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国際特許分類[H01B7/02]の内容

国際特許分類[H01B7/02]に分類される特許

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【課題】 少なくとも1種の任意に水素化されたカルボキシル化ニトリル重合体を含むゴム組成物において架橋剤の添加を必要としない組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種の任意に水素化されたカルボキシル化ニトリル重合体を含有するコンパウンドに、少なくとも1種のエポキシ、アミン、イソシアネート、又はカルボキシル基の誘導体を形成し得る他の官能基、少なくとも1種のシラン基を有する少なくとも1種の有機官能性シラン化合物;及び少なくとも1種の充填剤を添加して、該コンパウンドの硬化を誘引し、次いで硬化する。 (もっと読む)


本発明は、耐オゾン性及び表面平滑性に優れた半導体製造装置に関わる部材、並びに、成型加工性に優れたテトラフルオロエチレン/フルオロアルコキシトリフルオロエチレン共重合体からなるフッ素樹脂組成物を提供する。 テトラフルオロエチレン/フルオロアルコキシトリフルオロエチレン共重合体とテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体とからなるフッ素樹脂組成物であって、上記テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体は、上記テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体と上記テトラフルオロエチレン/フルオロアルコキシトリフルオロエチレン共重合体との合計固形分質量の0.5〜60質量%であり、上記フッ素樹脂組成物からなる測定用チューブ成形体は、その内面について、平均粗さ〔Ra〕が0.035μm以下であり、最大粗さ〔Rt〕が0.3μm未満であることを特徴とするフッ素樹脂組成物である。
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【課題】簡易な構成でありながら、幅方向の巻線ずれを効果的に防止するようにした平角線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】断面視において長辺と短辺からなる大略矩形状の平角導体10と、前記平角導体の上に形成された皮膜、即ち、絶縁層12あるいは自己融着層14とから少なくともなる平角線20において、前記長辺側の一方10a1と他方10a2の前記皮膜に、巻回されるとき、相互に係合する係合部16を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と曲げ特性とを改善した耐熱マグネットワイヤを提供する。
【解決手段】純銅導線(1a)の外周面にニッケル層(1b)を形成した金属導線(1)の外周面に、二酸化珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜(2)を形成する。
【効果】高出力スピーカ用コイル、自動車用ファンモータコイル、トランスコイル、DVDモータ用コイル、HDDモータ用コイルなど発熱が著しく、高耐熱性が求められる巻線に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 導通作業が容易でコスト上昇の問題がなく、耐熱性の点でも良好な絶縁被覆電気部品を提供する。
【解決手段】 導電性の表面を有する部品本体を覆う絶縁被覆は、エポキシ樹脂とシリコーン樹脂とエポキシ樹脂硬化剤との複合樹脂より成る。複合樹脂は、平均分子量を官能基で割ったエポキシ樹脂の化学当量をx、シリコーン樹脂の化学当量をyとしたとき、シリコーン樹脂に対するエポキシ樹脂の重量比がx/yを越える値で混合されたものであり、成分中のエポキシ樹脂のシリコーン変性率は5〜30%である。絶縁被覆は、所定温度に所定時間加熱されて半硬化状態であり、室温から80℃の範囲でタックフリー又は非融着状態であるとともに、他の導電部へのハンダ付け又は溶接のための加熱の際に他の導電部に対して部品本体が短絡可能となるよう融解する融点を有し、他の導電部へのハンダ付け又は溶接ための熱量を超える熱量で加熱された際に本硬化する。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤の使用量が少なく各液混合後の粘度変化が比較的小さいポリウレタン系電気絶縁塗料、及び有機溶剤残存量を低減化したポリウレタン系絶縁電線を提供する。
【解決手段】 a)イソシアネート基含有化合物と(b)活性水素含有化合物と(c)反応遅延剤とからなる反応型ポリウレタン系電気絶縁塗料である。ポットライフ試験において(a)イソシアネート基含有化合物と(b)活性水素含有化合物と(c)反応遅延剤とを混合したときの粘度上昇の比(=各液混合1時間後の粘度/各液混合直後の粘度)が15以下であるである。
また、この反応型ポリウレタン系電気絶縁塗料を導体上に直接又は他の絶縁層を介して塗布し、焼付けて、絶縁層を形成したポリウレタン系絶縁電線である。 (もっと読む)


【課題】アルコールによる接着が可能で、耐熱性が要求される各種電気機器用コイル、特には超耐熱性ボイスコイルの製造に好適な超耐熱自己融着線を提供し、またこの自己融着線を使用した、例えば450℃以上の高温下に於いてもコイルの耐熱性が優れた超耐熱性ボイスコイルを提供する。
【解決手段】融点が150℃超200℃以下の高融点アルコール可溶性ポリアミド樹脂80〜100重量部に、ビスマレイミド化合物5〜50重量部、ビスフェノールA型エポキシ樹脂のエポキシ基を残し位置選択的にアルコキシシランを化学結合させたシラン変性エポキシ樹脂20〜50重量部及びアミノ系樹脂5〜10重量部を添加し、これを有機溶剤に溶解した融着塗料を導体(1)上に他の絶縁皮膜(2)を介して塗布,焼付け、アルコール可溶性で耐熱性を有する融着皮膜(3)を形成させ超耐熱自己融着線(5)とする。
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【課題】 自動車の配線に用いられる軽量、且つ屈曲性に優れたアルミ導電線を提供する。
【解決手段】アルミ合金素線を撚り合せたアルミ導電線であって、スプリングバック値が80以上、230以下、屈曲寿命が3万回以上、20万回以下、且つ導電率が57%IACS以上、62%IACS以下である屈曲性、導電性に優れるアルミ導電線および該アルミ導電線を導体として用い、該導体とその外周に設けられる被覆層とを備えた自動車配線用電線である。 (もっと読む)


【課題】 磁性チューブを用いないでEMI対策電線を製造できるようにし、磁性チューブを用いる場合の課題を克服する。
【解決手段】 絶縁層で覆われた導線13に磁性粉と樹脂からなる複合材12を塗布等により被覆したのち、複数個の分割磁石1により構成されたリング状磁石11のリング内を通過させる。リング状磁石は、隣接する分割磁石の磁化方向2を周期的に変化させた構成とする。また、望ましくは、複数個のリング状磁石を周方向角度が異なるように直列に配列して磁界が回転するようにする。この方法により、リング状磁石のリング内を導線が通過する際に磁性粉が配向され周方向の透磁率が高められる。この結果、導線のノイズが低減しEMI対策が施される。 (もっと読む)


【課題】通常使用条件での使用に特化した、通常の被覆ケーブル・被覆電線の製造と殆ど同じ工程で製造することができ、かつ、防錆効果付与によるデメリットがない、銅害発生が防止された被覆ケーブル・電線とその製造方法とを提供する。
【解決手段】銅導体に直接接触して被覆する絶縁層が、塩化ビニル樹脂組成物100質量部に対して防錆剤が0.01質量部以上0.1質量部以下、及び、酸化防止剤が配合されてなる絶縁層用樹脂組成物からなる被覆ケーブル・電線 (もっと読む)


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