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国際特許分類[H01B7/29]の内容

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【課題】耐熱性が高く、熱放散性に優れている、高耐熱導線及び高耐熱電磁機器を提供する。
【解決手段】螺旋状に巻かれた銅線71で構成されたコイル700と、コイル700を被覆した被覆体と、を備えた、空芯リアクトル70において、銅線71が合成高分子化合物(X)を用いて被覆されている。合成高分子化合物(X)がケイ素含有硬化性組成物(Y)を熱硬化させて得られた硬化物であり、ケイ素含有硬化性組成物(Y)が、ケイ素含有重合体と、硬化反応触媒と、鉄族含有錯体とを有している。 (もっと読む)


【課題】導体(銅線など)を被覆するための被覆材などとして用いても、優れた耐熱老化性および柔軟性を付与できる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物を、芳香族ポリエステル単位(C2−4アルキレンアリレート単位など)および脂肪族ポリエステル単位(ポリC4−10ラクトン単位など)を有するポリエステル系樹脂と、フェノール系酸化防止剤と、イオウ系酸化防止剤とで構成する。前記ポリエステル系樹脂において、芳香族ポリエステル単位と脂肪族ポリエステル単位との割合は、前者/後者(重量比)=60/40〜90/10程度であってもよい。また、前記樹脂組成物において、フェノール系酸化防止剤とイオウ系酸化防止剤との割合は、前者/後者(重量比)=60/40〜10/90程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】内側及び外側の2絶縁シース層を有し、耐熱性を有しながら高温曝露時に外側絶縁シース層へクラックが波及しない電気ワイヤの提供。
【解決手段】電気ワイヤ(100)は、内側絶縁シース層(120)及び外側絶縁シース層(130)に囲まれる導電体(110)を具備する。内側絶縁シース層(120)は、押出し成形によりシースに形成されて導電体(110)を取り囲み、微粒子材料(121)及び結合材(122)の押出し成形された基材を有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の高いシールド導電路をコストを抑えつつ実現する。
【解決手段】シールド導電路1は、金属製のシールドパイプ10と、シールドパイプ10に挿通される複数の電線30と、シールドパイプ10の端部に接続されると共に、電線30におけるシールドパイプ10からの延出部を包囲する可撓性シールド部材40と、シールドパイプ10内において複数の電線30を一括して束ね、かつ、端部20A,20Bがシールドパイプの外部に配置されるシース20とを備えている。さらに、シース20の外部配置部をカバーするカバー部材60が、シールドパイプ10の端部に装着される形態で設けられており、このカバー部材60は、シース20よりも難燃性の高い樹脂材料によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤および燐系難燃剤の使用を最小限にとどめるかまたは使用せずに、十分な機械特性と耐燃性とを備えた波付け電線管を提供する。
【解決手段】表面に凹凸を有する管状に成形され、その内部に挿通される電線を保護する波付け電線管用の樹脂組成物であって、前記樹脂組成物は、高密度ポリエチレン75〜99重量%、およびエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体からなる群より選択される少なくとも1種25〜1重量%を含む樹脂成分100重量部と、表面処理剤として、脂肪酸、脂肪酸塩、またはシラン系もしくはチタネート系のカップリング剤を用いて表面処理された金属水酸化物3〜39重量部とを含有することを特徴とする波付け電線管用の樹脂組成物。 (もっと読む)


軟質熱可塑性組成物はその成分に:(i)ポリ(アリーレンエーテル);(ii)高分子量相溶化剤;(iii)官能基を含むポリオレフィン;および(iv)二水酸化マグネシウムを含む。軟質熱可塑性組成物は電線の製造に用いることができる。
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【課題】 厚みが均一で、かつ外観が良好である上、高い耐熱性と耐油性とを満足し、なおかつ、柔軟性と耐摩耗性とを両立することができると共に、軽量な、電線・ケーブルの被覆、絶縁チューブ、熱収縮チューブ等の薄肉成形品を形成することができる、新規な樹脂組成物と、それを用いて形成された被覆を備える電線・ケーブル、絶縁チューブおよび熱収縮チューブを提供する。
【解決手段】 樹脂組成物は、フッ化ビニリデンを繰り返し単位として含むフッ素樹脂と、アクリル系ゴムとを、フッ素樹脂/アクリル系ゴム(重量比)=60/40〜90/10の割合で含有すると共に、前記フッ素樹脂からなる連続相中に、アクリル系ゴムを架橋させた分散相が分散された構造を有する。 (もっと読む)


【課題】フッ素ゴムに匹敵する耐熱性、機械的特性などの特性を有し、かつ、フッ素ゴムに比べ価格の安い電気絶縁性組成物、およびそのような電気絶縁性組成物を用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】(A)テトラフルオロエチレン−プロピレン共重合体100重量部に対し、(B)エチレン−プロピレン共重合体および/またはエチレン−プロピレン−ジエン共重合体を10〜80重量部含有する電気絶縁性組成物、およびこれを用いた絶縁電線である。 (もっと読む)


【課題】アルコール接着が可能で、耐熱性が要求されるスピーカー用ボイスコイルを製造するのに好適な自己融着線で、この自己融着線を使用したボイスコイルは300℃以上の熱雰囲気下においてもコイル形状を保持することが可能な超耐熱自己融着線を提供する。
【解決手段】融点が150℃を超え、200℃以下の高融点アルコール可溶性ポリアミド樹脂80〜100重量部に、イミド化合物5〜25重量部、エポキシ当量が150〜200の液状ビスフェノールA型エポキシ樹脂20〜40重量部及びアミノ系樹脂5〜25重量部を添加し、これを有機溶剤に溶解した接着塗料を導体(1)上に絶縁皮膜(2)を介して塗布,焼付けて融着皮膜(3)を設けて超耐熱自己融着線(5)とする。
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【解決手段】本発明は、電線被覆材料用ポリエステル系樹脂組成物に関するものである。本発明のポリエステル系樹脂組成物は、ベース樹脂としてポリエステル系樹脂を含む電線被覆材料用樹脂組成物であって、ベース樹脂であるポリエステル系樹脂100重量部に対して内部滑剤としてアミド系ワックス0.1ないし4重量部を含むことを特徴とする。
【効果】本発明によるポリエステル系樹脂組成物は、別途の設備投資なくL/D 30未
満の押出機と単一螺旋のスクリューなどの一般的な設備を使用しても均一で完全に溶融される特性を現わし、電線被覆層の形成のとき突起形成が最小化されるなど加工性が向上するのみならず、引張強度や伸び率のような機械的物性にも優れているという長所がある。 (もっと読む)


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