力容器と、前記原子炉圧力容器を内部に保持する鋼板コンクリート構造の鋼板コンクリート構造物とを有する原子炉格納容器において、前記鋼板コンクリート構造物は、前記鋼板コンクリート構造物の外部側面に配置された外側円筒鋼板と、内部側面に配置された内側円筒鋼板と、前記外側円筒鋼板と内側円筒鋼板との間に打設されたコンクリートとを有し、前記外側円筒鋼板には複数のスタッドが、前記内側円筒鋼板には複数のライナアンカが、それぞれ対向するように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造上の品質を維持しながら建設工事全体の工期短縮を図ることが可能な建築物の工区分割工法。
【解決手段】 異なる高さの床付面118a〜118jを形成する鉄筋コンクリート構造の建築物に対し、施工区域を工区E1〜E10に分割して施工する工区分割工法であって、施工区域を、床付面の高さ、建築物における役割、一度に打設可能なコンクリート打設量に基づき(ステップ200)水平方向および鉛直方向に複数の工区に分割し(ステップ203)、床付面の高さ、工区同士の鉛直方向の重ね順、その上に重なる工区の数、その上に建設される設備、建機の作業範囲に基づき(ステップ204)施工順位を決定し(ステップ206)、先に施工される工区が後に施工される工区よりも高い場合(ステップ210のYES)、工区間の境界よりも高い工区側に、低い工区へ鉄筋を突出させ、鉛直打継ぎ面を設定する(ステップ212)。 (もっと読む)


【課題】
輸送時の配管モジュールの配管が仮設部材に衝突した場合にも必要な接着性を確保し、さらに簡易な解体を実現する配管モジュール向け仮設部材の施工方法及びそれを用いた配管モジュールの搬送方法を提供する
【解決手段】
支持架に配置した配管モジュールが搬送時に大きく位置ずれするのを防止するために仮設部材を支持架に固定し、配管モジュールを搬送後に仮設部材を支持架から取り外す配管モジュール向け仮設部材の施工方法において、仮設部材を支持架に固定する工程において、配管モジュールを組み込んだ支持架に仮設部材を接着剤を用いて接着し、配管モジュールを搬送後に仮設部材を支持架から取り外す工程において、支持架に接着剤で接着された仮設部材を加熱した状態で支持架からはく離するようにした。 (もっと読む)


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