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国際特許分類[G21G4/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 化学元素の変換;放射線源 (227) | 放射線源 (113) | 中性子源以外の放射線源 (102)

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【課題】 放射線量が安全性の面で許容される範囲内において、放射エネルギーを十分に発揮できる放射性組成物原材料及び放射性形成物とそれを用いた健康施設を提供する。
【解決手段】 天然放射線核種の鉱石微粉末に元素の周期表で分類された銅族の金属粉末を重量比で5%から20%添加又は、その金属層を設け、ラジウムから放出されるα線、β線、γ線に影響を受けた気体や液体により活性効果を高める。 (もっと読む)


【課題】放電プラズマ法を用いて高密度の高純度酸化モリブデンの焼結体を得る。
【解決手段】粉末状の材料として高純度の酸化モリブデン材料を用いて、バインダーを用いることなく、酸化モリブデン材料を焼結して70〜98%TDの高純度の焼結体を成形し、該高純度のモリブデン焼結体を原子炉内で照射して高密度(n,γ)99Moを製造する。 (もっと読む)


【課題】放射線源から放出される消滅放射線の角度分布が全角度領域あるいは不要な一部を除く角度領域において球対称であり、かつ、放射線源吸収体を構成する材料の主たる材質が陽電子の空間的な広がりと消滅放射線の相互作用確率を小さくするため適切に選択され、かつ、使用上の利便性や安全性にも配慮された微小球対称放射線源を現実に加工・製作・使用が可能な形で提供する。
【解決手段】放射線源吸収体14を構成する部品として外形が球形状である固体材料を用い、陽電子放出放射性同位元素を含む放射線源中央部分12、13の空間的な広がりの範囲を有限ではあるが微小とし、放射線源吸収体の厚さと材質は陽電子放出放射性同位元素から放出された陽電子の殆ど全てを吸収するのに十分であり、かつ、放射線源吸収体の全体形状が球対称あるいは近似的に球対称とする。 (もっと読む)


【課題】 放射線源の所在を確実に管理することができる放射線源管理システムおよび放射線源の収納容器の提供。
【解決手段】 放射線源管理システムは、放射線管理区域2において放射線源100の所在を管理する。収納容器10は、収納された放射線源に対し、所定の放射線源情報を検出する放射線検出器13と、放射線検出器13によって検出された放射線源情報を定期的に読み取り、この放射線源情報を表示する送受信制御装置14と、放射線源に対して個別に付与したICタグ12とを備えている。また、放射線管理区域2と保管室1の出入口には、チェックゲート20、21が設けられ、識別情報および放射線源情報を読み取る構成である。さらに、区域内ネットワークを介して識別情報および放射線源情報を受信するホストコンピュータが設けられており、このホストコンピュータが判別手段によって放射線源100の所在を判別している。 (もっと読む)


高エネルギー粒子パルス束を発生させる方法は下記工程を含む:真空チャンバ(110)内の第1の電極(111)でイオンプラズマを創成し、このプラズマを該真空チャンバ内の第2の電極(112)に向かって進展させ;前記イオンプラズマが前記第2の電極から離間してイオンまたは電子の空間分布を持った遷移状態にある時点において、この分布状態を持つイオンまたは電子を前記第2の電極の方向に加速させるように、前記両電極間に短い高電圧パルスを印加し、それにより従来の真空ダイオードの空間電荷電流制限を克服しながら荷電粒子の高エネルギー束を発生させ;そして前記第2電極(112)で前記高エネルギー粒子を発生させる。粒子供給装置も開示される。超短パルス中性子発生に特に適用される。
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検出システムは、中性子およびγフォトンの両方を含む高エネルギー粒子のパルス束を発生させ、かつ該パルス束(140)を分析すべき物品(600)の方向に指向させるための粒子供給装置(500)、該粒子は該物品中の物質の核と反応させるためのもの;少なくとも3つの検出器アセンブリを含む検出ユニット(400)、これらの検出器アセンブリは、それぞれのエネルギー範囲において、該高エネルギー粒子パルス束に応答して該物品から来て、それに衝突する中性子およびγフォトンに応答性であって、対応する経時信号を送給することができる;および時間関連信号特性を含む、前記物品への前記パルス束の印加後の前記信号からのサインを、このサインを格納ずみ参照サインと比較するために発生させることができる、前記検出器の出力側に接続されたデータ処理ユニット(800)を備える。本発明は対応する検出方法も提供する。特に空港での手荷物保安検査、地雷検出などに適用。
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【課題】関連法規に規制されることのない微量の自然放射能を有する身近な自然放射能含有材料を利用して形成され、放射線安全教育等に利用可能な固体放射線源体を提供することを課題とする。
【解決手段】固体放射線源体1は、略円板状を為すコイン状を呈する固体線源部2と、該固体線源部2の全体を被覆するようにして形成され、固体線源部2を補強するための機能を有する樹脂補強部3とによって主に構成されている。そして、固体線源部2が法上の規制物質ではなく、また比較的容易に入手可能なものであり、かつ極微量の自然放射能を有する塩化カリウム粉末4を圧縮して成型することによって構成されるため、放射線関連施設以外の一般の施設においても中高生等を対象とした放射線安全教育や実習などを実施することができるようになる。 (もっと読む)


【解決手段】 レーザー加速イオンビームを設計する方法を開示している。当該方法は、重イオン層と、電場と、最大の軽い陽イオンエネルギーを有した高エネルギーの軽い陽イオンとを含むシステムをモデル化する工程と、前記重イオン層と、前記電場と、前記最大の軽い陽イオンエネルギーとの物理パラメータを、前記モデルを使って相関する工程と、前記高エネルギーの軽い陽イオンのエネルギー分布を最適化するため、前記重イオン層の前記パラメータを変化させる工程とを含む。一方法は、2次元PIC(particle in cell)シミュレーションおよび1次元解析モデルを使って、高出力レーザーパルスと2層構造の標的との相互作用から軽い陽イオン(例えば陽子)の加速を解析する工程を含む。加速された軽い陽イオン(陽子など)が獲得する最大エネルギーは、このモデルにおいて、前記重イオン層の物理特性―電子とイオンとの質量比およびイオンの実効荷電状態―に依存する。電子種および重イオン種の双方についての流体力学方程式の解と、陽子についてのテスト粒子近似値とが、適用される。前記重イオンの運動が長手方向の電場分布を修正し、軽い陽イオンに対する加速条件を変化させることがわかった。 (もっと読む)


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