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国際特許分類[G21F5/015]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | X線,ガンマ線,微粒子線または粒子衝撃に対する防護;放射能汚染物質の処理;そのための汚染除去装置 (2,970) | 輸送または持運び可能な遮へい容器 (367) | 放射線源を格納するためのもの,例.放射線照射装置のための放射線源運搬装置;放射性同位体の容器 (24)

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【課題】125I又は103Pdを放射線源とする密封小線源療法用の密封小線源を収容する容器であって、容器外への放射線の漏洩を防止し、かつ鉛に起因する環境汚染問題を軽減又は解消でき、しかも製造時の加工性に優れるという特徴を有する密封小線源収容容器を提供する。
【解決手段】
容器の全面が放射線の遮蔽材からなり、該遮蔽材の少なくとも一部が亜鉛及び/又は亜鉛合金である密封小線源収容容器。遮蔽材のすべてが亜鉛及び/又は亜鉛合金であるものが好ましい。密封小線源が、前立腺がんの治療のために人体に挿入される前のもの又は前立腺がんの治療のために人体に挿入された後、人体から脱落したものである場合にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】放射性薬液を充填するバイアルにおいて、内部が視認でき、遮へい能力が高く、加工性のよいバイアルを提供する。
【解決手段】複数の放射線遮へい部材を用い、それぞれを交換可能に収容したバイアルシールド。破損しても当該部材のみを交換すればよく、また透明放射線遮へい部材として単純な円筒形状の部材を使用したので視認性が良く、低コストのバイアルシールドを実現した。遮へい部材同士の接触面には弾性放射線遮へい部材を使用し、漏洩を抑えた。 (もっと読む)


【課題】 間接容器として使用される放射性医薬品用輸送容器において、落下等による衝撃を受けて本体側外装材が破損した場合でも、直接容器内の放射性医薬品から放射される放射線の遮蔽が維持されるようにする。
【解決手段】 本体側外装材15と本体側遮蔽体17とを有する容器本体7と、蓋側外装材9と蓋側遮蔽体11とを有する蓋5とを備え、本体側外装材の上部には外装材膨出部42が形成され、この外装材膨出部に蓋側連結部30と連結される本体側連結部32が設けられている放射性医薬品用輸送容器において、外装材膨出部の内側部分と略同形状の遮蔽体凸部44を本体側遮蔽体に形成し、外装材膨出部の内側部分に遮蔽体凸部が入り込むようにする。 (もっと読む)


【課題】線源カプセルの延命使用が容易に可能な線源カプセルを収納する線源容器、及びその線源カプセルの密封性延命方法を提供することを目的とする。
【解決手段】線源カプセル1と、線源カプセルの放射口Aから放射される放射線を一方向に放射する開口部Bを有し、開口部以外から放射線が漏洩しないように遮蔽するとともに、線源カプセルを着脱困難に固定する線源ホルダー4と、線源ホルダーを収納し、開口部から放射される放射線を透過させる照射窓Cを有する容器7と、線源カプセルの放射口と照射窓との間に設けられ、照射する放射線量を予め減衰させておく減衰板3と、減衰板と照射窓との間に設けられ、照射する放射線を遮蔽するシャッター6とから成り、線源カプセルの密封性の推奨使用期間が切れたとき、減衰板を取り去るとともに、線源カプセルの放射口部を減衰板と同じ材質、同じ厚さで、再密封するカプセルカバーを備える線源容器。 (もっと読む)


【課題】放射性薬液容器を収納する遮蔽容器の内装材であって、一種類の内装材を胴径の異なる複数種の放射性薬液容器に対して使用できるとともに、遮蔽容器内に放射性薬液容器を安定に保持することができる内装材を提供する。
【解決手段】放射性薬液容器の胴部の周面に軸方向に沿って所定長さ接触し、内側に放射性薬液容器を保持する複数の薬液容器保持片8を有するとともに、薬液容器保持片同士が連結体12により連結され、上記連結体は、連結体と薬液容器保持片とによって形成される内側の空隙に、この空隙よりも大きい胴径を有する放射性薬液容器を挿入した際に切断する内装材2とする。 (もっと読む)


【課題】 放射線源の所在を確実に管理することができる放射線源管理システムおよび放射線源の収納容器の提供。
【解決手段】 放射線源管理システムは、放射線管理区域2において放射線源100の所在を管理する。収納容器10は、収納された放射線源に対し、所定の放射線源情報を検出する放射線検出器13と、放射線検出器13によって検出された放射線源情報を定期的に読み取り、この放射線源情報を表示する送受信制御装置14と、放射線源に対して個別に付与したICタグ12とを備えている。また、放射線管理区域2と保管室1の出入口には、チェックゲート20、21が設けられ、識別情報および放射線源情報を読み取る構成である。さらに、区域内ネットワークを介して識別情報および放射線源情報を受信するホストコンピュータが設けられており、このホストコンピュータが判別手段によって放射線源100の所在を判別している。 (もっと読む)


本発明は医療用の放射性物質を収容する貯蔵器(2)を輸送するための容器に関する。容器(1)は、一方ではベース・エレメント(3)に接続し、頂部開口部(4)と境を接する帯状の側壁(3)で構成される被遮蔽体(3)を有し、他方では、ロック手段(11)により該頂部開口部(4)に取り付け可能な被遮蔽閉止蓋(5)で構成される。本発明に準拠して、ロック手段(11)は頂部開口部(4)の閉止蓋(5)の並進動作により駆動されるような形状をしており、これを「ロック動作」と称し、該開口部(4)の軸に沿って対向するベース・エレメント(3)に向かって生起する。また、この閉止蓋(5)には、それが該容器本体(3)から離脱することが可能なようにするため、該ロック手段(11)を動作解除するための手段(16)を備える。一つの有利な実施例において、閉止蓋(5)は、ロック作動中に容器本体(3)の開口部(4)に形成された少なくとも1つの補助ハウジング(21)にスナップ動作ではまるように設計された複数の引き込み可能な突出スタッド(11)を有する。
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本発明は、容器閉鎖手段がETFE(エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体)でコーティングされた封止容器入りの優れた放射性医薬品組成物に関するものである。封止容器を用いた放射性医薬品製剤用キットと、封止容器を用いた放射性医薬品の製造方法も開示する。
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本発明の近接照射療法シードカートリッジアセンブリは、放射線遮蔽材料で形成された細長い可動シールドであって、延長位置と後退位置との間で移動し得るようにして滑動可能に支持された可動シールドを含んでいる。かかるカートリッジアセンブリはまた、一層効率的な組立て及び分解のための迅速連結特性も与える。 (もっと読む)


本発明は、放射線遮蔽デバイスおよびその中に配置された放射能物質(例えば放射性医薬品)のうちの少なくとも1つに関する管理および/または追跡情報に関する。一特徴において、本発明は、放射線医薬品システムに向けられていると言い得る。一部の実施形態において、システムは、放射性同位元素溶出構成要素、および放射性同位元素溶出構成要素に結合された無線周波数識別(RFID)タグを含み得る。他の実施形態は、内部、外部、および該内部と該外部との間に延びる無線周波数識別(RFID)通信伝達路を有する放射線遮蔽筐体を含み得る。
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