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国際特許分類[G21F9/34]の内容

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【課題】多量に存在する放射性物質で汚染された土壌、放射性廃棄物を、放射線を遮蔽した状態にして処分するとともに、これを利用して社会資産を構築する。
【解決手段】 放射性物質で汚染された土壌、放射性物質を含む下水処理後の汚泥もしくは放射性物質を含むゴミ焼却灰に固化材を添加してブロック状に成形した汚染土成型ブロック1、又は前記土壌、汚泥又は焼却灰をコンクリート函体に収容して密閉した汚染土収容ブロックを形成し、上記汚染土成型ブロックの外周面を放射線の遮蔽性を有する金属層を含む放射線遮蔽シート2で被覆したもの又は汚染土収容ブロックを地盤上に複数を配列する。そして、複数層を積み上げた後に土39を被せて転圧し、提体1又は盛土を形成する。この提体又は盛土は、海岸等に沿って対向する2つの地下連続壁体32a,32bを形成し、これらの間に形成するのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で放射線を遮蔽することができる放射線汚染物の保管方法を提供する。
【解決手段】第1放射線汚染物46の外側を第1放射線汚染物46よりも放射線濃度が低い第2放射線汚染物48で囲む放射線汚染物の保管方法。 (もっと読む)


【課題】放射能の除染のために回収された、汚染土壌の処理方法を提供する。
【解決手段】海底設置型のケーソン100において、ケーソン100内に形成された空洞部140に汚染土壌150を投入、収容し、ケーソン100の材料であるコンクリートと、そのケーソン100を取り巻く海水という、ガンマ線を遮蔽する効果のある2つの物質で、汚染土壌からのガンマ線の放出を二重に防止する。 (もっと読む)


【課題】電力供給が途絶えた場合であっても、主要坑道や処分坑道の水没を所定の期間について回避できる放射性廃棄物の処分施設を提供すること。
【解決手段】主要坑道31および処分坑道32よりも深度が深い位置に設けられ、所定の容積を有するとともに、排水設備5が設置されるポンプ座42を有する緊急貯水坑道4と、ポンプ座42と地上との間を貫通する設備投入坑6とを設けたので、電力供給が途絶えた場合や自家発電装置が機能しない場合であっても、主要坑道31や処分坑道32の水没を所定の期間について回避でき、また、ポンプ座42に設置した排水設備5が故障した場合であっても、設備投入坑6を用いることにより、応急の排水設備7を新たに投入設置できる。 (もっと読む)


【課題】放射性物質で汚染された汚染土壌や廃棄物を盛土中に隔離して安全に保管するための盛土構造物を提供する。
【解決手段】側壁と、側壁で周囲を囲まれた盛土構造を有し、該盛土構造は、下層からドレーン層、放射性物質の吸着層、汚染土壌層、非汚染土砂層、難透水性の透湿性シート層及び砂利層を有し、該汚染土壌層の少なくとも一部にはセシウム移動抑制剤及び硫化水素ガス発生抑制剤が混合されていること、側壁、及び汚染土壌層の上層に配置される層の厚みと材質は、放射線強度が1/10以下に減衰するものであること、及び該放射性物質は放射性セシウムを含むものである放射性物質汚染土壌を保管するための盛土構造物。 (もっと読む)


【課題】地下構造に障を形成するための経済的かつ効率的な方法および装置を提供する。
【解決手段】地下構造に障壁を形成するための方法は、引張部材によって互いに2本のパイプ9、9を連結することと、パイプおよびケーブル10などの引張部材を用いて、地下構造を通る連続経路を切開することと、グラウトを経路に提供することとを含むことが記載される。そのような障壁を形成するための装置は、引張部材と、少なくとも2本のパイプとを備え、パイプは、引張部材に連結され、パイプは、グラウトを地下構造に送出するように構成され、少なくとも1つの掘削装置を備え、掘削装置、パイプおよびケーブルが、地下構造を通る経路を切開するように構成されることが記載される。 (もっと読む)


【課題】放射性物質に汚染された放射性汚染物質を地中に長期間にわたって安全に保管することができる保管方法を提供する。
【解決手段】地中に設けた保管空間2の収容開口7を除く全域に第1アスファルト層8を設けてこの保管空間2を防水処理し、放射性物質で汚染された放射性汚染物質を収容したサンドバッグ14(保管用袋)を保管空間2内に収容し、次いで、保管空間2に収容したサンドバッグ14間の間隙にアスファルトを充填してこれらを保管塊とし、その後、保管空間2の収容開口7に土壌を満たして保管塊を土壌で覆う。サンドバッグ14は、保管空間2に収容する前に溶融アスファルト31に浸漬させて第2アスファルト層で被覆するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】周辺岩盤や地下水などの地質環境の変化の影響を制御した原位置試験方法を提供すること。
【解決手段】試験坑道GTに敷設された支保M1の化学的影響を評価する原位置試験方法であって、試験坑道GTの内側から地山Eに向けて筒状部材1を挿入することにより、筒状部材1に囲まれた所要深さの岩盤E1を周辺岩盤E2から隔離し、少なくとも筒状部材1の先端部における間隙水圧を計測するとともに、筒状部材1で隔離された岩盤E1に流れる地下水を採取するので、所要深さの岩盤E1が隔離され、周辺岩盤E2や地下水の状態などの地質環境の影響を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】周辺住民等の安心感を高めることができ、かつ、放射性物質含有土を掘り起こす際に放射性物質含有土の逸散を防ぐことができる放射性物質含有土の一時保管方法を提供すること。
【解決手段】一時保管構造Aを構築する第一ステップと、一時保管構造A内で放射性物質含有土を保管する第二ステップと、一時保管構造A内の放射性物質含有土を移送する第三ステップとを備える。第一ステップでは、コンクリート製のプレキャスト擁壁を複数連設して周壁1を構築するとともに、底面遮水層2および側面遮水層3を形成し、周壁1に囲まれた領域に放射性物質含有土を搬入した後、放射性物質含有土(保管土層B)の上面に沿って天端遮水層4を形成し、さらに、天端遮水層4の上に放射線遮蔽体5を覆設する。 (もっと読む)


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