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国際特許分類[G21D3/00]の内容

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【課題】補助給水系の補助給水弁による水位制御を自動で行うこと。
【解決手段】蒸気発生器に二次冷却水を供給する主給水系の保護として設けられた補助給水系において、当該補助給水系の補助給水弁123を作動させる蒸気発生器の補助給水弁制御装置であって、蒸気発生器内の二次冷却水の水位を検出する水位検出手段125と、予め設定された目標水位と、水位検出手段125で検出された水位との偏差を算出する水位偏差算出手段3と、水位の偏差に応じて補助給水弁123の開度を設定する弁動作設定手段4と、弁動作設定手段4の設定に応じて補助給水弁123を駆動するための信号を出力する弁駆動手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
有機ケイ素化合物を含むガスと接触した場合でも触媒性能を維持でき、かつ、プラント低出力起動時の高酸素水素比のガスに接触した場合においても高活性な排ガス再結合器をえること。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明では、原子力発電所の排ガスが流れると共に、内部にPtとPdからなる再結合触媒が充填されて酸素と水素の再結合反応が行われる排ガス再結合器において、前記再結合触媒は、多孔質体に前記Ptを担持した触媒が上流側に設置され、多孔質体に前記Pdを担持した触媒が下流側に設置されているか、若しくは、前記再結合触媒は、担体としてセラミック又は粉末状のアルミナを添着した多孔質体を用い、同一の担体に前記Pt及びPdの2種類の活性金属を担持した触媒が設置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緊急時に原子炉へ給水を行う際の駆動源となる蒸気タービンの起動特性の改善。
【解決手段】実施の形態の蒸気加減弁制御装置は、送油ポンプ、給油ポンプ、蒸気タービン、油圧シリンダ、電油変換器、給油路及び油補充ポンプを備えている。送油ポンプは、油タンク内から油を送り出す。給油ポンプは、油タンク内から送り出された油をさらに下流側へ移送する。蒸気タービンは、原子炉に冷却水を供給する給水ポンプ並びに送油ポンプ及び給油ポンプを駆動する。油圧シリンダは、原子炉で発生させた蒸気の蒸気タービン側への供給量を調節するための蒸気加減弁を駆動する。電油変換器は、給油ポンプ側から油圧シリンダ側へ供給すべき油の流量を制御する。給油路は、給油ポンプと電油変換器との間をつなぐ。油補充ポンプは、電動機駆動のポンプであり、油タンク内の油を給油ポンプの下流側から給油路内に補充する。 (もっと読む)


【課題】セパレータに供給される蒸気の流量に偏りが生じることを抑制可能な湿分分離器を提供する。
【解決手段】湿分分離器10Cは、筒状をなすハウジング12と、ハウジング12の長手方向と直交する一方側に設けられ、当該長手方向に複数配列された蒸気入口14,14sと、ハウジング12の長手方向において各蒸気入口14,14sの間に配列され、湿分を分離するセパレータ40と、セパレータ40に沿って長手方向に延びており、各蒸気入口14,14sからの蒸気をセパレータ40に分配可能な分配通路33とを有している。分配通路33には、蒸気入口14,14sからの蒸気流を整流する整流部材が設けられており、整流部材は、分配通路33にいて長手方向の蒸気流を絞る絞り部材である。 (もっと読む)


【課題】RCS圧力の低下幅を抑制してRCPのシールを確保すると共にベンティング操作時間を短縮できる原子力発電プラントのRCSベンティング操作方法を提供する。
【解決手段】加圧器のベント弁を閉じ、他のベント弁を開けた後、RCS内に原子炉冷却材を充填して加圧器に空気を残したままでRCS内の空気を追い出すスタティックベント工程と、他のベント弁を閉じた後、加圧器に気体を充填してRCS内の圧力を昇圧させる気体充填工程と、RCPを起動してRCS内の残留空気を加圧器のベント弁および他のベント弁の位置まで移動させるRCP起動工程と、加圧器のベント弁を開いてRCS内の圧力を降圧させると共に他のベント弁を開いて残留空気を排出するベント工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】湿分除去のロバスト性を向上させた湿分分離ユニット及び当該湿分分離ユニットを備えた湿分分離装置を提供する。
【解決手段】湿分分離ユニット10A〜10Gは、曲折した複数の流路15(流路群16)を有し、当該流路15に導入する蒸気に含まれる湿分を分離する湿分分離ユニットにおいて、導入口13から導出口14まで全長を複数の区間に分割し、一の流路15の導入口13から導入された蒸気の少なくとも一部を他の流路15の導出口14から導出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所の換気空調設備において、既存の設備改造量を少なく抑え、運用上の利便性を向上させるとともに、建屋内を負圧に維持し、送風機および排風機の風量変化時の外乱を低減させたもの。
【解決手段】原子力発電所の換気空調設備10は、外気を原子力発電所の換気空調対象区域12に供給する送風機24、送風機用電動機38と、換気空調対象区域12を換気した空気を排出させる排風機28および前記排風機用電動機39と、送風機24からの送風で換気空調対象区域12を換気して排風機28に導かれる換気ダクト23,26と、を有する。この換気空調設備10は、送風機用電動機38および排風機用電動機39に多速度電動機を用いる一方、温度検出器37からの温度信号aを信号処理する換気空調設備制御装置36を設ける。換気空調設備制御装置36は、送風機用電動機38および排風機用電動機39を個別に極数変換による回転速度制御と、風量調節ダンパ19のダンパ開度制御とで風量調節を行なう風量調節機能とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】原子炉補給水制御系の設定作業を行う作業員の負荷を軽減すること。
【解決手段】原子力発電プラントの原子炉冷却系統で用いられる1次冷却材を貯蔵する体積制御タンクへ補給される1次冷却材の流量およびほう素濃度を制御する制御装置12は、指定された1次冷却材の目標ほう素濃度に基づいて、所定のほう素濃度のほう酸水と当該ほう酸水を希釈して1次冷却材とする希釈液との混合比率を算出する混合比率算出部125と、指定された1次冷却材の流量と、混合比率算出部125によって算出された混合比率とに基づいて、体積制御タンクへ補給されるほう酸水の流量と希釈液の流量とを算出するほう酸水流量算出部126および純水流量算出部128と、流量の算出結果に基づいて、体積制御タンクへ補給されるほう酸水の流量と希釈液の流量とを制御するほう酸水流量制御部127および純水流量制御部129とを備える。 (もっと読む)


【課題】非再生冷却器出口の1次冷却材の温度の制御の安定性を向上させることができる冷却器出口温度制御装置および冷却器出口温度制御方法を提供すること。
【解決手段】原子力発電プラントにおいて用いられる1次冷却材の非再生冷却器12の出口における温度を制御する冷却器出口温度制御装置53は、非再生冷却器12の出口における1次冷却材の温度と目標温度との偏差に基づいて、非再生冷却器12に通水される液体の流量を調整する温度制御弁51の開度に関する制御量を決定する弁制御量決定部53dと、弁制御量決定部53dによって決定された制御量を、温度制御弁51の開度と流量との関係に基づいて、当該制御量と、非再生冷却器12に通水される液体の流量との関係が線形となるように補正する弁制御量補正部53eとを備える。 (もっと読む)


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