説明

国際特許分類[H01B11/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 通信ケーブルまたは導体 (1,269)

国際特許分類[H01B11/00]の下位に属する分類

国際特許分類[H01B11/00]に分類される特許

11 - 20 / 314


【課題】低抵抗、低静電容量を両立、それによる可とう性の悪さの改善。
【解決手段】低抵抗、低静電容量を実現するためにスペーサーを介する必要があるが、そのために耐ノイズ性と可とう性が犠牲になる。そこで芯線の配置をスターカッド構造とした上で大スペーサー1と小スペーサー2を一定間隔ごとに配置する蛇腹状の構造とすることで、ケーブルは屈曲時の歪を捩れながら吸収し、芯線同士の摩擦を抑えられるので、可とう性を得ることが出来る。また屈曲させてもスターカッド構造の対称性を維持するのでノイズキャンセリング能力を得られる。 (もっと読む)


【課題】スキュー及び差動・同相変換量、伝送損失を共に低減し、EMI性能が良好であり、伝送特性を決定する特性インピーダンスが逐次変動せず安定的な生産が可能であり、かつ、基板やコネクタ等への実装も容易で実装部分での電気特性の劣化も小さく、信号波形劣化の小さい差動信号用ケーブル及びこれを用いた伝送ケーブル、並びに差動信号用ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】並行に設けられた1対の信号用導体2と、1対の信号用導体2の周囲を一括して被覆する絶縁体3と、絶縁体3の外周に設けられたシールド用導体4とを備えた差動信号用ケーブルにおいて、1対の信号用導体2の間隔を、偶モードインピーダンスが奇モードインピーダンスの1.5から1.9倍となる間隔とした。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの行き線と帰り線の間に電位差が生じることで起こる被服材料の分極を最小限に抑えること。
【解決手段】ケーブルの構造を中心導体1、中心導体用被覆2、金属筒3、ドレイン線4、外部金属筒用被覆5で構成された二重被覆構造のものとし、ドレイン線4は中心導体1と片側のみで接続する。これにより中心導体と金属筒間の電位勾配はなくなり、中心導体用被覆の分極を最小限に抑えられる。また、この構造の被覆をケーブル内の掛かる電圧が異なる導体に対してそれぞれ独立に施す。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの位置ずれを抑制することのできるフラットケーブルおよびそのフラットケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】このフラットケーブルは、複数の同軸ケーブル10と、これら同軸ケーブル10を挟み込む2枚の保持シート20とを備える。同軸ケーブル10はフッ素系樹脂に覆われている。同軸ケーブル10間には熱可塑性樹脂30が充填され、2枚の保持シート20同士が熱可塑性樹脂30により互いに固定されている。 (もっと読む)


【課題】耐タンパー性を向上させることが可能なFPCを提供する。
【解決手段】本発明のFPC1は、通信信号が入力される信号線パターン2と、信号線パターンの上下の面に対向するように設けられ、信号線パターン2と同じ幅、もしくは信号線パターン2よりも広い幅を有する信号保護線パターン3、4とを有するフレキシブルプリントケーブルであって、耐タンパー性を要求される領域内の前記信号線パターンに沿って前記信号保護線パターンが設けられている。 (もっと読む)


【課題】コアとシースとの間隙を埋めて、コアの振動等による不都合を解決する。
【解決手段】シース電線1は、複数本の絶縁電線12がそれぞれ撚り合わされた複数本のコア10−1〜10−3と、そのコア10−1〜10−3を被覆する絶縁性の筒状のシース20とを有している。シースの外周面には、軸方向に沿って所定間隔に第1の凹部21と第2の凹部22とが交互に直交する方向に形成加工され、その凹部21,22の内周面がコア10−1〜10−3に圧接している。各コア10−1〜10−3は、可撓性の補強芯線11の周りに複数本の絶縁電線12が撚り合わされて形成されている。 (もっと読む)


【課題】柔軟で可撓性に優れ、低誘電率化を図ることができ、しかも、信号線の様々なピッチ間隔にも容易に適応可能で曲げ応力にも強く、配線部材に使用することによって不要輻射をシールドすると共に特性インピーダンスを調整することのできるインピーダンス調整シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の布状体31によって形成された絶縁体層の一方の面に導電材料からなるシールド層32が設けられると共に、他方の面に粘着剤層33が設けられてなり、前記粘着剤層33によって配線部材の片面又は両面に貼着して該配線部材を被覆することによって特性インピーダンスを調整すると共に不要輻射をシールドする。 (もっと読む)


【課題】高周波が流れる導体間の絶縁体に非可撓性の材料を用いる高周波伝送線路の可撓性を向上させる。
【解決手段】給電導体51と接地導体53とに挟まれて絶縁体52は、それぞれが非可撓性の材料により構成されて、高周波の伝送方向に連なる複数の硬質体55により構成されている。高周波伝送線路50は、絶縁体52が隣り合う硬質体55の接続箇所で曲げ可能に、複数の硬質体55が保持されている。 (もっと読む)


【課題】安価で簡易な構造で差動信号ラインを含むフラットケーブルの放射ノイズをシールドする。
【解決手段】フラットケーブル100は、複数の機器間で差動信号を伝送するため、2本の導電ラインで構成される差動対ライン125と、共に差動対ライン125の両側に沿って配置される第1のGNDライン122および第2のGNDライン128を備え、第1のGNDライン122および第2のGNDライン128の少なくとも一方の外側には、電源を供給する電源ライン120、または制御信号を伝送する制御信号ライン130が、第1のGNDライン122および第2のGNDライン128に沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】対をなす導体が位置ずれしたり、反転したりすることを防止して、対をなす導体の導体間の距離が均一で特性インピーダンスのばらつきが小さい差動信号伝送用ケーブル及びそれを用いたハーネスを提供する。
【解決手段】導体11を絶縁層12で被覆した2本のコア13,13を平行に配置してなる2芯コア14と、2芯コア14の周囲に充実により設けられて、2芯コア14を一括して被覆すると共に2本のコア13,13の配置を固定する固定層15と、固定層15の外側に設けられたシールド16と、シールド16の外側を被覆するジャケット17と、を備えるものである。 (もっと読む)


11 - 20 / 314