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国際特許分類[H01B9/00]の内容

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【課題】絶縁体の識別性が良好な電力線心を提供する。
【解決手段】導体11と、導体11を被覆する絶縁体12とからなる電力線心10である。絶縁体12は、導体11の外周部に設けられた着色された第1絶縁層13と、第1絶縁層13の外周部に設けられ、第1絶縁層13と異なる色の第2絶縁層14とからなり、第2絶縁層14の厚さが0.10mm以上である。 (もっと読む)


絶縁複合体電力ケーブルは、共通の長手方向軸を画定するワイヤコアと、ワイヤコアの周囲の複数の複合体ワイヤと、複合体ワイヤを包囲する絶縁シースと、を有する。いくつかの実施形態では、第1の複数の複合体ワイヤは、中心長手方向軸に対して画定される第1撚り角度で、第1撚り方向で、第1撚り長さにわたってワイヤコアの周囲で螺旋状に撚られており、第2の複数の複合体ワイヤは、第2撚り角度で、第1撚り方向で、第2撚り長さにわたって、第1の複数の複合体ワイヤの周囲で螺旋状に撚られており、第1撚り角度と第2撚り角度との間の相対的な差は約4°以下である。絶縁複合体ケーブルは、地下又は水中の送電に使用することができる。絶縁複合体ケーブルの作製方法及び使用方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】誘電安定性及び非ブリーディング特性を有する誘電性流体が含浸された電気絶縁層を有する電気ケーブルの提供。
【解決手段】少なくとも1個のコンダクター(10)と、オイル及び有機ゲル化剤を含む有機ゲルを有する誘電性流体が含浸された、該コンダクターを取り囲む電気絶縁層(12)とを備える電気ケーブルであって、該オイルが200℃以下の引火点を有する非極性オイルであることを特徴とする電気ケーブルを提供する。 (もっと読む)


本発明は、電力ケーブルに用いられる非架橋直鎖状中密度ポリエチレン樹脂組成物に関し、絶縁層、半導電層、シース層に使用可能な組成物に関する。具体的には、本発明は、コモノマーとして炭素原子数が4個以上のα−オレフィンを含み、メルトインデックス0.6〜2.2g/10分(190℃、5Kg荷重条件)、DSCエンタルピーが130〜190joule/gで、分子量分布が2〜30である直鎖状中密度ポリエチレン樹脂を含むポリマー100重量部に対して、難燃剤、酸化安定剤、UV安定剤、熱安定剤及び加工助剤から選択される何れか一つ以上の添加剤0.1〜10重量部を含む電力ケーブル用非架橋ポリエチレン組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】細径で、かつ優れた耐電圧特性を有する高電圧電子機器用ケーブルを提供する。
【解決手段】線心部11外周に、内部半導電層14、高圧絶縁体15、外部半導電層16、遮蔽層17、およびシース18を備える高電圧電子機器用ケーブルであって、高圧絶縁体15が、オレフィン系ポリマー100質量部に対し、無機充填剤0.5〜5質量部を含有し、かつ前記無機充填剤の平均分散粒子径が1μm以下である絶縁性組成物で構成されている。 (もっと読む)


【課題】強度を確保しながら軽量化を図り、折り曲げても亀裂を生じ難く、耐熱性等に優れており、かつ高い絶縁性能有するケーブル用被覆材およびそのケーブルを提供する。
【解決手段】送電用ケーブルおよび通信用ケーブルに用いられる被覆材であって、被覆材中にシリカ質の中空微粒子を含有することを特徴とするケーブル用被覆材であり、好ましくは、平均粒径5〜100μm以下、容重が0.15〜0.35g/cm3であって、内部空間に隔壁を有するシリカ質中空微粒子が用いられるケーブル用被覆材、該被覆材を有する送電用ケーブルないし通信用ケーブル。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリオレフィン(系)廃材を水密型絶縁電線の水密材として再利用し、電気的特性、機械的特性および水密性を満足する水密型絶縁電線の製造方法を提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン等からなる群から選ばれる樹脂の架橋処理物の廃材である架橋ポリオレフィン(系)廃材を再生処理してゲル分率10%以下の再生材とし、該再生材を、エチレン−酢酸ビニル共重合体等からなる群から選ばれるポリオレフィン系樹脂と、全樹脂量に対し前記再生材を30質量%以下で混合して再生材混合樹脂を得、該再生材混合樹脂を用いて導体を相互に接合し、かつ導体の外周に該再生材混合樹脂を被覆し、さらに被覆された再生材混合樹脂に接触するように外周に絶縁被覆層を形成する水密型絶縁電線の製造方法。 (もっと読む)


高電圧のためのDCケーブルは、絶縁レイヤ(10)で周囲を取り囲まれた内側の導電体(8)を、少なくとも有し、この絶縁レイヤは、内側の導電体とケーブルの周囲との間に掛けられる電圧に耐えるように構成されている。前記絶縁レイヤは、隔離された金属の領域(13)をその上面にそれぞれ有する絶縁材料の、重ね合わせられた複数のフィルム状のレイヤ(12)により形成されている。連続するそのようなフィルム状のレイヤの金属領域は、ケーブルの径方向に見たとき、少なくとも部分的に互いに重複し、それによって、ケーブルの前記絶縁レイヤの中に多数の小さなキャパシタを作り出すようになっている。 (もっと読む)


【課題】XLPEケーブルの絶縁層において直流特性を改善する無機充填剤の凝集を抑制し、XLPE系ケーブルの長尺押出特性を改善する。
【解決手段】直流特性を改善させる無機充填剤が添加され、直流電力ケーブルの絶縁層に用いられる架橋ポリエチレン組成物であって、アミド系滑剤またはウレア系滑剤を0.01〜0.5重量含有する架橋ポリエチレン組成物である。 (もっと読む)


【課題】鉛シースの疲労劣化を抑制したゴム・プラスチック絶縁鉛シースケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブルコア3と鉛シース5の間に第一のクッション層4を設け、鉛シース5の外側に第二のクッション層6と補強層7を順次設けたゴム・プラスチック絶縁鉛シースケーブルであって、第二のクッション層6の線熱膨張率とヤング率との積を、第一のクッション層4の線熱膨張率とヤング率との積より大きくした。温度上昇によってケーブルコア3が熱膨張した場合に、第二のクッション層の6熱膨張力を利用して鉛シース5を内側へ押さえ込む作用を発生させ、鉛シース5の膨張を抑制する。 (もっと読む)


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