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国際特許分類[G21C3/30]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 原子炉燃料要素またはその集合体;原子炉燃料用物質 (851) | 固定ユニットの形状をとる多数の燃料要素の集合体 (466)

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【課題】冷却水中の捕捉した異物の脱落を防止する異物捕捉フィルタ。
【解決手段】 複数の同一形状をし、所定間隔で配列された屈曲板と、この屈曲板の配列方向に交差する方向で、前記屈曲板の長手縁辺に等間隔Aをもって固定された複数の第1格子板と、前記屈曲板の前記第1格子板が結合された長手縁辺とは反対側の長手縁辺に、前記等間隔Aよりも大きな等間隔Bをもって固定された複数の第2格子板とを有して成る異物捕捉用フィルタ。 (もっと読む)


【課題】原子炉の運転に悪影響を与えず、製造コストの低い、燃料アセンブリ用デブリ排除及び保持装置を提供する。
【解決手段】デブリ排除及び保持装置63は、下部タイプレート58内の既存の流路を用いて、クーラント流の方向を変えることなく、燃料アセンブリの下部タイプレート58内の異物を捕捉及び保持する。保持装置は、下部タイプレート58内の既存の流れのパターンに影響を与えることなく、これらの低流量域内のデブリを捕捉及び保持する。そのため、保持装置63は、下部タイプレート58の圧力降下に殆ど又は全く影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】低圧力損失で冷却水中の異物を捕獲可能なデブリフィルタの提供。
【解決手段】複数の同一形状の屈曲板と、複数の同一形状の第1格子板と、複数の同一形状の第2格子板とを備え、第1格子板及び第2格子板は短冊状であり、屈曲板は短冊状の第1傾斜板と第1傾斜板の長手方向に沿う長手縁辺を共有して短冊状の第2傾斜板とを有し、平行配列の複数の屈曲板における共有の長手縁辺とは反対側の第1長手縁辺と第1格子板の長手縁辺とを交差させて屈曲板と第1格子板とを固定し、複数の屈曲板における共有の長手縁辺とは反対側の第2長手縁辺と第2格子板の長手縁辺とを交差させて屈曲板と第2格子板とを固定し、前記屈曲板に固定された前記第1格子板の、前記第2格子板に向う長手縁辺と、前記屈曲板に固定された前記第2格子板の、前記第1格子板に向う長手縁辺とが非接触状態であるデブリフィルタ。 (もっと読む)


【課題】異物フィルタによる圧力損失をできるだけ小さくすることができる多段式異物フィルタを提供する。
【解決手段】所定の傾斜角度を有する流路を形成するように複数の波型プレート88を積層してなる第1のフィルタ81と、前記第1のフィルタ81の下流側に配置され当該第1のフィルタ81とは異なる傾斜角度を有する流路を形成するように複数の波型プレート88を積層してなる第2のフィルタ82を備えた多段式の異物フィルタ8において、前記第1のフィルタ81の波型プレートに複数の流路孔を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下部タイプレートの燃料棒支持部又は異物フィルタで捕捉した異物を高い信頼度で燃料集合体内に閉じ込め、かつ、必要に応じて回収する。
【解決手段】異物が捕捉された燃料集合体1を燃料交換機10によって把持移動する際の異物落下防止装置であって、前記燃料交換機10の外筒11と燃料集合体1のチャンネルボックス40を水密に接続する接続部材20と、前記燃料交換機10の外筒11の内部に設置されたポンプ22と、前記ポンプ22の上部であって前記外筒に設けられた1以上の冷却材孔12とを有する。 (もっと読む)


【課題】超臨界圧原子炉に装荷される燃料集合体の局所的な温度上昇を抑制する。
【解決手段】燃料集合体10は、複数の燃料棒12とスペーサ16とを有している。燃料棒12には、軸方向に延びる所定の燃料発熱部20にウランなどの核燃料物質が収められる。スペーサ16は、軸方向の複数の位置に設けられている。燃料集合体10には、スペーサ16が密に配置されたスペーサ稠密領域21と、スペーサ稠密領域よりも広い間隔でスペーサ16が配置された領域とが形成されている。スペーサ稠密領域21では、軸方向のスペーサ16の間隔が燃料棒12の間に形成された冷却水の通過領域の水力等価直径の40倍以下となるようにスペーサ16が配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料棒セグメントを含む多セグメント燃料棒を提供すること。
【解決手段】燃料棒セグメントは、対合構造を介して軸方向に取り外し可能に互いに対合している。照射ターゲットは、燃料棒セグメントのうちの少なくとも1つの燃料棒セグメント内に配置され、少なくとも1つの対合構造の少なくとも一部が、中性子吸収材の1つおよび/または複数の組み合わせを含む。複数の燃料棒セグメントは、第2の燃料棒セグメントに取り外し可能に対合した第1の燃料棒セグメントを含み、第1の燃料棒セグメントがオス接続部材(330)を有し、第2の燃料棒セグメントが、前記オス接続部材を受け入れるメス接続部材(350)を有することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料集合体に付された燃料番号を迅速かつ確実に確認可能にする。
【解決手段】複数本の燃料棒12、複数本の燃料棒12の上端部を正方格子状に支持する上部タイプレート14、及び上部タイプレート14に設けたハンドル20を有する燃料体10と、燃料体10を取り囲む角筒部材、及び燃料体を前記チャンネルボックスに挿入した際に、燃料体10に係合するクリップ部32を有するチャンネルボックス30とを備えた燃料集合体1において、ハンドル20には、燃料集合体1毎に付与される燃料番号が刻印され、クリップ部32には、チャンネルボックス30毎に付与されるボックス番号が刻印され、燃料番号は、原子炉に装荷される複数の燃料集合体1毎に異なる固有情報を含み、ボックス番号は、燃料番号とチャンネルボックス30の製造元の情報とを関連付けた番号であり、燃料番号及びボックス番号は、上方から確認可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、フィルタが捕捉したデブリを容易に炉外へ取り出すことが可能な沸騰水型原子炉及び沸騰水型原子炉の燃料集合体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、前記下部タイプレートが前記下部支持構造に挿入された際に、前記下部支持構造に覆われる前記下部タイプレートのノズル部外壁が、孔を有する外管及び内管を備えた二重壁構造であると共に、前記外管と内管に隙間が設けられ、前記内外管の孔位置をずらして配置することを特徴とする。
【効果】本発明によれば、フィルタが捕捉したデブリを容易に炉外へ取り出すことが可能な沸騰水型原子炉及び沸騰水型原子炉の燃料集合体を提供することが可能となる。 (もっと読む)


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