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国際特許分類[H01B13/02]の内容

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国際特許分類[H01B13/02]に分類される特許

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【課題】インラインで連続的に正確な検出が行え、また非接触にもかかわらずコストの増加の少ないケーブルの片撚り検出方法を提供する。
【解決手段】一対のコア10a,10bを移動させながら対撚りしてケーブル11を作製する際にインラインで連続的に片撚りを検出するケーブルの片撚り検出方法であって、ケーブル11における対撚りの山12の高さを光透過型光電センサ13a,13bで非接触にて検出することにより対撚り周期を求め、その対撚り周期の変化に基づいて片撚りの発生を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】撚線工程における加工硬化を生じても、タフピッチ銅からなる撚線に比して軟質性を備えた撚線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不可避的不純物を含む銅と、2mass ppmを超える量の酸素と、Mg、Zr、Nb、Ca、V、N、Mn、Ti、Crの少なくとも一種の添加元素と、を含む希薄銅合金線を、最終線径となるように加工度50%以上の伸線加工を施して硬銅線を作製する硬銅線作製工程と、該硬銅線を複数本用意し、これらを撚り合わせることにより撚線を作製する撚線作製工程と、前記撚線に予熱処理を施して前記硬銅線を軟銅線に変質させる予熱工程と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】安価で低雑音のハーネスを製造することができ、在庫の管理が容易であるツイストペア線、該ツイストペア線を複数備えるハーネス、及び該ツイストペア線の製造方法の提供。
【解決手段】ツイストペア線3は、一対の電線を構成する電線30a,30bを有し、電線30a,30bは撚り合わされている。ツイストペア線3は、撚り合わせの間隔が、第1間隔d1である第1部分と、第1間隔d1とは異なる第2間隔d2である第2部分とによって形成される。ここで、第1部分及び第2部分の長さは略同じである。ツイストペア線4はツイストペア線3と同様に構成される。ツイストペア線3,4は、ツイストペア線3の第1部分及び第2部分夫々がツイストペア線4の第2部分及び第1部分に隣り合うように、配置される。 (もっと読む)


【課題】可撓性の向上を図り、配線時の取り回しを容易にするとともに、配線に掛かる作業時間の短縮を図り、さらには端末側の接続先の損傷防止や緩み防止を図ることが可能な、撚り線導体及び撚り線導体の製造方法を提供する。
【解決手段】圧縮撚り線導体1は、この内側を後焼鈍部2にし且つ外側を前焼鈍部3にしてなる。後焼鈍部2は、素線4を複数層に撚り合わせた後に焼鈍を施してなる導体部分である。一方、前焼鈍部3は、撚り合わせの前に素線4に対し焼鈍を施してなる一又は複数層の導体部分である。このような圧縮撚り線導体1は、後焼鈍部2を形成する後焼鈍部形成工程S1と、前焼鈍部3を形成する前焼鈍部形成工程S2とを含んで製造される。 (もっと読む)


【課題】運転中の素線張力を精度良く測定し、各素線張力を一定にして縒線を製造できる縒線装置を提供する。
【解決手段】円形の回転盤1aの縁に等間隔に配置した複数の周回ボビン3から送出される各素線4を、それぞれ摺動自在に支持する複数のプーリ6と、
各プーリ6毎に、当該プーリ6にかかる荷重を計測して出力するロードセル5とを備え、
各素線4を纏めて1本に縒り合わせる縒線装置100において、
各ロードセル5毎に回転盤1aの1回転につき当該ロードセル5の出力値を等間隔にN回サンプリングし、サンプリングした値をN個づつ移動平均する重力補正手段142を有する中央演算部14を備える。 (もっと読む)


【課題】チューブの動バランスの調整の簡易化と低振動化を図り、極細線ケーブルに適用可能な、高速・低騒音・低消費電力・高稼働率のチューブラー型撚線機を提供する。
【解決手段】長手方向の回転軸の廻りに回転駆動されるチューブ10と、素線ボビン20と、素線ボビンをチューブの長手方向に配列し、チューブの回転に伴って回転しないようにチューブの回転軸に軸承されるクレードル30と、素線ボビンから引き出されてチューブの外周部を介してチューブの一端側に導かれた素線を集合する集合ダイス60と、チューブの回転によって撚り合わされた撚線を引き取る引取装置70とを備え、チューブの回転軸を軸承する軸受として磁気軸受70を用い、チューブの回転軸を回転駆動する駆動装置として回転軸を非接触で駆動するビルトインモータ80を用い、チューブの同一回転軸上にビルトインモータと磁気軸受を配備することによって簡易な動バランスの調整を行うだけで運転中のチューブの振動を大幅に低減させた。 (もっと読む)


【課題】撚り合わせケーブル製造装置において、両端に各電線の位置が確定して整列された撚り合わせケーブルを容易かつ効率的に製造することができるようにする。
【解決手段】ケーブル製造装置1は、絶縁被覆された複数の電線Lを送出する素線ボビン6と、素線ボビン6を回転させて複数の電線Lを撚り合わせることにより撚り体部50Aを形成する撚り合わせ部3と、撚り合わせ部3の休止時に、素線ボビン6と撚り体部50Aとの間で、複数の電線Lを並列させて帯状に整列する電線整列部と、電線整列部で整列された複数の電線Lの相対位置を固定した第1帯状体部50L、第2帯状体部50Rを形成する帯状体形成部と、撚り体部50Aおよび第1帯状体部50L、第2帯状体部50Rが交替して形成されたケーブル連接体50を牽引する巻き取りボビン21を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の電線を、絡まることなく、解けることなく撚ることのできる、電線束製造装置及び電線束の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1方向に沿って伸び、それぞれに電線が通される、複数の円筒部材と、前記複数の円筒部材の一端に装着され、前記複数の円筒部材に対して固定される、締め付け部材と、前記複数の円筒部材及び前記締め付け部材を、前記第1方向に沿う軸線の周りに回転させる、回転機構とを具備する。前記複数の円筒部材は、前記第1方向から見た場合に、前記軸線を中心として形成される円周に沿って並ぶように配置される。前記締め付け部材は、前記複数の円筒部材の一端から引き出された複数の電線が挿通される、貫通孔を有する。前記貫通孔は、前記引き出された複数の電線を締め付けるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の素線を撚り合わせて圧縮する際に、圧縮形態の乱れをなるべく抑制できるようにすること。
【解決手段】複数の素線を撚り合わせて圧縮する圧縮撚線導体の製造方法であって、前記複数の素線を集合させる工程と、前記複数の素線を撚り合わせる工程とを備える。さらに、集合された前記複数の素線を、複数回の分割圧縮工程に分けて圧縮する工程であり、前記複数の分割圧縮工程のうちの少なくとも1つが撚り合わせ完了後の前記複数の素線に対して行われる工程をも備える。 (もっと読む)


【課題】2本の電線の撚り合わせとその保持を少ない部品点数で、しかも、容易に行うことができる電線の撚り合わせ形成方法を提供する。
【解決手段】2本の撚り合わされた電線1,2の端末箇所の撚り合わせを解き、その後、仕切部13を有する収縮チューブ10内に2本の電線1,2を挿入し、その後、2本の電線1,2の端末にコネクタ20を接続し、その後、2本の電線1,2の撚り合わせ形成範囲Eの中心位置に収縮チューブ10を位置し、収縮チューブ10を回転して2本の電線1,2を撚り合わせ、その後、収縮チューブ10を収縮し、収縮チューブ10内の2本の撚り合わせた電線1,2の外周を収縮チューブ10で被覆して固定する。 (もっと読む)


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