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国際特許分類[H01B17/50]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 形を特徴とする絶縁体または絶縁物体 (1,126) | 絶縁特性を保つために特別処理された表面をもつもの,例.湿気,ほこり等に対する保護 (8)

国際特許分類[H01B17/50]に分類される特許

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【課題】 本発明は、碍子の絶縁性能を補うことができる碍子用の絶縁補助具及び該絶縁補助具を備える碍子を提供することを課題とする。
【解決手段】 胴部2及び該胴部2の周壁部から外側に環状に突出する笠部5を備える碍子1に取り付けられる碍子用の絶縁補助具6であって、前記笠部5から更に外側に延長する絶縁性を有する笠延長部7と、該笠延長部7を前記笠部5に隙間なく接合させる接合手段8と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大気汚染が激しい地域においても耐電圧特性の低下を防止することができ、しかもがいし寿命の低下を招くことがない耐汚損がいしを提供する。
【解決手段】通常の釉薬が施釉された磁器製のがいし本体1の表面に、帯電防止剤のコーティング層5を形成し、大気中に含まれる汚損物質の帯電付着を防止する。帯電防止剤はZnO、Sb、SnOなどの導電性の金属酸化物をバインダー中に分散させたものである。コーティング層5の厚みをがいしの表面抵抗が1000〜100000MΩとなるように調整する。工業地域などの重汚損地域に設置するに適しており、特に直流送電用がいしとして適する。 (もっと読む)


【課題】夜間に識別が可能であり電線の位置や電線、相、回線等の視認性を向上できる蓄光型碍子並びに蓄光型端末を提供する。
【解決手段】畜光型碍子並びに蓄光型端末は、少なくとも有機材料からなるひだを有し、受光エネルギーを利用した光を発する蓄光体部を備え、蓄光型碍子並びに蓄光型端末によって識別を可能とし、例えば、電線の位置や、相、回線等を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】 既設の碍子に対して塵埃などを付着しにくくすることが可能な碍子の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 碍子1の釉薬層3の表面に、投射材Sを衝突させてピッチPが0.5μm以下である凹凸31を形成する。碍子1に付着する付着物Mよりも小さいピッチPの凹凸31が形成されているため、塵埃などの付着物Mは釉薬層1と点接触し、付着、堆積しにくくなり、雨などによって容易に洗浄・浄化される。しかも、釉薬層3の表面に投射材Sを衝突させるだけでよいため、既設の碍子1に対しても容易かつ現実的に表面処理することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】表面エネルギーが2mN/m以下の表面を実現し、厳冬期の着氷着雪防止効果が極めて高いアンテナ及び電線を提供することより、着氷着雪によるアンテナの破壊や電線の破断事故を防止する。
【解決手段】基材表面が大きな凸凹と小さな凸凹に複合加工されており、それぞれの表面が撥水撥油防汚性薄膜で被われていることを特徴とする超撥水撥油表面を有する着氷着雪防止アンテナ及び電線とその製造方法。大きな凸凹が500〜10ミクロンの大きさであり、小さな凸凹が10ミクロン未満から10ナノメートル以上の大きさであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高耐久性で且つ厳冬期の着氷着雪防止効果が極めて高い碍子及び電線、アンテナを提供する。
【解決手段】少なくとも基材表面に微粒子融着用の被膜を形成する工程と、前記被膜を溶解させない溶媒に微粒子を分散した微粒子液を塗布、乾燥する工程と、焼成する工程と、前期被膜に融着しなかった微粒子を洗浄除去する工程と、撥水撥油防汚性被膜を形成する工程を含む着氷着雪防止碍子及び電線、アンテナの製造方法、あるいは少なくとも基材表面に溶媒に微粒子を分散した微粒子液を塗布、乾燥する工程と、焼成する工程と、前期被膜に融着しなかった微粒子を洗浄除去する工程と、撥水撥油防汚性被膜を形成する工程を含む着氷着雪防止碍子及び電線、アンテナの製造方法。 (もっと読む)


【課題】セメントやアルカリ性の汚損物による劣化が少なく、懸垂がいしのセメント部分に使用しても長期間にわたり汚損防止効果を維持することができるがいし表面コーティング材を提供する。
【解決手段】本発明のがいし表面コーティング材は、シリコーンオイルコンパウンド中に、吸油性のある粉末を添加したものである。この吸油性のある粉末として、酸化チタン表面にSnOを被覆した導電性粉末を用い、コーティング材に半導電性の電気特性を持たせることが好ましい。シリコーンオイルコンパウンド100質量部に対し、酸化チタン表面にSnOを被覆した粉末を10〜60質量部、さらにシリカ粉末を1〜10質量部の比率で混合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 導電釉ブッシングの持つ耐汚損性能を十分に発揮させることができ、しかもブッシングを用いた電気機器の絶縁劣化状態の点検を簡便に行うことができるセンタークランプ構造の導電釉ブッシングを提供する。
【解決手段】 屋外側の碍管を導電釉碍管3とし、その上端面と高圧側金具5との間及びその下端面と接地側金具1との間にそれぞれガスケット7を介在させて中心パイプ9の張力により圧縮したセンタークランプ構造の導電釉ブッシングである。導電釉碍管3の上下両端部に導電金具16,17をそれぞれ導電性セメントなどの接着材18で導電的に接着固定し、各導電金具16、17と高圧側金具5及び接地側金具1との間を、取り外し可能な端部を備えた可撓性導体19,20により電気的に接続する。点検時には可撓性導体19,20を簡単に取り外し、絶縁抵抗等の測定ができる。 (もっと読む)


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