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国際特許分類[G21F3/02]の内容

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【課題】放射線遮蔽性能に優れ、安価で軽量であるため子どもや高齢者であっても長時間着用することができる防護服の素材となる放射線遮蔽性積層体を得る。
【解決手段】吸水材及び水を含有するシート状の放射線遮蔽層及びその両側に設けられた防水層からなることを特徴とする放射線遮蔽性積層体。 (もっと読む)


【課題】放射能から簡便に身体又は物品を防護することができ、また、日常生活における放射線を遮蔽することができる放射能防護シート及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の放射能防護シートは、クロロスルフォン化ポリエチレンと、放射線遮蔽粒子とを含有する放射線遮蔽層を備え、上記放射線遮蔽粒子が、(a)タングステン若しくはタングステン化合物、及び/又は(b)バリウム若しくはバリウム化合物を含む。当該放射能防護シートは、上記放射線遮蔽層を複数有する積層体であるとよい。また、当該放射能防護シートは、上記放射線遮蔽粒子として、(a)タングステン若しくはタングステン化合物を含む放射線遮蔽層と、(b)バリウム若しくはバリウム化合物を含む放射線遮蔽層とを備えるとよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、中性子線及びガンマ線を遮蔽する放射線遮蔽素材、放射線防護服及び宇宙服を提供することである。
【解決手段】本発明に係る放射線遮蔽素材は、散乱エックス線及び電子線を遮蔽する内皮層と、内皮層に積層された、ガンマ線を遮蔽する中皮層と、中皮層に積層された、中性子線を遮蔽する上皮層とを備える。本発明に係る放射線防護服は、放射線遮蔽素材を用いて形成される。また、本発明に係る宇宙服は、放射線遮蔽素材を用いて形成した放射線防護部を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、中性子線及びガンマ線を遮蔽する放射線防護服を提供することである。
【解決手段】散乱エックス線及び電子線を遮蔽する内皮層と、内皮層に積層された、ガンマ線を遮蔽する中皮層と、中皮層に積層された、中性子線を遮蔽する上皮層とを備える放射線遮蔽素材を用いて、着用者の体表面を覆うように形成された放射線防護服であって、着用者の甲状腺周りの放射線遮蔽素材は、上皮層上に中性子線を遮蔽する第二の上皮層を積層する。 (もっと読む)


【課題】着崩れしにくい放射線遮へい衣服を提供する。
【解決手段】放射線遮へい衣服1は、正面部材2と背面部材3とを備えている。背面部材3は、ベルトにより身体に固定されている。正面部材2と背面部材3とは、身体の肩部において、面ファスナー45,46により連結され、その上からさらに右ベルト41,141及び左ベルト42,142を連結することにより一体となっている。また、正面部材2と背面部材3とは、身体の腰部において、面ファスナー153,154により連結され、その上からさらに右腰ベルト145及び左腰ベルト146を連結することにより身体の胴部で保持されている。 (もっと読む)


【課題】 放射線遮蔽材としては、鉛、鉛合金、アンチモン含有物等が用いられてきたが、これらは十分な遮蔽能力を発生するには、十分な厚さが必要なため、重量が重く、又融点が低いため、高温の場所では使えない等の数多くの欠点を有していた。
遮蔽物としてタングステンを用いることも、検討されていたが、材料が高比重で、硬質、かつ脆性材料であるため、切断や加工が難しく、特に柔軟な屈折等が必要な部位では破損しやすく、遮蔽材と遮蔽材との間の空間の処理が困難であった。
【解決手段】 遮蔽物としてタングステンを用いる場合のこれらの多くの問題点を解決し、軽量で、かつ柔軟性があり、かつ安価に製造でき、現在の世界の最大の問題である放射能汚染物質を長期間遮断できる画期的な放射線遮断具を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 放射線防護能力が非常に高いジルコニウムと加工性の高いシリコン使用し、混合することにより、薄く加工性の良い放射線防護シートを可能とする。
【解決の手段】 ジルコニウム4、シリコン10の割合で混合する。ジルコニウムは粉末状で使用するが、ジルコニウムの粉末は常温の空気中では発火するおそれがあるので、常に湿度を与え粉末が湿った状態でシリコンと混合した生地を作り、ロール圧延の工程での多少の熱で水分を除去し、生地内に空気が出来ないように何回も延圧して生地を造る。
この生地を150度から200度の熱圧延機で薄く延ばし、製品シートを造る。 (もっと読む)


【課題】放射線被曝から海馬を保護するための放射線プロテクタを提供する。
【解決手段】放射線プロテクタ10は、頭部から入射する放射線を遮蔽する頭部遮蔽部100と、顔面から入射する放射線を遮蔽する顔面遮蔽部200とを備え、頭部遮蔽部100は、頭頂部、前頭部および側頭部を覆うように構成され、顔面遮蔽部200は、眼部およびその周辺を覆うように構成されている。 (もっと読む)


実質的に施術者の身体に合うよう形成された、改良された個人用放射線防御システムが、懸架システムから懸架される。衣服は、放射線から施術者を防護するよう動作可能である。懸架システムは、一定の支持を提供するよう動作可能であり、また、システムに一体化された防護服、フェースシールド、または他の取付具が、施術中、施術者にとって実質的に無重量であり、かつ実質的に施術者とともに動くように、施術者がX、YおよびZ面において同時に自由に動くことを可能にする。結合システムは、施術者がシステムと容易に係合し、係合解除することを可能にする。
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衣服に形成することのできる、多層で好ましくは可撓性のX線防護用材料が提供される。この材料は重量が軽いが、しかし患者の身体から発散する反射放射線または散乱放射線を受ける領域において作業者によるX線透視検査で遭遇する標準的な条件の下で、一定程度の防護を与える。この多層の布は、再放射されるエネルギー、すなわち各々の層によって生じる蛍光の量がかなり減少するように構成される。概して言えば、本発明は、異なる放射線減衰性の金属材料を含むポリマーまたはエラストマーのフィルムまたはシートからなる二つ以上の層で形成される材料を対象とする。 (もっと読む)


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