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国際特許分類[G21C7/12]の内容

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国際特許分類[G21C7/12]に分類される特許

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【課題】部材の表面に被膜を低コストで形成することができるFe−Cr合金部材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】Fe−Cr合金部材をヒドラジン水溶液に浸漬して、下記式(1)〜(3)を満たす温度T(K)及び時間t(H)で処理することにより、当該部材の表面に厚さF(μm)の被膜を形成する。
F=exp[−2645×{(1/T)+2.2}]×t ・・・(1)
553≦T≦593 ・・・(2)
0.5≦t≦24 ・・・(3) (もっと読む)


【課題】制御棒案内管を取外すことなく原子炉圧力容器上部から制御棒駆動機構を据え付けおよび取り外し可能であり、かつ制御棒駆動機構の適切な支持を行なうことによりメンテナンス性、信頼性の高い制御棒駆動機構を提供する。
【解決手段】制御棒駆動機構本体90における制御棒案内管61の内面底部より下方に位置する部位の外径d1が制御棒案内管61の底部の開口部内径d2より小さく、かつ、制御棒駆動機構本体90における制御棒駆動機構ハウジング9の頂部より下方に位置する部位の外径d1が制御棒駆動機構ハウジング9の頂部の開口部内径d3より小さいことにより、制御棒案内管61の据付状態において制御棒駆動機構本体90を原子炉圧力容器の上部から着脱が可能である。 (もっと読む)



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【課題】誘導電動機を有する制御棒駆動機構を動作制御する高信頼性の制御棒操作監視装置を提供する。
【解決手段】電磁ブレーキ11付の誘導電動機9を用いた制御棒駆動機構10は、制御棒操作監視装置110により制御される。制御棒操作監視装置110は、運転員の入力を受付け、操作指令C1を出力する制御棒操作監視盤20と、制御棒駆動機構10ごとに設けられ、操作指令C1と制御棒位置検出器15の信号とにもとづき駆動目標位置を算出し、挿入/引抜指令C2を出力する制御棒位置伝送補助盤30と、制御棒駆動機構10ごとに設けられ、挿入/引抜指令C2に応じて誘導電動機9の回転方向を切り替え、電力供給をオン・オフ制御する制御棒駆動補助盤40を含んでいる。電流値測定器44は誘導電動機9の負荷電流を測定し、電流値判定部35が前記負荷電流値と誘導電動機9の定格電流値とを比較して、制御棒駆動状態の異常低速駆動状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】スクラム後に制御棒を炉心内から円滑かつ確実に引き抜くことができる制御棒駆動機構を提供する。
【解決手段】本発明による制御棒駆動機構1は、ラッチ穴3を有するとともに垂直方向に延びる円筒状のガイドチューブ2と、制御棒に連結され、ガイドチューブ2内を昇降自在な中空ピストン5と、この中空ピストン5に揺動自在に設けられ、ガイドチューブ2のラッチ穴3に係脱自在なラッチ7と、中空ピストン5とラッチ7との間に連結され、ガイドチューブ2のラッチ穴3にラッチ7を係止させるばねとを備えている。また、ラッチ7に対して当接可能なラッチガイド10を有するボールナット11が、ガイドチューブ2内を昇降自在に設けられ、このボールナット11に電動モータ14が連結されている。さらに、ラッチ7は、ボールナット11のラッチガイド10に当接する案内面7aを含み、ラッチガイド10は、ラッチ7の案内面7aに当接するガイドローラ15を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】原子炉の熱出力限界を設定する際にATWSを考慮する必要を無くする液体金属原子炉のための三次停止システムを提供する。
【解決手段】
この停止システムは弁によって密封された中性子吸収材タンクを含み、オペレータの指令に応答して前記弁が吸収材を、該吸収材が炉心内を流動する冷却材に流入するのを防止するため閉止状態にある炉心内のナトリウム静止プールへ供給する。また、弁の温度が所定の限界を超えると、弁が受動的に解放されてナトリウム静止プールへ吸収材を放出する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化することができ、制御棒の検出精度を高めることができる制御棒位置検出装置を提供する。
【解決手段】CRDは、ガイドチューブをアウターチューブ内に、中空ピストンをガイドチューブ内に配置する。ボールスピンドルと噛み合うボールナットの上に中空ピストンが載っており、制御棒が中空ピストンの上端部に連結される。ボールスピンドルは電動機によって回転される。制御棒位置検出装置20は、電動機により回転される入力軸22、ケーシング21内に設けられた歯車機構23、及び位置検出器28,29を有する。歯車機構23は、歯車24A〜24E、及び歯車24A〜24Eが取り付けられる回転軸25A〜25Eを含んでいる。位置検出器28,29は回転軸25Eに取り付けられる。入力軸22の回転は歯車24A〜24Eにより回転軸25Eに伝えられ、位置検出器28,29が制御棒の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】スクラム配管の破断時における制御棒の炉心からの引き抜きを阻止できる制御棒駆動機構を提供する。
【解決手段】CRD1は、アウターチューブ5の下端部に設けられるフランジ13内にボールチェック弁14を設置している。ボールチェック弁14は、フランジ13内に形成された弁流路18を有し、ボール15、円筒状のリテーナ16及び棒状のボール支持部材17を弁流路18内に配置する。フランジ13に取り付けられるスクラム配管22が弁流路18の上端部に連絡される。弁流路18の下端部に連絡される下部開口部27は下部流路20によりアウターチューブ5内に連絡される。下部開口部27の中心に棒状のボール支持部材17が配置される。リテーナ16内に配置されるボール15は、ボール支持部材17の上端で支持されるので、下部開口部27の上部角部に着座せず、その上部角部に固着することはない。 (もっと読む)


【課題】
ABWRを改修してECCSを削除し原子炉の安全性向上とコスト低減を図りたい。
【解決手段】
許認可済ABWRに敷設せるECCSを除去する。プール(15)を内復水プール(102)に改修する。ガードベッセル(108)を敷設する。容器内制御棒駆動機(122)で上抜き制御棒(121)を操作する。タービン排気(2105)を吸引機(2111)で強制的に復水タンク(2103)に吸引する。復水タンク(2103)の冷却は空冷にする。 (もっと読む)


【課題】その全長が短く、かつシュラウドの無い小径の原子炉圧力容器を有した沸騰水型原子炉を提供する。
【解決手段】本発明の沸騰水型原子炉は、燃料集合体の上方へと制御棒を引き抜く構造であるから、従来の原子炉において炉心の下方に必要であった制御棒を下方に引き抜くためのスペースが不要となり、原子炉圧力容器の全長を短くすることができる。また、原子炉冷却材の流路を確保する機能を有した冷却材導入チューブを備えるから、シュラウドを無くして小径の原子炉圧力容器を達成することができる。 (もっと読む)


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