説明

国際特許分類[H01B7/02]の内容

国際特許分類[H01B7/02]に分類される特許

841 - 850 / 910


【課題】水架橋用ポリエチレン系樹脂粉粒体組成物材料において、酸化劣化性を抑制し、耐熱老化性と保存性を向上させ、さらに保管取り扱い性も改良する。
【解決手段】水架橋用ポリエチレン系樹脂原料であって、以下の(a)〜(c)の性状を満足する、平均粒径0.2〜1.5mmの直鎖状低密度ポリエチレン樹脂粉粒体100〜50質量%、及び他のポリオレフィン樹脂の粉粒体又はペレット0〜50質量%を用いることを特徴とする水架橋用ポリエチレン系樹脂原料。(a)密度0.91〜0.94g/cm(b)メルトマスフローレイト(MFR)0.1〜5g/10分(c)150℃での酸化誘導時間(OIT)が30分以上。 (もっと読む)


本発明による誘電体は、ポリテトラフルオロエチレン樹脂を主成分とし、実効比誘電率が1.8以下であり且つ硬度がデュロメータ硬さでA50以上D36以下であることを特徴とするものであり、それによって、高周波帯域での減衰量が少なく優れた伝送特性を示すとともに、中心導体と誘電体との密着性に優れ、ストリップ加工性に優れ、所望とする特性インピーダンスを確実に得ることが可能であり、更に、曲げ加工部分等での特性インピーダンス変化を防止することができる。
(もっと読む)


【課題】 フッ素樹脂の高周波帯域での誘電損失が低減されたフッ素樹脂被覆電線、及びそれを用いた同軸ケーブル、並びにそれらを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 融点の異なる少なくとも2種のフッ素樹脂の混合物を、中心導体に被覆したフッ素樹脂被覆電線及びそれから得られる同軸ケーブル、並びに融点の異なる少なくとも2種のフッ素樹脂を混合して得られる混合物を中心導体に被覆し、最低融点フッ素樹脂の融点以上、高融点フッ素樹脂の融点未満の温度で成形するフッ素樹脂被覆電線の製造方法。 (もっと読む)


多心ケーブルアセンブリ及び多心ケーブルアセンブリの製造方法が開示される。多心ケーブルアセンブリは、心線と熱可塑性樹脂組成物からなる被覆とを含んでなる。熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン及びポリマー相溶化剤を含んでいる。熱可塑性樹脂組成物はさらに難燃剤を含み得る。 (もっと読む)


電線及び電線の製造方法が開示される。電線は心線及び被覆を含んでなる。被覆は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン及びポリマー相溶化剤を含む熱可塑性樹脂組成物からなる。熱可塑性樹脂組成物はさらに難燃剤を含み得る。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも軽量化が図られると共に表面に銅が被覆されて、銅導体と同様の取扱いを可能にする。
【解決手段】 1本の銅被覆アルミニウム線3の外周に、複数の該銅被覆アルミニウム線3が密着した状態で適数層5、7、9、11配置され、各層が交互に長手方向へ撚られて断面が扇形状に形成されて扇形導体13とし、この扇形導体13の最外層の外周にエラストマーからなる絶縁層15が被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線であって、被覆が熱可塑性樹脂組成物からなる電線。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン、ブロックコポリマー及び難燃剤を含んでいる。この熱可塑性樹脂組成物は、望ましい耐摩耗性、引張伸び及び曲げ弾性率を示す。 (もっと読む)


【課題】 耐熱の高いガラス系絶縁材料で被覆された絶縁被覆導体であって、該絶縁被覆と導体との密着性に優れる耐熱絶縁被覆導体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 導体とその表面を被覆するガラス層を有する耐熱絶縁被覆導体であって、前記導体とガラス層間に、無機微粒子を介在させていることを特徴とする耐熱絶縁被覆導体、及び導体の表面に、無機微粒子を付置した後、該表面上にガラス層を形成して導体を被覆することを特徴とする耐熱絶縁被覆導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電線被覆用途に適した外観、難燃性、柔軟性と耐屈曲性に優れたポリアミド樹脂組成物で被覆された樹脂被覆電線を得る。
【解決手段】(A)相対粘度が1.5〜7.0、示差走査熱量計(DSC)を用いて、昇温速度20℃/分、窒素雰囲気下で測定した融解ピーク温度が160℃以上であるポリアミド樹脂90〜99.9重量部および(B)トリアジン系化合物0.1〜10重量部からなる電線被覆用ポリアミド樹脂組成物。
(もっと読む)


【課題】 耐熱性が高く、かつ、化学的耐久性にも優れる耐熱電線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る耐熱電線は、導体12bの周りを直接、ガラス10bで被覆してなることを特徴とする。導体12bとガラス10bは一体化している形態が好ましい。導体を複数本備えてなる場合、ガラスは個々の導体を互いに離間した状態に保つ形態が望ましい。本発明に係る耐熱電線の製造方法は、長手方向に穴を設けてなる棒状のガラス母材を用い、前記穴に導体を挿入する工程と、導体が挿入されたガラス母材をその長手方向に細く引き伸ばす工程と、を少なくとも具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


841 - 850 / 910