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国際特許分類[G21C13/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 圧力容器;格納容器;格納一般 (289) | 細部 (73)

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【課題】機器、配管などの構造物の制振サポート構造に係わり、温度変化による構造物の熱膨張を許し、流動や機械等の振動源や地震などに対しては、構造物を剛に支持する制振サポートを提供する。
【解決手段】内円筒10と外円筒12からなる二重円筒と、前記内円筒の内部に配置された構造物8を内円筒に支持する支持部材9,11と、前記外円筒を支持構造物17に連結固定する連結部材7と、前記二重円筒の間の環状の間隙部に封入される非圧縮性の連成流体14と、前記二重円筒の両端部を封止するとともに該二重円筒の相対変位を許容する封止部材13と、を備えることを特徴とする制振サポート。 (もっと読む)


【課題】胴部側と鏡板側の半径方向、周方向のずれを小さくでき、シール性の信頼性を確保できる円筒容器の大開口ハッチの構造を提供する。
【解決手段】円筒容器状に形成される原子炉格納容器1の外周に開口4を形成すると共に開口4の周縁部に原子炉格納容器1の径方向内側に延びる筒状の胴部5を設け、胴部5の先端に、胴部5と同径の筒部8を有すると共に筒部8の開口を塞ぐ蓋部9を有する鏡板6を、胴部5に筒部8を突き合わせるように取り付ける大口径ハッチ3の構造において、胴部5と鏡板6のいずれか一方に、原子炉格納容器1の内圧が上昇して胴部5が変形したときに他方に係合して胴部5の変形を規制する規制部材15を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】点検時におけるブローアウトパネルの損傷を防止でき、且つブローアウトパネルの圧力開放機能を阻害しないブローアウトパネル防護装置を提供する。
【解決手段】ブローアウトパネル防護装置12は、複数の防護カバー13、巻き取り装置15及び収納ボックス19を有する。防護カバー13同士が繋ぎリング14で連結される。巻き取り装置15からの吊りワイヤ16A,16Bが最も上方に位置する防護カバー13に取り付けられる。各防護カバー12を折り畳んで収納する収納ボックス19がサブブローアウトパネル装置8Aの下方に設けられる。機器の保守点検時に、最も上方に位置すべき防護カバー13が、巻き取り装置15の回転によりサブブローアウトパネル装置8Aの上端まで引き上げられ、サブブローアウトパネル装置8Aの前面を被う。保守点検終了後に、防護カバー13が降ろされて収納ボックス19内に収納される。 (もっと読む)


【課題】埋金が埋設された壁面と基準冶具を同時に撮像する際に撮像位置が傾斜していても、現場画像を高精度で補正して、埋金の設計データを重ね合わせが可能なシステムを提供する。
【解決手段】埋金が設置された壁面と、基準冶具をカメラで撮像して現場画像を取得し、現場画像から撮像位置や傾斜量等の姿勢情報を算出し、この姿勢情報に基いて現場画像を壁面正面から撮影された態様に補正し、補正現場画像の基準点に基いて前記冶具の基準点の実空間座標を算出し、前記冶具の基準点の座標と、前記実空間座標の関係から画像補正係数を算出し、この画像補正係数に基いて、前記補正現場画像を再補正して再補正現場画像に変換し、設計CADデータとが表す画像を同一画面上に出力する。 (もっと読む)


【課題】原子炉構成要素の振動を機械的に減衰する装置及び方法を提供する。
【解決手段】振動減衰装置100は、ピストン130を捕捉する筐体101を含む。筐体101からの漏れ又は筐体101に流入する原子炉冷却材が原子炉又はこの減衰装置を損傷しないように、筐体101は原子炉冷却材に適合する振動減衰流体で充満され且つ/又は充満可能であってもよい。装置は、ピストン130と筐体101との間の運動に対抗する弾性力を加える1つ以上のばねを更に含んでもよい。ピストン130の軸及び筐体101の一端部は、減衰される相対運動又は振動を伴う2つの原子炉構成要素に結合されてもよい。また方法は、原子炉の構成要素の間の相対運動及び振動を減少及び/又は防止するために振動減衰装置100を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】 できるだけエアロック扉装置の構造を簡潔にすると共に、差圧管理が破綻するような2つの扉の同時開状態になることがないエアロック扉装置を提供すること。
【解決手段】 調圧部屋の出入口1の外部に、当該出入口が形成する垂直面と同じ面内にその調圧部屋に通じる第1出入口2と外部に通じる第2出入口3を備えた出入口ブース4を設ける一方、前記第1と第2の出入口2,3が形成する面内において、当該第1と第2の出入口2,3を同時に密閉できる形状を有する1枚の扉5であって、第1出入口2側にスライドさせて当該第1出入口2を密閉すると第2出入口3を開放し、又は、第2出入口3側にスライドさせて当該第2出入口3を密閉すると第1出入口2を開放することができる扉5を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】 できるだけエアロック扉装置の構造を簡潔にして動作トラブルや故障の発生を極力抑えると共に、差圧管理が破綻するような2つの扉の同時開状態になることがないエアロック扉装置を提供すること。
【解決手段】 調圧部屋に設けた出入口通路1の前後に、スライド式の第1扉5と第2扉6を設け、当該両扉5,6の間に、機械的インターロック部材を架設すると共に、当該ロック部材の両端部を、前記第1扉5と第2扉6の各扉に、第1扉5の開放を許容するとき第2扉6をロックし、第2扉6の開放を許容するとき第1扉5をロックする機械的インターロック機構を介して機械的に連繋したこと。 (もっと読む)


【課題】
原子力発電所の原子炉建物における大物搬入口の開け忘れや閉じ忘れによるトラブルを解消する。
【解決手段】
原子力発電所の原子炉建物内には、燃料取替え床Fに大物搬入口6が水平な開口として開かれている。その大物搬入口6の開口を被う透明ビニュール製のシート1がロールから引き出されて開口沿いの堰7に設けたフック4に引っ掛けられて固定される。これにより、その大物搬入口6は閉鎖される。シート1には、切り込み5が施されているので、大物搬入口6を開け忘れていても、事故時にシートの上下方向の圧力差で切り込み5からシート1が裂けて圧力が大物搬入口6を通じて逃がされる。大物搬入時には、シート1をフック4からは外してロール2に巻き取ることで大物搬入口6を通じて物品の搬入を行う。 (もっと読む)


【課題】開放動作した場合に速やかに閉止復旧することのできるブローアウト装置を提供する。
【解決手段】建屋の開口部枠1に蝶番3と前記建屋の内部圧力が所定値以上になったときに破壊される固定装置4によって取り付けられた閉止パネル2と、この閉止パネル2に一端が取り付けられたワイヤ6と、前記建屋の内部圧力を測定する圧力計8と、この圧力計8の測定値を受けてワイヤ6の他端を巻き取るパネル復旧装置7とを備えている構成とする。 (もっと読む)


原子炉ヘッドの上部に設置され、原子炉ヘッドと制御棒駆動装置との引き揚げ及び挿入、制御棒駆動装置の冷却、飛散物の遮蔽、地震荷重に対する支持の機能を行い、制御棒駆動装置に加えられる荷重を分散するための耐震支持構造物を含む原子炉上部集合体において、制御棒駆動装置用耐震支持構造物の上側に位置した構成品の組み立て体である上部モジュールと、耐震支持構造物の下側に位置した構成品の組み立て体である下部モジュールとから構成され、制御棒駆動装置の維持及び補修を容易に行えるように、上部モジュールと下部モジュールは、互いに分離可能に結合していることを特徴とするモジュール型の原子炉上部集合体を提供する。
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