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国際特許分類[G21G7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 化学元素の変換;放射線源 (227) | このサブクラスの他のグループに分類されない化学元素の変換  (3)

国際特許分類[G21G7/00]に分類される特許

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【課題】金属部材に含まれるまたは金属部材に付着した放射性のコバルト量を低減させることのできるコバルト低減装置及びコバルト低減方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コバルト低減装置100は、パラジウムまたはパラジウム合金、あるいは、パラジウム以外の水素吸蔵金属またはパラジウム合金以外の水素吸蔵金属と、これらに対して相対的に仕事関数が低い物質とを有する構造体1と、構造体1の一方の面側に設けられた重水素高圧部2と、該重水素高圧部2を、構造体1の他方の面側よりも重水素の圧力が高い状態とする高圧化手段3とを備え、構造体1の表面上に、コバルトを含むまたは表面にコバルトが存在する、あるいはコバルトを含み且つ表面にコバルトが存在する少なくともいずれかの金属部材10を接触配置させて、該金属部材10に重水素を透過させる。 (もっと読む)


水素と金属との間の核反応からエネルギーを生産するための方法及び発生器であって、a)遷移金属の定められた大きさのマイクロ/ナノメートルのクラスタを生産するステップと、b)好ましくはクラスタを脱ガス処理するために350から500℃までの間で少なくとも10−9バールの真空を適用するサイクルの後で、前記クラスタに水素を接触させ、且つその圧力と速度を制御するステップと、c)クラスタの中に水素をHイオンとして吸着させるために、クラスタを金属のデバイ温度Tよりも高い温度、好ましくは網状面のスライディングが起こる温度に近い温度まで加熱することによって反応のための活性コアを生み出すステップと、d)活性コア上の機械的、熱、超音波、電気、又は磁気インパルスによって反応をトリガして、好ましくは活性コア上に温度の勾配が存在する状態で放熱と共に金属原子に水素イオンを捕獲させるステップと、e)好ましくは所定の強度の磁界及び/又は電界が存在する状態で、熱を取り出し、且つTを上回る温度に維持するステップと、を含む、エネルギーを生産するための方法及び発生器である。活性コアは、マイクロ/ナノメートルのクラスタの焼結材料、若しくは容器の中に集められたクラスタ粉末、又は表面の1平方センチメートル当たり少なくとも10個のクラスタを有する、所定の体積及び形状の基体上へのクラスタの堆積物を含むことができ、該堆積物は、金属を融点に近づくまで加熱し、次いで徐冷することによって、スパッタリングすること、スプレーすること、蒸発及び凝縮させること、エピタキシャル堆積することのような方法によって得ることができ、こうした方法の後に、クラスタ構造を凍結させるための急冷が行われる。 (もっと読む)


本発明は、化学的触媒反応と類似の条件下で行われる原子変換の方法を提供する。2段階工程で液体および固体の触媒が使用される。本発明者らは、加熱と組み合わせた濃水酸化ナトリウム溶液の高いイオン/電気的活性は、原子変換を引き起こし、アルミニウムおよびケイ素含有量の高い固相触媒を提供するのに十分であることを見出した。この生成物は、1000℃の温度で加熱された場合、原子質量のより大きい元素を多数与える。したがって、一般的な化学物質および簡単な実験手順を使用して、原子変換(変成)が示される。
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