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国際特許分類[H01F13/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 磁化または減磁のための装置または工程 (153)

国際特許分類[H01F13/00]に分類される特許

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【課題】円輪状の被検出面にN極とS極とを円周方向に交互に配置した永久磁石を有するエンコーダを造る際に、この永久磁石となるべき永久磁石素材14の着磁のピッチ精度を良好にできる構造を実現する。
【解決手段】円周方向に並べて配置した着磁端子9a、9aの先端面の径方向外端縁11a、11a及び径方向内端縁12a、12aの形状を、円周方向片側で円周方向他側よりも外径側に位置する形状とする。これにより、円周方向に隣り合う1対の着磁端子9a、9aの先端面のうち、円周方向他側に存在する先端面の円周方向片側の端縁を、円周方向片側に存在する先端面の円周方向他側の端縁よりも、外径側に寄った位置に配置する。又、図示しない着磁コイルを、前記各着磁端子9a、9aの外周面を、それぞれ全周に亙り囲む状態で配置する。 (もっと読む)


【課題】電源を必要とせず電力を消費しないので省エネの点で優れ、音、振動及び発熱がなく、脱磁対象物の視認性が優れるため取扱いが簡便であり、誤って磁石を配列してしまう虞がない、脱磁むらの少ない脱磁性能に優れた脱磁機を提供する。
【解決手段】高さが等しい複数の直方体形状の永久磁石1を、対面が同極になるように列状に配設してなる永久磁石列2と、裏面側に前記永久磁石列が配置され、表面側を脱磁対象物Dが前記永久磁石列の列方向に移動するテーブル3と、を備え、前記永久磁石列は、脱磁対象物の移動方向の上流側から下流側に向かうに従い、前記複数の永久磁石の前記列方向の厚みT1〜T4が減少するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車輪の両側面近傍の空間において該車輪の周方向に延びる磁束の磁束密度を、車輪のボス部からリム部に亘って十分に確保し得る磁粉探傷用磁化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、径方向内側から順にボス部71、板部72及びリム部73を具備する車輪7の磁粉探傷用磁化装置100であって、ボス部71の孔711を貫通する導体1と、導体1の両端部にそれぞれ接続され、車輪7の両側面にそれぞれ対向してボス部71からリム部73まで車輪7の径方向外側に延びる一対の補助導体2とを備え、一対の補助導体2及び導体1には、交流電流が通電されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動機や発電機等から永久磁石を簡易に回収して再利用するための永久磁石の回収方法および回収装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る永久磁石の回収方法は、樹脂材料を介して固定部に取り付けられた永久磁石を減圧条件下で加熱する加熱工程と、加熱後の永久磁石から樹脂材料を除去する除去工程とを備える。加熱温度は永久磁石のキューリー点以上の温度であることが好ましい。また、加熱工程は、減圧熱処理炉11内の雰囲気ガスを不活性ガスに置換するガス置換工程と永久磁石を加熱しながら減圧する減圧加熱工程とを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】例えば磁気エンコーダに用いた場合、高速回転時であっても回転角度や回転数を精度良く検出可能な回転機器用回転子の製造方法を提供する。
【解決手段】
ホルダ110を用意すると共に、被着磁体120の幅方向の一方の側の複数個所から被着磁体の中心に向かって延在するランナー対応部130と、ランナー対応部の被着磁体中心方向端部から突出したスプルー対応部140を備え、ランナー対応部とスプルー対応部を備えたままホルダに嵌める際にホルダの規定の接着位置に配置できるように形成された被着磁体を用意し、ランナー対応部とスプルー対応部が備わったままの被着磁体をホルダに嵌め込むと共に、ホルダの外周面に塗布された接着剤を介して被着磁体をホルダに接着し、複数のランナー対応部を被着磁体との境界部で切断することで、ランナー対応部とスプルー対応部を被着磁体から取り除く回転機器用回転子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】回転機器の回転子に着磁を行う技術において、着磁ヘッドを回転子に接触させて着磁を行う場合に、着磁ヘッドおよび回転子の一方または両方が磨耗する現象を抑える技術を提供する。
【解決手段】円筒形状のホルダであるロータ部材101と、ロータ部材101の外周面に固定された被着磁体であるマグネット層103とを備え、マグネット層103の外周面が塗装によって形成されたフッ素樹脂の層である摺動部材の層104で覆われていることを特徴とする回転機器用回転子。 (もっと読む)


【課題】回転機器の回転子に着磁を行う技術において、着磁ヘッドを回転子に接触させて着磁を行う場合に、着磁ヘッドおよび回転子の一方または両方が磨耗する現象を抑える技術を提供する。
【解決手段】円筒形状のホルダであるロータ部材101と、ロータ部材101の外周面に固定された被着磁体であるマグネット層103とを備え、マグネット層103の外周面が2色成形により形成されたポリアセタール樹脂により構成された摺動部材の層104で覆われていることを特徴とする回転機器用回転子。 (もっと読む)


【課題】
エネルギー貯蔵素子の寿命を延長すると同時に、エネルギーの消耗を抑制して効率を高める着磁装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の着磁装置2は、電源供給ユニット21、エネルギー貯蔵素子22及び電圧制限ユニット23を備える。電源供給ユニット21は、少なくとも1個の励磁信号を発生させて、磁場発生装置の少なくとも1個のコイルを励磁する。エネルギー貯蔵素子22は、電源供給ユニット21に電気的に接続される。電圧制限ユニット23は、電源供給ユニット21及びエネルギー貯蔵素子22に電気的に接続されて、制限電圧を有する。制限電圧の準位は、励磁信号の電圧準位より高く、且つ、エネルギー貯蔵素子22の定格電圧より低い。励磁信号が低準位の時、電圧制限ユニット23は、エネルギー貯蔵素子22の両端電圧準位を、制限電圧の準位に等しいか、それより小さくなるようにコントロールする。 (もっと読む)


【課題】磁場配向やその配向方向と磁場方向との整合作業等の管理や手間、コストなどを低減可能とするとともに、回転時における磁束密度の変動波形の振幅ピークを拡大可能なエンコーダの着磁技術を提供する。
【解決手段】環状に成形された磁性体(等方性の磁性材)を着磁してなるリング磁石4を備え、軸心周りに回転する回転体の回転状態(回転角度)を計測する磁気センサの被検出体となるエンコーダ2において、リング磁石4の中心軸Cと直交し、かつその径方向に沿うように着磁用のヨーク部材(バックヨーク)6を当該リング磁石4に装着した状態で、前記径方向と平行をなす磁場Mfを与え、かかるリング磁石4の着磁を行う。 (もっと読む)


【課題】検出対象物の移動位置に対するセンサ出力のリニアリティの変動を抑制して、検出対象物の移動位置をより高精度に検出すること。
【解決手段】本発明の位置センサ(1)は、主磁場(F)を発生する主磁場発生部(31)と、主磁場発生部(31)の両端の磁極部に隣接して主磁場(F)を補正する磁場補正部(32)とを有する磁石部材(3)と、磁石部材(3)の表面から離間し、主磁場(F)における磁束密度の平行方向成分と垂直方向成分とに応じた信号を出力する磁気センサ素子とを備え、磁石部材(3)は、曲率半径が着磁ピッチの1/2以上1/1以下の凸面状の着磁面を有する着磁ヨークにより着磁され、磁気センサ素子の出力に基づいて、磁気センサ素子に対する磁石部材(3)の移動位置を検出する構成とした。 (もっと読む)


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