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国際特許分類[H01B17/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 形を特徴とする絶縁体または絶縁物体 (1,126)

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【課題】コアロッドを磁器製にし外被を高分子材料とし、それらを接触摩擦により係合させて形成される複合碍子を提供する。
【解決手段】磁器製で形成され、外周面に摩擦部を有するコアロッド2と、高分子材料で形成され、コアロッド2の外周面を摩擦部との接触摩擦により係合状態で被覆し、複数の笠部7を有する外被3とを備え、摩擦部が、凸状及び/又は凹状の構造体8からなり、構造体8がコアロッド2と一体的に形成されている。構造体8は、コアロッド2の周方向及び/又は長手方向に沿って線状又は点線状に連続して形成されている。また、構造体8は、コアロッド2の外周面に、一の方向に螺旋状に巻回して形成される第1の構造体と、一の方向と逆方向に螺旋状に巻回して形成される第2の構造体とからなる。さらに、コアロッド2が、外周面の一部又は全部の領域に複数の磁器製の微小片9を有し、微小片9がコアロッド2と一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】寸法精度が高くかつ強度を有するとともにトラッキングを抑制することのできる碍子を提供する。
【解決手段】本発明の碍子は、高電圧が印加されることにより動作する電気集塵機に用いられ、高電圧の電圧供給線と、この電圧供給線を支持する筐体との間を電気的に絶縁するものであり、筐体の取付孔11a,11bに対して取り付けられるものであって、構成材料として、少なくとも熱硬化性樹脂と、骨材と、球形材とを含み、それらが混練された成形物からなる。 (もっと読む)


【課題】長尺状の碍子の上方に水平に接続された遮断部またはコンデンサを内蔵する碍子形遮断器が、地震動、特に鉛直方向の振動によって破損することを防止する。
【解決手段】架台2と、前記架台2上に鉛直方向に向けて立設された長尺状の垂直碍子1bと、その上方に遮断部またはコンデンサを内蔵した水平碍子1aが備わっている碍子形遮断器1において、架台2と固定座6の間に複数の可動板7を有し、可動板7は、架台2の外縁側において、その一端が蝶番で固定され、他端が可動自在に固定座6を、接続部材を介して支え、可動板7の可動端にバネ11及びダンパー10を備え、可動板7の振動を吸収するように構成された免震装置4により、鉛直方向の振動を免震化する。 (もっと読む)


【課題】汚損湿潤条件下であっても部分放電を抑制でき、トラッキングやエロージョンの発生を抑制できるポリマーがいしを提供することである。
【解決手段】外被12は、機械的荷重を分担するFRPコア11を被覆するとともに絶縁性能上必要な表面漏れ距離を確保するための笠12A、12Bが形成されている。FRPコア11の端部に設けられた端子金具13は、鉄塔などの構造物や電線に接続される。そして、課電端側の端子金具から所定範囲において、笠径と胴径との比を2.87以下とした構造である。または、外被の表面のうち笠部を除く胴体部の全表面に半導電性処理を施した構造である。 (もっと読む)


【課題】従来有する懸垂がいしの特性を維持しつつ、軽量化を図ることができるポリマー材料を用いた懸垂がいしを提供する。
【解決手段】頭部6a及び基部6bからなる円筒状部10と笠部7とを有するがいし本体部1と、がいし本体部1の頭部6aに外嵌されて、開口端縁が縮径して頭部6aに対して圧縮力を付与する有底カップ状のキャップ部2と、がいし本体部1の頭部6aに内嵌されるピン部材3と、キャップ部2と頭部6aとの間、及び頭部6aとピン部材3との間に充填されるセメント材4、5とを有する懸垂がいしである。少なくとも頭部6aを磁器にて構成するとともに、笠部7を、撥水性を有するポリマー材料にて構成した。 (もっと読む)


【課題】短時間でかつ確実に劣化した碍子を特定することのできる碍子の劣化診断装置を提供する。
【解決手段】音・映像採取ユニット10を用いて通電状態にある電線を支持する碍子が発生する音の音圧信号のデータと碍子を含む画像のデータとを採取した後、帯域データ抽出手段32にて、前記採取した音圧信号から予め設定された周波数帯域である診断帯域の音圧信号を抽出し、音源方向推定手段33にて、抽出された音の音圧信号のデータから音源方向(θ,φ)と音圧レベルとを含む音源データを周波数毎に検出した後、診断用画像作成手段34にて作成した音源方向及び音圧レベルと画像のデータとを合成した診断用画像を用いて碍子の劣化診断を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】鳥類の啄ばみによるポリマー碍子の破損を低減することができるポリマー碍子用鳥害防止具を実現する。
【解決手段】ポリマー碍子100の表面に装着される装着部11と、その装着部11がポリマー碍子100に装着された状態でポリマー碍子100から離間する方向に延在する複数の突起部12とを備えたポリマー碍子用鳥害防止具10を、ポリマー碍子100における樹脂製の碍子本体20の両端に固定されている端末金具部30に取り付けることで、端末金具部30側に止まった鳥類が突起部12を乗り越えるように碍子本体20側に移動することや、端末金具部30側から碍子本体20を啄ばむことを妨げるようにして、ポリマー碍子100の破損を低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】相間スペーサを構成する磁器碍子部分が、地震による横揺れや、積雪に伴う電線の振動等(ギャロッピングやスリートジャンプ等)が要因となって、損傷する恐れの問題を解消した耐震型相間スペーサを提供する
【解決手段】2本の長幹碍子2と長さ調節用の連結パイプ1とを直列に接続し、その両端に電線クランプ3を設けた相間スペーサであって、2本の長幹碍子2が磁器碍子5とポリマー碍子6とからなり、ポリマー碍子6の片側に磁器碍子5を配置し、他側に連結パイプ1を配置した。 (もっと読む)


【課題】従来に比してコロナ放電の発生を抑制し、運転電圧のさらなる高電圧化を図ることができるポリマー套管を提供すること。
【解決手段】ポリマー套管10は、内部導体20と、内部導体20の外周を覆う絶縁体30と、絶縁体30の外周を覆い、外周に複数の襞部41が長手方向に離間して形成されたポリマー被覆体40と、ポリマー被覆体40の基端側において、内部導体20と同心状に絶縁体30に埋設された遮蔽金具50と、絶縁体30とポリマー被覆体40との界面に配置され、基端が遮蔽金具50に接続された電界緩和層60と、を具備する。電界緩和層60は、均一部61と、円弧面が形成される先端部62と、均一部61と先端部62とが連設する位置に形成され、先端側に向かって内径が小さくなるように傾斜したテーパ面が形成されているテーパ部63と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】架空送電線の相間距離を任意に調節可能な相間スペーサを提供する。
【解決手段】複数の架空送電線間に設置される相間スペーサにおいて、一方の架空送電線を把持するクランプ10−1と、相間スペーサの全長を調整する長さ調整金具部30と、架空送電線間の所定の絶縁距離を保持する碍子部20と、他方の架空送電線を把持するクランプ10−2とを有し、長さ調整金具部は、一方の前記架空送電線を把持するクランプと連結される雄ねじ構造を有する雄ねじ部34と、碍子部と連結される雌ねじ構造を有する雌ねじ部32とから成る。 (もっと読む)


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