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国際特許分類[H01B7/29]の内容

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【課題】耐熱性、難燃性、耐加水分解性を兼ね備え、ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を絶縁材に適用した絶縁電線を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂100質量部に対して、(B)トリアジン環を有する窒素化合物を除く非臭素系難燃剤1〜30質量部、(C)ポリオルガノシロキサンコアグラフト共重合体1〜50質量部、(D)焼成クレー等の無機多孔質充填剤0.5〜10質量部および(E)耐加水分解性改良剤0.05〜10質量部を配合してなる樹脂組成物を、導体の外周に絶縁材として被覆してなるものである。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系で難燃性に優れる他、特に柔軟性に優れ、さらに機械強度、加工性、耐熱性および可撓性にも優れる樹脂組成物を用いたワイヤ被覆材またはケーブル被覆材を提供すること。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル系樹脂に、スチレン系重合体、特定の2種類のビニル芳香族化合物-共役ジエン化合物ブロック共重合体またはその水素添加物、液状石油系炭化水素および非ハロゲン系難燃剤を特定の比率で配合してなる樹脂組成物を用いることを特徴とするワイヤ被覆材またはケーブル被覆材。 (もっと読む)


【課題】コークス移動機のような長期にわたり高温に曝されかつ散水や落骸も受ける苛酷な環境での長期安定使用が可能な耐火性・耐熱性電線を提供する。
【解決手段】導体1と、該導体の外周部を被覆するフッ素樹脂層2と、該フッ素樹脂層の外周部を被覆するセラミック繊維の編組3Aとからなる心線と、該心線の複数本を介在5と共に撚り合せてなる撚合線11の外周部を被覆するセラミック繊維の編組3Bと、該セラミック繊維の編組の外周部を被覆するステンレス鋼素線の編組で形成した編組密度90%以上の外被4とからなる耐熱耐水電線である。 (もっと読む)


【課題】剛性及び引張伸度のバランス、更には耐熱クリープ性に優れた樹脂組成物、その製造方法並びにこれからなる成形品、ケーブル被覆材及びケーブルを提供すること。
【解決手段】(a)ポリオレフィン系樹脂と(b)ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計100質量部と、(c)ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAと、1,2−ビニル結合量と3,4−ビニル結合量の合計量が30〜90%である共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBと、を含むブロック共重合体の少なくとも一部が水素添加されたブロック共重合体1〜100質量部と、(d)ポリアミン化合物0.1〜1質量部未満と、(e)アクリレート系化合物0〜3質量部と、を含有する樹脂組成物とすること。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性、耐加水分解性、耐摩耗性を兼ね備えると共に低発煙化が達成できるハロゲン化合物を含有しないポリブチレンナフタレート系樹脂組成物及びポリブチレンナフタレート系樹脂組成物を用いた電線を提供する。
【解決手段】(A)ポリブチレンナフタレート樹脂100重量部に対して、(B)ポリエステルブロック共重合体40〜150重量部、(C)水酸化マグネシウム10〜30重量部、(D)加水分解抑制剤0.5〜5重量部、(D)焼成クレー(無機多孔質充填剤)0.5〜5重量部から構成されるポリブチレンナフタレート系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 リアクトルに用いられる絶縁電線において、表面に凹凸形状を設けることによって表面積を大きくし放熱効率を高める。
【解決手段】 絶縁電線4に電流が流れると、トロイダル型チョークコイル1は発熱する。絶縁電線4の表面には凹凸形状4cが設けられており周囲の空気に触れる表面積が通常電線より大きくなるため、効率よく放熱が行えるので優れた熱放散性が得られる。また、コアケース3に絶縁電線4を巻回した際には、コアケース3の外面に絶縁電線4の凹凸形状4cが当接することによってコアケース3の外面と絶縁電線4との間に空隙ができるので、この空隙を空気が流通することにより熱放散性が向上する。さらには、巻回された絶縁電線4が、互いに隣り合う電線同士の凹凸形状4cが面接触することによって密着性が増すために熱伝導性が向上し、絶縁電線4が放熱器のような効果を持つ。
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成分Aとして少なくとも1つの熱可塑性ポリマーと、成分Bとして、>40重量%の酢酸ビニル含有量を有する少なくとも1つのC−C−α−オレフィン酢酸ビニルコポリマーと、成分Aとは異なる成分Cとして、エチレンおよび少なくとも1つのC−C−オレフィンをベースとした、メタロセン触媒作用によって生成された少なくとも1つのプラストマーと、成分Dとして、不飽和カルボン酸でまたはその誘導体で改質された少なくとも1つのポリオレフィンホモポリマーまたはコポリマーと、成分Eとして少なくとも1つの難燃剤と、また、場合により1つまたは複数のさらなる補助剤および添加剤とを含む組成物、本発明の組成物を製造するための方法、ケーブルまたは電線のための絶縁材料または外装材料としての本発明の組成物の使用、本発明の組成物を含むケーブルまたは電線のための絶縁材料または外装材料、そしてまた本発明の組成物を含むケーブルまたは電線。 (もっと読む)


【課題】消防用設備等の小勢力回路に用いる耐熱ケーブルの耐熱性を低下させることなく、従来よりも大容量の情報を高速伝送できる高速伝送用耐熱ケーブルを提供する。
【解決手段】導体1を架橋ポリエチレンからなる絶縁体2で被覆してなる絶縁心線3で対撚線4が形成され、前記対撚線4の複数本を束ねて形成された集合撚線上に、一括シース8が被覆されている高速伝送用耐熱ケーブルであって、前記絶縁体2が0.45mm以上の厚さを有し、前記対撚線4は45mm以下のピッチで対撚りされている (もっと読む)


【課題】温度85℃、湿度85%RHなど高温高湿環境に耐える優れた高温高湿耐性を有し、かつ低コストなフラットケーブルを提供する。
【解決手段】単数もしくは複数の並列した導体2を、プラスチックフィルム4上に絶縁性樹脂からなる接着層5を形成した一対の接着層付きプラスチックフィルム3で上下から挟み込み、これらをラミネートして一体化したフラットケーブルにおいて、接着層付きプラスチックフィルム3の酸素指数が26.0以上であり、プラスチックフィルム4の厚みをtI、接着層5の厚みをtAとしたとき、0.30≦tA/tI≦0.56の関係を満たすものである。 (もっと読む)


【課題】必要上十分な機械的強度、耐熱性、耐油性を有し、フッ素系材料のみを被覆した電線との置き換えが低コストで可能な耐熱耐油絶縁電線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導体3周上に、アクリルゴムを含有する組成物からなる第一層1が被覆され、該第一層の外周にフッ素樹脂からなる第二層2が被覆され、上記第一層と上記第二層とが密着していることを特徴とする耐熱耐油絶縁電線。上記第一層の組成物は、アクリルゴムとポリオレフィンを99:1〜61:39(重量比)の範囲で混和し、シリカを含有し、上記第二層のフッ素樹脂が、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体である耐熱耐油絶縁電線。上記第一層のアクリルゴムを含有する組成物が未架橋の状態で、上記第一層の外周にフッ素樹脂からなる第二層を押出被覆し、第一層及び第二層を一括して架橋する耐熱耐油絶縁電線の製造方法。 (もっと読む)


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