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国際特許分類[G21C3/62]の内容

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セラミック分散燃料,例.サーメット

国際特許分類[G21C3/62]に分類される特許

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【課題】燃料の濃縮度に影響を受けることなく、局所出力分布を平坦化することができる燃料集合体を提供する。
【解決手段】第1の濃度の可燃性中性子毒物を含有する第1の毒物入り燃料棒12と、燃料集合体1の最外周の少なくとも一部に配置され、第1の濃度よりも高い第2の濃度の可燃性中性子毒物を含有する第2の毒物入り燃料棒13とを備える。 (もっと読む)


【課題】酸化ウラン粉末から異物を効率的に除去できると共にクリーニング性にも優れた異物除去装置及び異物除去方法、並びに、高品質の酸化ウランペレット又は燃料集合体を高い歩留りで製造できる酸化ウランペレット又は燃料集合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】磁石片14及び継鉄15が交互に配列された磁石列12を外管11に挿脱自在に収納した棒状磁石10を複数列及び複数段となるように回転不能に配置してなる磁力除去部5と、磁力除去部5に対して上流又は下流側に配置された篩6とを有する異物除去装置1、並びに、酸化ウラン粉末を異物除去装置1に通過させる工程を有する異物除去方法、この異物除去方法で得られた酸化ウラン粉末を用いる酸化ウランペレットの製造方法及び燃料集合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】原子炉に装荷される前にプルトニウムを含有する原子燃料が原子炉で照射された後の燃焼度を、非破壊で評価する。
【解決手段】セシウム137のガンマ線強度C7から燃焼度BUを求め(S12)、セシウム134のガンマ線強度C4とC7との比(C4/C7)およびBUとから初期プルトニウム富化度εを求め(S13)、中性子束ΦとC4との比(Φ/C4)と、BUおよびεとから、核分裂性プルトニウムの組成割合fおよびPu242の組成割合P2Mとを求め(S14)、中性子実効増倍率kを求め(S16)、式Φ=S・P/(1−k)から中性子放出率Sを求め(S17)、初期プルトニウム富化度εと初期核分裂性プルトニウムの組成割合fおよび初期Pu242の組成割合P2Mとの関数である係数αおよび係数βを用いて式S=α・BUβから燃焼度BUを求める(S18)。 (もっと読む)


【課題】核燃料粉末を回転羽根型造粒機を用いて造粒する場合、粒径の均一な微細な造粒体を効率良く製造する造粒方法を提供する。
【解決手段】回転羽根型造粒機を用いて核燃料粉末を造粒する方法において、回転羽根の低速回転下でバインダを添加して混合する工程と、回転羽根を停止してバインダの添加量を測定してバインダの添加量を正確に管理する工程とを有し、好ましくは、その前後にバインダを添加せずに低速回転で攪拌する工程とを有し、その後に高速回転下で造粒することによって、バインダの偏析を防止し、均一かつ微細な核燃料造粒体を再現性良く高い収率で製造することを特徴とする造粒法。 (もっと読む)


【課題】燃焼を行なった金属燃料の少なくとも一部を再使用した燃料棒を簡易に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】新燃料部24aと、燃料が燃焼する燃焼部24bとを備え、新燃料はウランを含み、運転サイクルの初期から末期にかけて、燃焼部24bが新燃料部24aに向かう方向に移動する原子炉の燃料棒22の製造方法であって、燃焼を行なった燃料棒22から機械的に被覆材23を除去して金属燃料体24を取り出す工程と、金属燃料体24の径を小さくする形状調整工程と、金属燃料体24を切断し、再使用する部分を分離する工程と、金属燃料体24の再使用する部分を未使用の被覆材23の内部に配置する配置工程とを含み、形状調整行程は、金属燃料体24を加熱しながら加圧することにより金属燃料体24の径を小さくする工程を含む。 (もっと読む)


【課題】
炉心入口冷却材が未飽和水である従来の沸騰水型原子炉を大きくは変えずに、Puを安全に効率よく燃焼させる。
【解決手段】
炉心下部プレナム(8)に水面を形成させることにより炉心入口冷却材を湿り蒸気にして、固体減速材付帯核燃料集合体導入によりPuを安全に効率よく燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】MOX使用済み燃料を、従来使用されているキャスクで輸送・貯蔵できるよう、キャスク収納時の中性子遮蔽や除熱効果の高い燃料集合体の構造にする。
【解決手段】燃料集合体は、複数のMOX燃料棒と、これらを束ねる上部タイプレートおよび下部タイプレート等を有する。各MOX燃料棒は、被覆管と、被覆管の下端を密封する下部端栓と、被覆管の上端を密封する上部端栓と、下部端栓と上部端栓との間で被覆管内に封入されて上下方向に配列されて複数のウラン燃料ペレットと複数のMOX燃料ペレットとからなる複数の燃料ペレットと、を備えている。MOX燃料棒の少なくとも下端および下端付近にウラン燃料ペレット封入部71が形成されており、その他の位置にMOX燃料ペレット封入部72が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は焼結ガスの酸素分圧に応じてウラン系酸化物内の固溶度が変化し且つ添加剤元素を含むウラン系酸化物成形体の焼結において、結晶粒界で添加剤が固溶される濃度を制御する方法を考案し、それを用いて結晶粒の大きい核燃料焼結体を製造する方法を提供する。
【解決手段】これを実現するために、本発明は、異種元素の添加剤粉末が含まれたウラン系酸化物成形体の焼結において、等温焼結中に酸素分圧を段階的に変化させることで、焼結中に異種添加剤元素の結晶粒界固溶濃度を一定のレベルに維持する異種添加元素の結晶粒界固溶度調節方法を提供し、添加剤の混合ウラン酸化物粉末を用意する段階と、前記混合物を用いて添加剤の混合ウラン酸化物成形体を形成する段階と、前記成形体を低酸素分圧のガス雰囲気下で焼結温度まで昇温させる加熱段階と、等温の焼結温度で酸素分圧が段階的に増加するように焼結ガス雰囲気を変化させて焼結する段階と、を含む結晶粒の大きい核燃料焼結体を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】異なる同位体組成比を持つPuを用いて高速炉の炉心特性を低下させず、特に制御棒による出力分布のひずみを緩和して、長期サイクル運転・高燃焼度化や、冷却材炉心出口温度増大を図る。
【解決手段】高速炉炉心は、プルトニウム燃料と劣化ウランの混合物からなる燃料を装荷した複数の燃料集合体と、燃料集合体全体を取り囲む複数のブランケット集合体10と、複数の調整制御棒4と、複数の安全制御棒5と、を有する。調整制御棒4に隣接する燃料集合体26,36の燃料に装荷されるPu241とPu240の全プルトニウム中の存在割合の比は、他の燃料集合体27,28,37,38,39に装荷されたPu241とPu240の全プルトニウム中の存在割合の比よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】熱処理した被処理物を処理容器から取り出して冷却可能であり、処理容器から冷却部への被処理物の流通によってバルブの流体シールが受ける熱の影響を少なくすることができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置1は、水平方向の一側部に被処理物の排出口27を有する処理容器11を備え、この処理容器11内に収容された被処理物を熱処理する熱処理部2と、処理容器11における排出口27よりも低位に配置され、熱処理済みの被処理物を冷却する冷却部3と、起立姿勢に配置され、処理容器11の排出口27と冷却部3との間で被処理物を流通させる流通管49と、流体シールを有するとともに、流通管49に設けられたバルブ50と、を備える。 (もっと読む)


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