説明

国際特許分類[G21F5/00]の内容

国際特許分類[G21F5/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G21F5/00]に分類される特許

1 - 10 / 39


【課題】放射性廃棄物をより簡易に封入することができる放射性廃棄物処分容器を提供することである。
【解決手段】放射性廃棄物処分容器10は、外表面がチタン材で形成され、有底筒状の容器本体14と、外表面がチタン材で形成され、容器本体14の開口部を塞ぐ蓋体16と、を備え、β変態温度で固相拡散接合させて容器本体14と蓋体16とを封止するために、容器本体14の外周面と蓋体16の外周面とに当てられ、チタン材で形成され、容器本体14と蓋体16とを封止する封止部材18を有し、容器本体14、蓋体16及び封止部材18の各々封止面に、水素を含む水素含有層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製品の特性上溶接後熱処理ができない溶接構造を有する場合、または製造工期短縮、コストダウンを図るために溶接後熱処理を省略する場合においても、溶接部を良好な継手品質にすることによって溶接後熱処理を省略できる鋼材の突合わせ溶接方法を提供する。
【解決手段】厚板の炭素鋼や低合金鋼などの母材の開先面にステンレス鋼、またはニッケル基合金の肉盛溶接を施し、肉盛溶接部の高さを母材の熱影響部に硬化部が形成されない所定の高さ以上とし、次いで肉盛溶接部を開先加工し、その後ステンレス鋼、またはニッケル基合金での突合せ溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、民生または軍事起源のプルトニウム酸化物、炭化物および/または窒化物の形態のプルトニウムを、処理し、移送し、集積しおよび/または移送するための容器の提供。
【課題手段】プルトニウムは前記物質(アメリシウム、ネプチウムまたはキュリウムの様な他のアクチニド系列を伴うこともあり得る)中で、好ましくは20〜50重量%の間の許容された最大値を超えない濃度で存在する。前記物質は、好ましくは粉末、顆粒および/またはタブレットである。容器は前記物質を収容するための20〜70リットルの中空部を有し、少なくとも2枚の平行な壁によって区画され、これら2枚の壁は8〜15 cmの間の距離eで隔てられている。本発明はまた、類似の形状的に臨界を防止する手段(底部受け部)を有する囲い、好ましくは一組の前記囲いを搭載されたそのような一組の容器を有する燃料製造プラント、好ましくは一組の前記囲いを搭載されたそのような一組の容器で実施される核燃料製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】非固定で貯蔵容器に外力が作用したときの貯蔵容器の挙動を解析するにあたり、適切な条件で安全性を評価する安全性評価方法を実現する。
【解決手段】放射性物質を収容し、非固定状態の架台に固定した貯蔵容器の耐震安全性評価方法であって、該架台を含む該貯蔵容器の解析用モデルを作成し、該貯蔵容器に地震荷重などの外力が働いたときの浮上り量を算出し、算出した該浮上り量に基づいて安全性を評価する。 (もっと読む)


【課題】解体の容易な放射性物質格納容器を提供すること。
【解決手段】放射性物質格納容器1は、胴本体2と、中性子遮蔽容器3と、中性子遮蔽体8とを含んで構成される。胴本体2は、胴部2Aと、胴部2Aの一方の端部に設けられる底部2Bと、底部2Bとは反対側に開口する開口部2Hと、を有し、内部にリサイクル燃料を格納する底付き容器であって、例えば、鋳造によって製造される。中性子遮蔽容器3は、胴本体2に嵌め合わされて取り付けられる筒状の内筒4と、内筒4の外側に配置される筒状の外筒5と、内筒4と外筒5とをつなぐ伝熱フィン7と、を有する。中性子遮蔽体8は、内筒4と隣接する伝熱フィン7、7と外筒5とで囲まれる空間に配置される。 (もっと読む)


【課題】内部欠陥が少なく放射線の遮蔽能力に優れ、かつ、断面が四角筒状をなして収容スペースに効率良く配置することができる放射性廃棄物処分容器、この放射性廃棄物処分容器の製造方法及び放射性廃棄物処分容器の製造装置を提供する。
【解決手段】放射性廃棄物を収納し、収納された放射性廃棄物からの放射線を遮断する放射性廃棄物処分容器10であって、四角形平板状をなす底部11と、この底部11の周縁部から立設され、四角形筒状をなす側筒部12と、を備え、底部11及び側筒部12は、遠心鋳造法によって一体に成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射性物質の搬送および/または貯蔵用キャニスター側壁部の熱伝導率を改善する。
【解決手段】キャニスターは、それの間に放射線防御手段20が収納される2つの同心のシェル22,24を有し、放射線防御手段20は、周方向に沿って隣接する少なくとも1つの第1の金属材料30と少なくとも1つの第2の金属材料32とを有し、本発明では、第1の材料30は、外側シェル24に接して支持され、内側シェル22からは隔たって、第2の材料32は、シェル22に接して支持され、シェル24からは隔たっている。さらに、材料30,32は、上記の長手軸に直交する任意の平面に沿い、この境界面を横切る断面内で、直線状の境界面40に沿って互いに接触し、その中心で、それを横切る放射状の直線と鋭角Aをなす。 (もっと読む)


【課題】放射性物質の搬送/貯蔵用キャニスターの側壁部における熱伝導率を改善する。
【解決手段】キャニスターは、2つの同心のシェルを有し、2つの同心のシェルの間には、放射線防御手段が収納される。放射線防御手段は、ガンマ線に対するバリアを形成しており、キャニスターの半径方向に沿って重ねられた第1の金属製放射線防御材料30と第2の金属製放射線防御材料32を有している。第1の材料30は、外側シェル24に接触して支持され、第2の材料32は、内側シェル22に接触して支持されている。さらに、前記材料30,32が、前記長手軸を共有する任意の平面に沿う断面において、この軸に対して傾いた直線状の境界面40に沿って互いに接触している。 (もっと読む)


【課題】放射性物質収納容器及びトラニオンの固定方法において、トラニオンの小型化を図ると共にコストの低コスト化を可能とする。
【解決手段】トラニオン30にて、着座部51の外周部に周方向に直線状をなすと共に軸方向における装着側に広がる傾斜面53a,53b,53c,53dを形成し、取付凹部61にて、内周部に周方向に直線状をなすと共に開口側に狭くなる被傾斜面62a,62b,62c,62dを形成し、傾斜面53a,53b,53c,53dが被傾斜面62a,62b,62c,62dと対向するように、着座部51が取付凹部61に位置し、傾斜面53a,53b,53c,53dと被傾斜面62a,62b,62c,62dとの間にキー71が嵌装される。 (もっと読む)


【課題】放射性物質輸送・保管容器に係わる放射性物質の除染性向上と廃棄物量の低減化をはかる。
【解決手段】所定の放射線遮蔽性能のある容器側板4と容器底板3を有する容器1に、容器側板4との間に隙間を有して内装した上部開放の箱形状をした一体構造の金属ライニング7と、同じく容器側板4との間に隙間を有して外装した上部開放の箱形状をした一体構造の外張り手段9と、金属ライニング7と外張り手段9との各上部縁部と容器側板4との間に施したシール溶接13と、所定の放射線遮蔽性能を有して前記容器側板4の上部を塞ぐ蓋2とを備えた放射性物質輸送・保管容器。 (もっと読む)


1 - 10 / 39