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国際特許分類[H01B7/20]の内容

国際特許分類[H01B7/20]に分類される特許

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【課題】編組の軽量化及びコスト低減を図り、以て全体的な軽量化及びコスト低減を図ることが可能なワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス32は、三本の高圧電線39と、この三本の高圧電線39を一括してシールドする編組40ととを備えて構成されている。編組40としては、導電性を有し且つ金属繊維よりも軽い非金属繊維からなる極細の素線を多数編んでなるものが用いられている。素線に関しては、炭素繊維又は樹脂材料に導電性材料を混ぜた導電性樹脂繊維からなるものが用いられている。編組40は、素線が金属繊維よりも例えば単位長さ当たり軽い非金属繊維からなるものであることから、素線が金属繊維の場合と比べて軽量化されたもの、また、鋼材の高騰に影響されないものになる。 (もっと読む)


【課題】編組導体を用いることなく、良好なシールド性能を実現できる導体ケーブルのシールド構造、及び当該シールド構造を備えた電動車両を提供することである。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、MG1、MG2を収容するトランスアクスルケース12と、インバータ11を収容するインバータケース13と、トランスアクスルケース12に設けられた端子台30と、インバータケース13に設けられた端子台40と、端子台30と端子台40とを電気的に接続する導体ケーブル14と、トランスアクスルケース12とインバータケース13とに跨って配置される金属シェル50,70とを備える。ハイブリッド車両10は、さらに、端子台30に固定される金属シェル60を備える。 (もっと読む)


【課題】電線挿入時に、スクラッチ傷の発生を防止でき、プロテクターを曲げる時、電線が絡まる現象を防止でき、外部から異物や水分がプロテクターの内部に侵入すのを確実に防止できる電気自動車又はハイブリッド自動車のシールド導電体を提供する。
【解決手段】バッテリパックと高電圧分配ボックスとの間を接続するシールド電線及び非シールド電線と、シールド電線電線及び非シールド電線が貫通挿入される円筒状のプロテクターと、プロテクターの端部の外周を囲みシールド電線及び非シールド電線に貫通される電線孔と係止用のフックとを有し、フックを用いてプロテクターに形成されたクリップ孔に係止さ、プロテクターに冠着されるプラスチック材質の射出物のプロテクター仕上げ用クリップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高電圧であることを認識させるためとして、この処理工程の簡素化を図ることが可能な、また、コスト低減を図ることが可能な、さらには、品質向上を図ることが可能な、自動車用高圧ワイヤハーネス及びこの製造方法を提供する。
【解決手段】自動車に配索される複数の高圧電線18と、この高圧電線18の外装部材となる金属管体16とを備えるワイヤハーネス9は、高電圧であることを認識させるためとして、金属管体16の外面全部を収縮チューブ17にて覆う。収縮チューブ17は、この色を、高電圧であることを認識できる色、具体的には現在規定されているオレンジ色にする。 (もっと読む)


【課題】曲げ性、耐衝撃性、及び耐熱性が良好なシールド電線、それと接続される筐体、それらの接続方法、並びにシールド電線ユニットを提供する。
【解決手段】単線材又は撚線材からなる導体を絶縁体で被覆してなる電線本体と、その電線本体の外周に設けられるシールド部材と、を備えたシールド電線において、上記シールド部材は、内スリーブ211と外スリーブ212とを連結する連結部と、を有するスリーブ部材と、上記内スリーブと上記外スリーブとの間に上記連結部を挟んで形成された2つの空間部の一方である第1空間部に挿入される編組シールド12と、上記2つの空間部の他方である第2空間部に挿入される金属パイプと、で構成され、上記内スリーブ、上記編組シールド、及び上記外スリーブは、上記内スリーブ、上記編組シールド、及び上記外スリーブが重畳した重畳部222に圧力を加えることで、機械的に接合されている。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で、ワイヤハーネスの電線を挿通するアルミニウム系金属からなるシールドパイプと、該シールドパイプから引き出された電線を挿通するシールド編組チューブとを固定して電気接続でき、前記シールドパイプの腐食も防止できる。
【解決手段】アルミニウム系金属のシールドパイプと、シールド編組チューブとを金属ブラケットと金属クランプを用いて固定して電気接続しており、金属ブラケットは表面に耐食性を有するメッキ加工を施したアルミニウム系金属からなる一対の半円部材からなり、半円部材の対向辺にシールドパイプ挿通溝を対向して設け、シールドパイプ挿通溝にシールドパイプを接触させて挿通させ、一対の半円部材の外周にシールド編組チューブを被せ、シールド編組チューブの外周に金属クランプを外嵌して締結している。 (もっと読む)


【課題】複数の山部、谷部を交互に配置したものであっても、金属被覆層の剥離や浮き上がりが管本体の周方向に拡大することを抑制し、シールド性を確保することができるケーブル保護管を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の山部11a、谷部11bを管軸方向に交互に形成した管本体としての波付き管11の外表面を金属被覆層12で被覆しており、谷部11bの一部に、隣接する山部11a,11a同士を接続する接続部11cを形成している。 (もっと読む)


【課題】電磁シールドおよび電線保護のための部材を装着する作業を簡素化できるシールド導電体を提供する。
【解決手段】シールド導電体10は、電線11と、金属パイプ15と、金属パイプ15の端部から筐体16の端部までの領域を覆う筒状の保護具20を備える。保護具20は、可撓性を有する絶縁体からなり、金属パイプ15と接続される第1の接続部23Aから筐体16と接続される第2の接続部23Bに至って配される筒状の外皮部21と、導電性材料からなり、外皮部21の内側面に沿って筒状をなして、外皮部21に一体に保持される可撓性のシールド部材23と、を有する。シールド部材23は、第1の接続部23Aにおいて金属パイプ15に電気的に接続され、第2の接続部23Bにおいて筐体16と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電磁シールドおよび電線保護のための部材を装着する作業を簡素化できる保護具およびシールド導電体を提供する。
【解決手段】保護具20は、筐体16内に収容された機器に接続された電線11の周囲を覆う金属パイプ15の端部から、筐体16の端部までの領域を覆って保護する。保護具20は可撓性を有する絶縁体からなり、金属パイプ15の端部から筐体16の端部に至って配される筒状の外皮部21と、導電性材料からなり、外皮部21の内側面に沿って筒状をなして、外皮部21に一体に保持される可撓性のシールド部材23と、シールド部材23の内側面のうち、金属パイプ15と接続される第1の接続部23Aに接合される第1の固着部材30Aおよび筐体16と接続される第2の接続部23Bに接合される第2の固着部材30Bを備える。 (もっと読む)


【課題】シールド導電体を車体に固定する作業に要する人員を減らす。
【解決手段】クランプ20付きシールド導電体10は、電線11を金属製のシールドパイプ14に挿通させてなり、車体Bdに固定するためのクランプ20を備える。クランプ20は、車体Bdに固定される固定部21と、シールド導電体10を把持するとともに、把持状態のシールド導電体10の移動を許容する可動性の把持部30と、を有することを特徴とする。本発明においては、クランプ20が可動性の把持部30を有するのでシールド導電体10を車体Bdに固定する作業を一人で行うことが可能である。 (もっと読む)


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