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国際特許分類[H01B12/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 超電導またはハイパーコンダクティブの導体,ケーブル,または伝送線路 (1,018)

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【課題】 極低温への繰り返し冷却の耐久性が高い保護膜を有する酸化物超電導バルク体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 表面保護膜2を有する酸化物超電導バルク体1であって、前記表面保護膜2が、前記酸化物超電導バルク体1の上に形成される第1樹脂層3と、当該第1樹脂層3の上に形成される第2樹脂層4とからなる酸化物超電導バルク体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 Bi系超電導体に有効な磁束ピニング領域を導入することにより、臨界電流密度が高いBi系超電導体、超電導線材および超電導機器を提供する。
【解決手段】 Bi原子、Sr原子、Ca原子、Cu原子、O原子とFe原子またはY原子を含むBi系超電導体であって、Cu原子およびFe原子の合計量に対するFe原子の含有量が0.01原子%以上1原子%以下、または、Ca原子およびY原子の合計に対するY原子の含有量が0.01原子%以上1原子%以下であることを特徴とするBi系超電導体。 (もっと読む)


【課題】オキサイド・パウダー・イン・チューブ(OPIT)技法によって調整される超伝導体を得るために有益に使用されうる前駆材料を提供する。
【解決手段】BiSrCa1Cu8+δに基づく超伝導体の調製のための前駆材料は、平衡状態に出来る限り接近し、即ち、BiSrCa1Cu8+δ相が2212相における平均2201合生の点で5%未満を有し、部分的溶融物処理によって最終導体に変換されるものである。また、前駆材料は、−0.1≦x≦0.4、−0.1≦y≦1.6、−0.4≦z≦0.2、そして、x+y+z=0の場合に、Bi2+xSr2−yCa1−zCu8+δの組成式を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、二ホウ化マグネシウム超電導線と同種又は異種の超電導線との超電導接続により優れた通電特性及び安定性を有する二ホウ化マグネシウム超電導線の接続構造及びその接続方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、超電導被覆層によって覆われている二ホウ化マグネシウム超電導線と他の超電導線とが前記超電導被覆層を介して互いに接してはんだを充填させた接続金属管内にて接続されていることを特徴とする二ホウ化マグネシウム超電導線の接続構造にある。 (もっと読む)


【課題】溶融キャステング技術により得られ、クラックが改良され、曲がりの少ない、臨界電流の均一性が改良され、そして好ましくは臨界電流が増加するBiSrCaCuO系の高温超伝導体を提供する。
【解決手段】溶融キャストBiSrCaCuO−タイプの高温超伝導材料であって、超伝導相内のSr割合の一部がBaで置換されていることを特徴とするBiSrCaCuO−系の高温超伝導材料。 (もっと読む)


【課題】 超電導層とその外側に位置する外周層が長手方向に相対的にずれた際に生じやすい超電導層の座屈を抑制できる超電導ケーブルの接続構造を提供する。
【解決手段】 超電導層とその外周層とを有する超電導ケーブルの端部に形成される超電導ケーブルの接続構造である。この超電導層(導体層30)は接続部材(接続スリーブ210)に接続される。その際、接続部材の端部と外周層(絶縁層50)の端部との間において、押え部材220で超電導層を覆う。押え部材が超電導層を押え付けることで、超電導層の外側に位置する外周層と超電導層との相対的移動が生じても、超電導層が直接外周層に接した状態で長手方向に押されることが抑制できる。そのため超電導層の座屈を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 材料の組織を工夫することにより、臨界電流密度が高く、且つ、材料内における超電導特性のばらつきが小さい、酸化物バルク超電導体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 RE1+xBa2-xCu3y(0≦x≦0.1、6.5≦y≦7.2、REはY、La、Nd、Sm、Eu、Gd、Dy、Ho、Er、Tm、Ybの群から選ばれた少なくとも一つの元素)結晶中に、RE2BaCuO5相あるいはRE4-2zBa2+2zCu2-z10-d(0≦z≦0.1、−0.5≦d≦0.5)相の粒子が分散しているRE−Ba−Cu−O系酸化物超電導材料において、比較的大きいRE2BaCuO5相あるいはRE4-2zBa2+2zCu2-z10-d相の粒子を含有する領域(A)と、非常に微細なRE2BaCuO5相あるいはRE4-2zBa2+2zCu2-z10-d相の粒子を含有する領域(B)とが混在していることを特徴とする酸化物超電導材料。 (もっと読む)


【課題】 有効なピンニングセンターの導入により、臨界電流密度が高い酸化物バルク超電導体を提供する。
【解決手段】 RE1+xBa2-xCu3y(0≦x≦0.1、6.5≦y≦7.2、REはY、La、Nd、Sm、Eu、Gd、Dy、Ho、Er、Tm、Ybの群から選ばれた少なくとも一つの元素)結晶中に、ピンニングセンターとしてBaCeO3あるいはBa(Ce1-aa)O3-b(0<a<0.5、0≦b≦0.5、MはZr、Hf、Sn等の金属元素)相の粒子が分散しており、且つ、Pt又はRhの一方又は双方が添加されていることを特徴とする酸化物超電導材料。 (もっと読む)


【課題】内部に配置された光ケーブルを外力から保護することができる超電導ケーブルコアを提供することである。
【解決手段】巻芯1の周囲に配置される第1の超電導体層3と、第1の超電導導体層3の周囲に配置される電気絶縁層6と、電気絶縁層6の周囲に配置される第2の超電導体層7と、少なくとも1本の光ファイバ11を収めた温度モニタリング層10とを有する。 (もっと読む)


【課題】大型の超伝導成形体を製造でき、製造後の圧延、押出し、穴あけ、切削などの機械加工が可能な高体積率のMgBを含む超伝導体を提供する。
【解決手段】MgB粒子を0.1〜10MPaの圧カで加圧成形しMgBの体積率が20〜50%のプリフォームを形成し、このプリフォームに1273K以下のアルミニウム溶湯を5〜10MPaで加圧浸透させると同時に底面から急冷してMgB粒子−Al複合材料を製造する。 (もっと読む)


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