国際特許分類[H01B7/02]の内容
電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 形を特徴とする絶縁導体またはケーブル (5,716) | 絶縁の配置 (910)
国際特許分類[H01B7/02]に分類される特許
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絶縁性組成物および電線・ケーブル
【課題】押出し成形機のスクリュー等に対する樹脂混練物の付着を抑制し、例えば電線・ケーブル端部における絶縁性組成物の引き剥がし性を向上させる。
【解決手段】少なくとも塩化ビニル樹脂100重量部に対し融点190℃以下のポリアミド3〜8重量部,可塑剤,熱安定剤を配合した樹脂混練物を適用する。この樹脂混練物においては、目的とする絶縁性組成物に応じて、充填剤を配合したものであっても良い。この樹脂混練物を、例えば電線・ケーブルにおけるワイヤー状の導体の外周面に押出し成形法により被覆して用いる。
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ポリイミド樹脂ワニス及びそれを用いた絶縁電線、電機コイル、モータ
【課題】コロナ放電開始電圧を高くできるとともに、柔軟性、機械的強度等の要求特性を満たすことのできる絶縁電線を提供する。
【解決手段】芳香族ジアミンと芳香族テトラカルボン酸二無水物とを反応して得られるポリイミド前駆体樹脂を主成分とするポリイミド樹脂ワニスであって、
前記芳香族テトラカルボン酸二無水物は、ビスフェノールAジフタル酸二無水物(BPADA)を含有し、
前記芳香族ジアミンは、芳香族エーテル構造を有すると共にベンゼン環、ナフタレン環の一方又は両方を合計3つ以上有する第1の芳香族ジアミンを50モル%以上含有し、
前記ポリイミド前駆体樹脂のイミド化後のイミド基濃度が15%以上20%以下である、ポリイミド樹脂ワニス。
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接続構造体の製造方法及び接続構造体
【課題】回路基材間の電気的接続において、低温接続性に優れると共に接続信頼性に優れる接続構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】第一の接続端子を有する第一の回路部材における該第一の接続端子と、第二の接続端子を有する第二の回路部材における該第二の接続端子とを、異方導電性接着フィルムを介して電気的に接続する接続構造体の製造方法であって、該第一の回路部材及び該第二の回路部材のうち少なくとも一方がガラス転移温度100〜200℃のフィルム基板であり、該異方導電性接着フィルムが接着剤成分及び導電性粒子を含有し、該接着剤成分がカチオン重合性物質、スルホニウム塩、及び、溶解度パラメータが8〜11、かつ引張破断伸度が20%以上のポリエステル樹脂、を含有する接続構造体の製造方法。
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絶縁電線
【課題】架橋シリコーンゴムを含む絶縁層を有する絶縁電線において、架橋反応時に発泡することに起因する絶縁層の外観不良による各種物性の低下を抑えるとともに、耐寒性や耐摩耗性にも優れる絶縁電線を提供すること。
【解決手段】導体の周囲が架橋シリコーンゴムを含む絶縁層で被覆されている絶縁電線において、絶縁層が、有機高分子よりなる表面処理剤により水酸化マグネシウムが表面処理された表面処理水酸化マグネシウムおよびシリカ粉末を含有している。
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ケーブル
【課題】咬害対策を実現できるとともに、ケーブル敷設時の作業性を向上できるケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブルコアの外周に、外被が形成されてなるケーブルであって、ケーブルコアの外径が25.4mm以下であり、外被の厚さを2.3mm以上とすることにより、ケーブル外径が30mm以上となるようにする。これにより、咬害対策を実現できるとともに、ケーブル敷設時の作業性等を向上することができる。また、金属製の外装を用いていないので、雷害地域での敷設に好適である。
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絶縁被覆集合線及びその製造方法、並びにそれを用いたコイル
【課題】絶縁被覆層の耐エッジワイズ曲げ性、耐軟化性、及び耐熱性のいずれもが高い絶縁被覆集合線を提供する。
【解決手段】絶縁被覆集合線10は、複数の導体線11を並行に延びるように束ねて絶縁被覆層12で被覆したものである。絶縁被覆層12は、フッ素樹脂で形成されたフッ素樹脂層12aと、フッ素樹脂層12aの外側に設けられたポリフェニルサルファイド樹脂で形成されたPPS樹脂層12bとを有する。
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ポリイミド樹脂、その製造方法および該樹脂を用いた絶縁電線
【課題】イミド化率が正確に制御された部分イミド化ポリアミック酸からなるポリイミド樹脂およびその製造方法を提供する。また、該ポリイミド樹脂からなる絶縁被膜を有する絶縁電線を提供する。
【解決手段】イソシアネート成分と、テトラカルボン酸二無水物からなる酸成分とを合成反応させて得られる下記化学式(1)で表わされる酸無水物末端イミド化合物に対して、ジアミン成分を合成反応させて得られる特定の部分イミド化ポリアミック酸からなることを特徴とする(ただし下記化学式(1)において、R1およびR2は4価の有機基であり互いに同じでも異なっていてもよく、Xは2価の有機基である)。
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絶縁塗料およびそれを用いた絶縁電線、並びにコイル
【課題】熱可塑性樹脂を含まずに高い部分放電開始電圧を有する絶縁被膜を形成しうる絶縁塗料、および当該絶縁塗料を塗布、焼き付けして形成した絶縁被膜を含む絶縁被覆を備える絶縁電線を提供する。
【解決手段】分子骨格中にカルボキシル基を有するジカルボン酸成分と、前記ジカルボン酸成分に対してエステル結合により結合されるエステル結合成分と、からなり、前記エステル結合成分は、3つ以上の芳香環を有するビスフェノールからなるフェノール成分が含まれていることを特徴とする絶縁塗料。
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配線部品
【課題】平角線を用いることによりトランスのコイルの断面積を大きくすることができるが、従来の横巻平角線では、エッジワイズ方向に曲げることができないため、小型で信頼性の高い配線部品を形成することができなかった。
【解決手段】ポリイミド11およびテフロン12の2層で形成された薄膜の絶縁テープ10を、平角導体13の外周に加熱して密着するように横巻に巻き付けた平角絶縁線を用いる。その平角絶縁線を、エッジワイズ方向に曲げて、バスバー、バスリング等の配線部品を形成する。
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絶縁電線
【課題】コイル作製後においても耐部分放電性能に優れた絶縁電線(エナメル線)を提供する。
【解決手段】絶縁電線1は、導体2と、導体2上に形成され、ベース樹脂塗料中に無機微粒子が分散されている絶縁塗料で形成された耐部分放電性層4と、導体2と耐部分放電性層4との間に形成され、ベース樹脂塗料に密着性向上剤が添加された絶縁塗料で形成された密着層3とを有する。密着層3は、無伸長の密着層3と導体2との密着強度に対して、20%伸長してからの密着層3と導体2との密着強度の低下率が25%未満となっている。
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