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国際特許分類[H01B7/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 形を特徴とする絶縁導体またはケーブル (5,716)

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【課題】スリットを挟む両端縁部のずれを抑制しつつスリットを閉じる作業をなるべく容易に行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】コルゲートチューブ20は、筒状に形成され、その長手方向に沿って環状凸部22と環状凹部24とが交互に形成されると共に、その長手方向に沿ってスリットSが形成されたコルゲートチューブ本体部21と、コルゲートチューブ本体部21のうちスリットSを挟む両側縁部の一方側に設けられた複数の第1延出片30と、両側縁部の他方側に設けられた複数の第2延出片40とを備える。複数の第1延出片30と複数の第2延出片40とが、コルゲートチューブ本体部21の長手方向において互いに異なる箇所でコルゲートチューブ本体部21の内周側に配設された状態で、スリットSが閉じられる。また、複数の第1延出片30と複数の第2延出片40とのうちの少なくとも1つは、平らな形状のフラット片30Aに形成されている。 (もっと読む)


【課題】不織布をホットプレスすることによって形成された保護部材において、部分的に曲げ容易な部分を形成した場合に、良好な耐摩耗性を得ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体部12と、保護部材20とを備える。保護部材20は、不織部材が前記ワイヤーハーネス本体部12の少なくとも一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された経路規制部分22と、不織部材がワイヤーハーネス本体部12の延在方向に沿って経路規制部分22の隣で前記ワイヤーハーネス本体部12を覆うことにより形成され、経路規制部分22よりも曲げ容易でかつ経路規制部分22よりも凹んだ曲げ許容部分24とを有する。 (もっと読む)


【課題】なるべく簡易な構成で、ワイヤーハーネスの経路規制及び異音対策を可能にすることを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体部12と、不織部材がワイヤーハーネス本体部12の少なくとも一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された保護部材20とを備える。保護部材20は、ワイヤーハーネス本体部12の長手方向に沿って延在し、第1圧縮度合でホットプレスされた第1圧縮部分22と、ワイヤーハーネス本体部12の長手方向に沿って延在し、第1圧縮部分22よりも突出しかつ前記第1圧縮度合よりも低い第2圧縮度合でホットプレスされた第2圧縮部分24とを有する。 (もっと読む)


【課題】ジョイント部7が形成された電線束9A及びジョイント部7を覆う絶縁カバー部材1を備えるワイヤハーネス2において、絶縁カバー部材1の取り付け作業の負荷を軽減し、さらに好ましくは絶縁カバー部材1のコストを低減すること。
【解決手段】絶縁カバー部材1は、樹脂材料がキャップ状に成形された可撓性を有する部材である。絶縁カバー部材1の筒状部11における結束材が巻き付けられる部分に、絶縁カバー部材1の長手方向(X軸方向)に直交する高さ方向(Z軸方向)において内側面及び外側面の両方で他の部分と段差をなしてくびれたくびれ部111が形成されている。くびれ部111の内側面は、高さ方向の寸法がジョイント部7の高さ方向の寸法よりも小さく、かつ、幅方向(Y軸方向)の寸法が第一電線束9Aの幅方向の寸法よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの枝線に設けられたコネクタが接続される扁平な形状の電装部品を、ワイヤハーネスの幹線部に対して横方向へのはみ出し幅が極力小さい状態で簡易に固定できること。
【解決手段】扁平電装部品10は、電線束9の枝線92に設けられたコネクタ93が接続され、側面13〜16が上面11及び下面12よりも狭い幅で形成された扁平な部材である。扁平電装部品10の第一側面15は、電線束9の幹線部91の一部が嵌り込んだ溝状の面である。扁平電装部品10の第一側面15に沿う縁部に、電線束9の幹線部91と連結される連結部20が形成されている。連結部20は、ベルト部材8の一端が固着されたベルト固着部21と、ベルト部材8が通される貫通孔220を形成するとともに、貫通孔220に通されたベルト部材8の凹凸部83に引っ掛かり、ベルト部材8を幹線部91に巻き付けられた状態で保持するベルト保持部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタの形や大きさに制限を受けても、伝送損失の低減を図り、また、信号線相互間の静電容量の低減を図ることにより、音響特性を改善することができるオーディオケーブルを得る。
【解決手段】導線1が絶縁体3で覆われ絶縁体3がシールド導体6で覆われた単位ケーブルが複数用いられ、複数の単位ケーブルの両端部にコネクタが結合され、複数の単位ケーブルのうち一部の単位ケーブルの導線1が両端部のコネクタの一つの電極に接続され、複数の単位ケーブルのうち他の一部の単位ケーブルの導線1が両端部のコネクタの他の電極に接続され、シールド導体6にグランド引き出し線が接続されている。 (もっと読む)


【課題】ハーネス組立時等に2線がばらけることがなく、かつ端末加工が容易であり、2線間の接着力を調節することが可能であるツイストペア線及びワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】導体11、21が絶縁体12、22でそれぞれ絶縁被覆された絶縁電線10、20が撚り合わされ、前記絶縁電線10、20として表面に接着層が13、23が形成されたものを用い、2本の絶縁電線10、20を前記接着層13、23の接着により一体化してツイストペア線1を構成し、前記ツイストペア線1を用いてワイヤーハーネス2を構成した。 (もっと読む)


【課題】ケーブル端部の絶縁体内に異物が混入することを防止する。
【解決手段】ケーブル中途部1bの外部導体4に選択的に第1のはんだ層7を形成したうえで、第1のはんだ層7が形成されたケーブル中途部1bを切断することで同軸ケーブル1を第1、第2の同軸ケーブル1A、1Bに分断する。第1、第2の同軸ケーブル1A、1Bそれぞれのケーブル切断端部における外部導体4と絶縁体5とを除去して中心導体2を露出させる。第1、第2の同軸ケーブル1A、1Bのケーブル切断端部それぞれで露出する中心導体2に選択的に第2のはんだ層8を形成する。 (もっと読む)


【課題】コネクタ内に光ファイバの余長を十分に確保しつつ、スルーホール接続の半田のエッジによって光ファイバが損傷することを抑制する。
【解決手段】本発明は、光ファイバと信号線とを有するケーブルと、前記信号線の端部をスルーホール接続するためのスルーホールを備えた基板を収容するコネクタと、を備えるコネクタ付きケーブルであって、前記コネクタから延び出る前記ケーブルの方向を前後方向としたとき、前記コネクタの内部において、前記光ファイバの前記前後方向の向きを変えて前記光ファイバをU字状に湾曲させた湾曲部が形成されているとともに、前記基板にスルーホール接続された前記信号線の被覆上に前記湾曲部が位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高強度・高導電率で伸びにも優れる極細のアルミニウム(Al)合金線、Al合金撚り線、Al合金線を具える被覆電線、ワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】線径が0.5mm以下の極細のAl合金線であり、質量%で、Mg:0.03%〜1.5%,Si:0.02%〜2.0%,Cu,Fe,Cr,Mn及びZrから選択される一種以上の元素を合計0.1%〜1.0%含有し、残部がAl及び不純物からなり、導電率:40%IACS以上、引張強さ:150MPa以上、伸び:5%以上である。ZrやMnなどを含有する特定の組成のAl合金で構成されることで、極細線であっても最大結晶粒径が50μm以下の組織であり、このAl合金線は、伸びにも優れる。80℃〜150℃から選択される任意の温度に1000時間保持した後の引張強さが150MPa以上であり、このAl合金線は、耐熱性にも優れる。 (もっと読む)


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