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国際特許分類[G21D1/00]の内容

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【課題】炉心崩壊熱の除去を改善できる加圧水型原子炉及び炉心崩壊熱除去方法を提供する。
【解決手段】加圧水型原子炉10は、原子炉圧力容器から送り出された1次冷却材が流通する1次側配管12と、2次冷却材を供給する主給水管13と、1次側配管12が配される熱交換部14、及び熱交換部14と下部で連通するとともに上部に主給水管13を設けた2次冷却材供給部16と、を有する蒸気発生器11を備え、蒸気発生器11で蒸発した2次冷却材を送出する主蒸気管17と、蒸気発生器11の熱交換部14下部に連通し、熱交換部14内の2次冷却材を取り出し可能なブロー管18と、ブロー管18及び主給水管13をバイパスするバイパス配管19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】建屋内外の海水から建屋内の設備を保護することを実現した取水施設を提供する。
【解決手段】海水を取り込んで貯水する取水槽10、及び取水槽10の開口部10aの上部又は周辺に設置され、取水槽10の海水を発電設備に供給する海水系ポンプ20を覆う、水密性及び気密性を有する取水建屋30と、取水建屋30に空気を供給する空気供給装置40と、取水建屋30内の気圧を大気圧より高い所定値に維持するように空気供給装置40を制御する気圧制御装置60とを備える。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントにおいて冷却系統に用いられるポンプを通常運転時より少ない台数で起動させる際に、ポンプの起動トルクを低減でき、且つポンプの過流量を防止することができる冷却系統の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】冷却系統100の制御方法であって、ポンプ102の運転台数を検出し、複数のポンプ102が全て停止したことを検出した場合に、流量制御弁104を全閉に制御する弁制御信号を出力する弁全閉制御ステップと、流量制御弁104が全閉にされた状態で、ポンプ102を通常運転台数より少ない台数で起動する第1のポンプ起動ステップと、第1のポンプ起動ステップの後、通常運転時における流量制御弁104の上限開度より小さい値に設定された制限開度以下で流量制御弁104を制御する弁制御信号を出力する第1の弁開制御ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】非常用電源を含む全電源喪失が長時間継続する時においても原子力プラントの配管に設けられた隔離弁を、開操作が必要と判断された場合に適正に開動作させ、開状態を継続できる原子力プラントを提供する。
【解決手段】原子炉格納容器3のドライウェル4に開口する可燃性ガス排出管12が、原子炉格納容器3を貫通して原子炉建屋8外に達する。隔離弁13,14が原子炉格納容器3の内外で可燃性ガス排出管12に設けられる。配線15,16が隔離弁13,14に接続され、配線15に接続された配線15A及び配線16に接続された配線16Aが原子炉建屋8外に設置された端子盤31に接続される。異常事象発生時の全電源喪失時に、運搬車に搭載された発電機が端子盤31に接続される。発電機で発生した電気により隔離弁13,14が全開になる。可燃性ガス排出管12を通るドライウェル内の水素が運搬車搭載の可燃性ガス処理装置で処理される。 (もっと読む)


【課題】逆流防止機構を備え、排水の排出量増大を確保しつつ信頼性向上を図った排水中継装置を提供する。
【解決手段】筒状体の上端に流入口を有する天板を有し、筒状体内にスプリングと弁軸を配置し、弁軸の下端には閉止弁が揺動自在に取着され、閉止弁の一端は筒状体内壁に開閉自在に連結されており、閉止弁の上端は筒状体内に固定したストッパー下面と接触するように構成されており、閉止弁はスプリングで常時上方への引張力で引き上げられるようの付勢されている排水中継装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 復水浄化系配管または原子炉浄化系配管にTOCを含む水を晒さずに、イオン交換樹脂からTOCを溶出させ除去する。
【解決手段】 原子力プラント水処理装置1は、原子力プラント100の復水浄化系配管41または原子炉浄化系配管42から循環水21を導入してイオン交換を行い、復水浄化系配管41または原子炉浄化系配管42に導出するイオン交換樹脂2と、有機物除去槽3と、イオン交換樹脂2から水を導入し有機物除去槽3に導出する有機物除去槽入口配管6と、有機物除去槽3から水を導入しイオン交換樹脂2に導出する有機物除去槽出口配管7とを備え、イオン交換樹脂2、有機物除去槽入口配管6、有機物除去槽3、有機物除去槽出口配管7を流通する閉ループを形成し、この閉ループ内で浄化水22を循環させ、イオン交換樹脂2から浄化水21に溶出する全有機炭素を有機物除去槽3によって除去する。 (もっと読む)


【課題】非常時における原子炉冷却水の循環系に防錆剤の注入系とリサイクル系を設けることにより、炉内構造物および格納容器材料の耐食性を長期にわたって健全に維持する。
【解決手段】原子炉炉心の冷却水循環系と、前記冷却水循環系に接続された防錆剤注入系30と、前記冷却水循環系30に接続されこの冷却水循環系の冷却水から防錆剤分離装置15により分離された防錆剤を前記防錆剤注入系30に供給するリサイクル系31と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
原発1基で100万kWの電力を得るためには1日東京ドーム5杯分の海水を7℃上昇させて海洋放棄する。この大量の高温水が魚貝類や気象に与える影響は計り知れないし、豊富な蓄熱された媒体を利用しないのも非経済的である。そこで、冷却効果は維持しながら、廃水海水に蓄熱されたエネルギーを利用して、化石燃料の代替エネルギーと成る金属ナトリウムの製造を行うことが、本発明が解決しようとする課題である。
【解決手段】
冷却海水が貫流する復水器の中の細管を上部と下部の2系統に分け、上部細管中を流れる塩水の速度を遅くして海水への蓄熱量を多くして高温海水を作り蒸留水と濃縮塩水とを効率良く回収する。他方、下部細管では流れる海水の速度を早くして循環排水量を多くして効率の良い冷却を行い海洋放棄する。これにより復水器の役目と資源回収の役目を同時に満たすことができる。
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【課題】構造部材の腐食電位をより正確に測定できる腐食電位センサを提供する。
【解決手段】腐食電位センサ1は、基準電極2、絶縁体3、被測定電極5およびセンサ胴6を備える。金属ジルコニウム製の基準電極2は酸化ジルコニウム製の絶縁体3内に固定される。ステンレス鋼製のセンサ胴6が絶縁体3の1つの端部を取り囲んで絶縁体3に取り付けられる。被測定電極5が、絶縁体3の側面および絶縁体3の先端面の周辺部を覆うように、絶縁体3の表面に取り付けられる。被測定電極5は腐食電位測定対象物である、原子力プラントの構造部材と同じ材料で作られている。ジルコニウム電極線7が、絶縁体3を貫通して基準電極2に接続される。センサ胴6内に挿入された鉱物絶縁ケーブル9の芯線9bがジルコニウム電極線7に接続され、鉱物絶縁ケーブル9の金属外筒管9aがセンサ胴6に接続される。 (もっと読む)


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