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国際特許分類[G21C13/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 圧力容器;格納容器;格納一般 (289) | 細部 (73)

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【課題】モジュール化工法による優れた施工性と、設置機器類の振動特性や施設全体の耐震性能の向上を実現し得る合理的な制震構造を提供する。
【解決手段】建屋の壁体を構成する建屋モジュール構造体(メガブロック11)と、建屋の内部躯体を構成するとともに建屋内に設置するべき各種の機器およびその付設配管類を組み込んでなる機器モジュール構造体(機器モジュール12)とにより構成され、機器モジュール構造体を自立状態で配置し、それに作用する水平力は建屋モジュール構造体により支持し、それらの間に免震クリアランスを確保してダンパー20を介装する。機器モジュール構造体を、建屋の柱および梁として機能する鉄骨柱と鉄骨梁とによる鉄骨造の自立フレームを主体として、それに建屋の床として機能するとともに各種機器および付設配管類を支持する床フレームを設ける。建屋モジュール構造体を鋼殻コンクリート造とする。 (もっと読む)


【課題】原子炉建屋内のダイアフラムフロアへの重量構造物の健全性の高い設置構造を提供する。
【解決手段】原子炉建屋内に構築されている原子炉圧力容器内には、略水平なダイアフラムフロア5が水平移動及び変形し易いように構築されている。そのダイアフラムフロア5には、金属板11を介してコンクリート製の床,側壁をもつ重量構造物6が置かれている。その重量構造物6は原子炉格納容器の側壁4を共有して構築され、側壁4側には直接接続されているが、ダイアフラムフロア5側には直接接続されること無く切り離されている構造にて構築されている。
【効果】地震などでダイアフラムフロア5の変形が発生した場合、金属板11を介在してダイアフラムフロア5と重量構造物6とが相対的に滑って互いに拘束しあうことを抑制し、拘束しあうことによる過大な応力の発生を抑制して原子炉建屋の健全性を確保している。 (もっと読む)


【課題】従来の遮蔽構造からの設計変更をできるだけ少なくしながら、コンクリート生体遮蔽壁の放射化を低減すること。
【解決手段】原子炉圧力容器を囲むコンクリート生体遮蔽壁を備え、前記コンクリート生体遮蔽壁が、前記原子炉圧力容器の炉心の上部の位置において当該原子炉圧力容器の一部が載置され、当該原子炉圧力容器の荷重を負担する載置面を有する原子炉圧力容器の遮蔽構造において、前記コンクリート生体遮蔽壁が、前記載置面を形成し、前記原子炉圧力容器の荷重を片持ち支持形式で負担する、前記原子炉圧力容器側へ突出した突出部を備え、前記突出部の下方に中性子遮蔽材を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 隔離壁によって互いに隔離された二つの空間をまたいで物品を移動するに当り、工程を少なくして操作性を向上させ、設備点数を削減しコストを抑える。
【解決手段】 二つの空間20、21を仕切る開閉可能な隔離壁5と、隔離壁5が開いたときにのみ二つの空間20、21の間を行き来できるクレーンのためのレール1、2と、を有するレール貫通隔離構造である。レールは、二つの空間20、21内それぞれに延設されて間隙をおいて互いに対向するように配置された二つの固定レール部1と、隔離壁5が開いたときに間隙をつなぐように固定レール部1の間に接続され、隔離壁5が閉じたときにはその隔離壁5の少なくとも一方の側に移動するように構成された可動レール部2と、を有し、可動レール部2を駆動する可動レール駆動機構と、隔離壁5を開閉駆動する隔離壁駆動機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】ライザーブレースアセンブリ50をジェットポンプライザーパイプ38に取り付ける、溶接を構造的に置き換える装置および方法を提供すること。
【解決手段】ライザーブレースアセンブリ50は、上側クランプアセンブリ51と、下側クランプアセンブリ52と、上側クランプアセンブリ51および下側クランプアセンブリ52へ締付力をもたらすための、複数の機械式ファスナ71、72、73とを有することができる。上側クランプアセンブリ51および下側クランプアセンブリ52は、ライザーブレースサポート49を挟み、ライザーブレースサポート49は、複数の機械式ファスナ71、72、73を収納するための、少なくとも1つの貫通穴が、設けられる。 (もっと読む)


【課題】 従来のステップバック式遮蔽扉の設置工法を見直し、扉受けとなる枠体を遮蔽扉本体(扉の外面構造)の製造に先立って別に製造して所定精度を出したり、矩体のコンクリート打設前に該当部位(開口部)に前記枠体を据付ける手間を省くことができる遮蔽扉の設置工事を可能にしたステップバック式遮蔽扉の設置工法、並びに、その工法に用いて有用な遮蔽扉を提供すること。
【解決手段】 予め遮蔽扉2を作製し、作製した当該遮蔽扉2を、遮蔽壁が形成されたら前記扉を設置する開口部1に、その開口部1のコンクリート打設用の内枠型として据付け、当該遮蔽扉2が置かれた開口部1を含む部位にコンクリートを打設してから内枠型として据付けた前記遮蔽扉2を外して開口部1を形成し、当該開口部1に前記遮蔽扉2を開閉動作可能にして設置すること。 (もっと読む)


原子炉は、原子炉圧力容器12と、該原子炉圧力容器12内に収容される炉心バレル14を含む。原子炉10は更に、単一の垂直支持体16を含み、炉心バレルから原子炉圧力容器に垂直荷重を伝達する。更に横方向支持手段は、サポート16を上回る高さに設けられ、炉心バレル14に対する横方向支持を与える。この装置により、結果として温度変動から生じる応力が低減されることになる。
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