説明

国際特許分類[H01B17/52]の内容

国際特許分類[H01B17/52]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】本発明は、碍子洗浄装置について、簡易な構造で洗浄時とテスト時との切り替えを行うことを可能にすると共に、ノズル部から噴射される洗浄水の状態を碍子の洗浄前に実際にノズル部から送出された洗浄水にて確認、検査することを可能にする。
【解決手段】碍子洗浄装置1の洗浄水が噴射されるノズル部4は、洗浄水が送られる配管7のうち碍子3に近接したノズル設置管21の軸方向に沿って延びる面に設けられていると共に、このノズル部4が設けられたノズル設置管21は、配管7dのうちノズル設置管21以外の部位に対し配管7dの周方向に沿ってノズル部4と一体に揺動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 碍子の表面を洗浄する際に発生する廃物を空中に飛散するのを防止できる碍子洗浄用廃物受け具を提供する。
【解決手段】 碍子83a,…の表面を洗浄する際に発生する廃物を受けるべく、碍子83a,…の下方に配置される受け具本体2と、受け具本体2を碍子83a,…に取り付けるための取付手段3とを備え、受け具本体2は、廃物を受けるための凹状の受け部21aを有し且つ互いに連結される受け部材21,…を複数備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水洗いによる地絡事故を確実に防止する。
【解決手段】 ブッシング101を洗浄するために圧力水Wを噴射する方向を洗浄方向とし、洗浄方向以外の方向を非洗浄方向とし、圧力水Wを噴射する噴射口20を有するノズル2と、圧力水Wが供給されない状態では、ノズル2を非洗浄方向に向けて支持し、圧力水Wが供給されるに伴って、ノズル2を洗浄方向に向けていく制御シリンダ3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】洗浄作業の効率化を図ることを目的とする。
【解決手段】洗浄システムUであって、前記電力設備に設けられ、前記電力設備内の各電気機器の碍子を洗浄する洗浄装置10と、前記電力設備に設けられた風向計40と、前記風向計を構成し風向に応じて転向する羽車41であって、前記羽車41の表裏両面をそれぞれ異なる色に着色するか、又は羽の表裏両面にそれぞれ異なる柄を付すことにより、表裏両面が識別可能とされた羽車41と、前記電力設備に設けられたカメラCと、前記洗浄装置10と通信可能に接続された遠隔制御装置70と、を備えてなる共に、前記遠隔制御装置70は、前記カメラCから出力される前記羽車41の画像を表示する表示装置73と、前記表示装置73の表示画面を視認したオペレータが前記表示画面中に映る前記羽車41の色、又は柄より決定した前記碍子の洗浄順についての入力を受け付ける入力部75と、前記入力部75に入力された洗浄順に従って前記碍子が洗浄されるように前記洗浄装置10を遠隔操作する制御部71と、を備える。 (もっと読む)


【課題】洗浄水を噴射することでポリマーブッシングを洗浄する洗浄装置において、十分な洗浄力が得られると共に、ポリマーブッシングが破損しにくいポリマーブッシング洗浄装置を提供すること。
【解決手段】洗浄水WをポリマーブッシングBの外面に向けて噴射可能な噴射ノズル2と、噴射ノズル2に連結され洗浄水Wを噴射ノズル2に配給する配水管3と、を備えたポリマーブッシング洗浄装置1であって、噴射ノズル2及び配水管3は、絶縁材料を主体として形成されている。 (もっと読む)


【課題】碍子10の絶縁不良が確実に防止されうる洗浄方法の提供。
【解決手段】工場2には、コージェネレーション発電システム4及び受電所6が設置されている。コージェネレーション発電システム4は、タンク8を備えている。このタンク8には、純水が備蓄されている。碍子10に海水が付着したときは、この純水がポンプ16及びホース14でノズル18へと導かれる。この純水は、碍子10に向けてノズル18から噴射される。海水は、純水で洗い流される。この洗い流しにより、碍子10の表面に沿った放電が阻止される。純水の電気比抵抗は、2kΩ・m以上が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、寒冷地に適する碍子の洗浄を可能とする碍子洗浄装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、複数段に分けて設置された碍子列10,11を所定間隔毎に複数列設置してなる碍子群10,11を洗浄する碍子洗浄装置において、上記各碍子列10,11毎に対して洗浄水を噴射して上記各碍子列10,11の碍子を洗浄できる位置に配設した複数のスプレーノズル20,21と、洗浄水タンク3内の洗浄水を揚水してスプレーノズル20,21側へ供給するためのポンプ装置40,41と、このポンプ装置40,41と各スプレーノズル20,21との間に配設している配管5に設けている複数の電磁弁60,61,62,63とよりなり、上記スプレーノズル20,21からの洗浄水を強風低温時に、洗浄間隔を短時間に連続的に運転を行い洗浄し、碍子の汚染を防止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で安価に碍子表面の塩分を掃き落として除去できるようにする。
【解決手段】 環状の回転体15を碍子1の表面に同心状に且つ回転可能に取り付け、該回転体15に、径外方向に設けられた風受け羽25,…と、ブラシ33が碍子1の表面に当接するブラシ部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 例えば、隧道内を通過する電車によってもたらされる風圧を利用して動力源なしに、自動的に碍子の表面を清掃できる装置を提供する。
【解決手段】 清掃装置1は、皿状碍子Dの上部のキャップに取り付けられる。環状の支持部材2がキャップの外周に固着される。支持部材2に軸周り回転自在に回転部材3が支持される。回転部材3に、碍子に摺接する毛材を有するブラシ4が取り付けられる。回転部材3に、円周方向に等間隔に複数の羽根部材5が取り付けられる。羽根部材5は、風を受けて回転部材3を回転させる。羽根部材5は、必要に応じ回転部材3の半径方向に対して同一回転方向へ所定角度伏倒して固着され、あるいは起立転倒自在または屈折可能に取り付けられる。
(もっと読む)


1 - 9 / 9