説明

国際特許分類[H01B17/14]の内容

国際特許分類[H01B17/14]の下位に属する分類

支持体,導体または隣接碍子への碍子の固着 (11)
非常に重い導体,例.ブスバーレール,に対するもの

国際特許分類[H01B17/14]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】寸法精度が高くかつ強度を有するとともにトラッキングを抑制することのできる碍子を提供する。
【解決手段】本発明の碍子は、高電圧が印加されることにより動作する電気集塵機に用いられ、高電圧の電圧供給線と、この電圧供給線を支持する筐体との間を電気的に絶縁するものであり、筐体の取付孔11a,11bに対して取り付けられるものであって、構成材料として、少なくとも熱硬化性樹脂と、骨材と、球形材とを含み、それらが混練された成形物からなる。 (もっと読む)


【課題】電線振動によって振動する電車線路用支持がいしにおいて、ベース金具の固定に用いるベース金具固定部材が疲労破壊する問題を効果的に回避可能とする技術を提供する。
【解決手段】先端部に係合部材を備え、他端部にベース金具1を備えた中実円柱状磁器体7からなる電車線路用支持がいしであって、該ベース金具1の下面を取付アーム2に固定するベース金具固定部材3は、多角形状の頭部31とねじ溝を形成した軸部32からなり、該頭部31を回転不能に保持する頭部保持孔11を、該ベース金具1の上面に形成し、該軸部32を挿通する軸部挿通孔12を、該ベース金具を貫通して形成した。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の高速走行時における空力騒音を従来に比べて低減することのできる支持碍子及び絶縁構造物を提供する。
【解決手段】
鉄道車両の集電装置を支持する支持碍子1は、鉄道車両の前後方向の前方側に配置される前面部3と、鉄道車両の前後方向の後方側に配置される後面部5と、鉄道車両の左右方向に対向配置され、それぞれが上下方向に複数段の凸状襞を有する左側面部7及び右側面部9と、を備えている。前面部3は、下部から上部に向かって前記前後方向の後方側へと傾斜するとともに前記前後方向の前方側に凸となる滑らかな傾斜曲面として形成され、後面部は5、下部から上部に向かって前記前後方向の前方側へと傾斜するとともに前記前後方向の後方側に凸となる滑らかな傾斜曲面として形成されている。 (もっと読む)


【課題】雪害を防止するために笠ピッチを広くした場合にも、強風時における耳障りな風音が生じないように笠形状を工夫した風騒音防止中実碍子を提供する。
【解決手段】裏面に複数のリブ5,6を垂下させた多数の笠2を、胴部1の外周に一定ピッチで形成した中実碍子である。各笠2の上面を曲率を持たせて上向きに膨らませた肉厚形状とする。また各笠2の最外周のリブ5を他のリブ6よりも大きく垂下させるとともに、笠2の先端から内側に後退させた位置に設けることにより、笠に当たる風を最外周のリブ5の外周面で下方に逸らすガイド用凹部7を形成した。 (もっと読む)


本発明は、長手方向(5)に延びる外部ケーシング管(2)と、長手方向(5)と平行にケーシング管(2)の内部で導かれる内部導体(3)と、複数の保持碍子(10)であって、それによって内部導体(3)がケーシング管(2)から長手方向(5)に対し横方向に離間してケーシング管(2)に保持される保持碍子とを有する高電圧用の長距離送電線(1)、および相応して具体化される保持碍子(10)に関する。保持碍子(10)は、内部導体(3)とケーシング管(2)との間の距離を調整する。長距離送電線(1)は特に空気絶縁された設計である。保持碍子(10)は、内部導体(3)の簡単な組立および取付けを可能にする。
(もっと読む)


【課題】鉛直方向における全長の短いポリマー製トンネル用支持がいしを提供すること。
【解決手段】ポリマー製トンネル用支持がいし7は、略鉛直方向Vに配置されるプラスチック製の芯材30と、芯材30の上端部35が挿通され、上端部35の挿通部分をかしめる上側かしめ部55が設けられている上金具28と、芯材30の下端部36が挿通され、下端部36の挿通部分をかしめる下側かしめ部56が設けられている下金具29とを備える。芯材30の長手方向Aにおいて、上側かしめ部55の長さU1と下側かしめ部56の長さW1との合計の長さU1+W1が、芯材30の全長L3の100%に対して、15%〜25%に設定されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂ボルトの締め付け手段を容易にして作業性を改善する。
【解決手段】上部碍子12bと取り付け部13の下部にボルト孔15と連通する樹脂ナット17が差し込めるナットと同形状の座グリ穴部21を穿設する。次に、主回路導体を上部碍子12a,12bの凹部14a,14bに挿通した後、座グリ穴部21に樹脂ナット17を嵌め込み、上部碍子12a,12bのボルト孔15に樹脂ボルト16を挿入し、樹脂ボルト16を締め付けると、樹脂ボルト16は樹脂ナット17に自動的に螺合されて、主回路導体の締め付けが、樹脂ボルト16のみの作業で行うことができるようになる。
(もっと読む)


【課題】 長期間使用しても部分放電の生じ難い支持碍子を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂よりなる樹脂碍子本体2と、樹脂碍子本体2の複数個所に埋設されたアルミニウム、黄銅、軟鉄などからインサート金属部6と、このインサート金属部6に被支持物を支持する締付手段とを備えた支持碍子1において、樹脂碍子本体2に埋設されるインサート金属部6と対向する樹脂碍子本体2との境界面に導電性シール層7を設け、インサート金属部6と樹脂碍子本体2との間にギャップGが生じても、導電性シールド層7により、導電性シールド層7間にのみ電界が印加され、ギャップに部分放電が発生せず、樹脂の炭化が無くなるので、支持碍子1の寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


1 - 8 / 8