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国際特許分類[H01F27/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 変成器またはインダクタンスの細部一般 (4,884)

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【課題】特別な素子を設けなくても、インピーダンスの不整合を抑えることができる帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】本発明に係る帯域通過フィルタは、入力端子T1と、出力端子T2と、一端が接地され、入力端子T1と出力端子T2の間に配置されたLC並列共振器LC2、LC3、LC4と、LC並列共振器LC2、LC3、LC4と入力端子または出力端子との間に配置され、LC並列共振器LC2、LC4と電磁界結合するように設けられるトラップ共振器LC1、LC5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気リングを垂直ホールの中に電気分解によって堆積する必要のないコイル巻き磁気リングの製造工程を提供する。
【解決手段】磁気リング170は、U形状上部172およびU形状下部174によって形成され、各上部および下部は、2つの垂直アーム176、178、180、182を備えている。各垂直アームは、プリント回路基板4のそれぞれのホールの中に挿入され、上部の各アームは、それぞれのホールの中で、下部の対応したアームの上に、水平方向に重ね合わされて、これにより、磁気リングのこれらの2つの部分の間の磁気連続性を確保している。 (もっと読む)


【課題】 信号伝送の高速化が進んでおり、伝送ラインのノイズ対策に使う伝送ライン間の浮遊容量を小さく、ディファレンシャル電流で発生するディファレンシャルインダクタンスの発生の小さいコモンモードチョークコイルが必要である。
【解決手段】 コモンモードチョークコイルにおいて、両ラインの2つの線輪を交互ではなく、分離して略I字状のコアに上に巻き軸が直線状になるように配置する。2つの線輪はそれぞれの端の1ターンしか隣接しないので、浮遊容量が小さくなり、伝送信号波形の歪みを小さく押さえることができ、線輪の巻き数を増やしても比例して浮遊容量が増大することもない。また略I字状のコアに上に巻き軸が直線状になるように配置されているコアの中で2個の線輪のディファレンシャル信号電流で発生する磁束が打ち消される方向に巻き線されているので、巻き線周囲の空間に発生する磁束の方向も打ち消される方向に発生し、ディファレンシャルのインダクタンスが増大し信号波形の歪みを大きくすることもない。 (もっと読む)


【課題】Cuを主成分とする導電性材料と同時焼成しても、絶縁性を確保でき、良好な電気特性を得ることができ、高信頼性を有するLC複合部品等のセラミック電子部品を実現する。
【解決手段】コイル導体5a、5bが磁性体部6a、6bに埋設されたコイル部3aと、容量電極7が誘電体部8に埋設されたコンデンサ部2とを備える。コイル導体5a、5b、容量電極7がCuを主成分とする導電性材料で形成され、磁性体部6a、6b、誘電体部8が、CuOの含有モル量が5mol%以下、Feの含有モル量x、Mnの含有モル量yを(x,y)で表したときに、(x,y)が、A(25,1)、B(47,1)、C(47,7.5)、D(45,7.5)、E(45,10)、F(35,10)、G(35,7.5)、及びH(25,7.5)の範囲内にあるNi−Mn−Zn系フェライトで形成される。 (もっと読む)


【課題】交流電流の分布中心の径を大きくし、巻き線のインダクタンスの増加、およびそれにより可能となる線輪部品の小型化を実現する線輪部品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】巻軸2の周囲に素線を巻回して成る巻き線1を備え、巻軸2の軸線方向に直交する径方向における、巻軸2から素線内の交流電流が集中する部位までの平均距離が、巻き線1の平均半径よりも大きい線輪部品。 (もっと読む)


【課題】配線基板の表面実装用又は内蔵用のチップインダクタの漏れ磁束を低減し、配線基板に実装された他の回路部品や電子部品に対する漏れ磁束に起因したノイズの影響を低減して、これら回路部品及び電子部品の動作を良好に保持する。
【解決手段】配線基板の表面実装用又は内蔵用のチップインダクタであって、磁性体層11中に埋設されたコイル12を構成する内部導体と、前記磁性体層の、前記内部導体を含む面と交差する位置において配設され、前記内部導体の一端及び他端が電気的に接続された一対の電極13と、前記磁性体層の、前記内部導体を含む面と平行な面上に配設された電磁波ノイズ吸収層14と、を具える。 (もっと読む)


【課題】トランスTのコア30内の磁束φが一方向に偏る直流偏磁が生じうること。
【解決手段】コア30は、フェライト等によって構成される。コア30の軸方向において、局所的に、軸方向の直交断面積が小さくなる部分が設けられている。この部分は、コア30の突起部として検出用磁心32が形成されており、これは、検出用コイルWdを貫く。検出用コイルWdに誘起される電圧は、電圧検出回路22を介して制御装置20に出力される。制御装置20では、検出用コイルWdにパルス状の電圧が誘起されるタイミングを、コア30の磁束φのゼロクロスタイミングとして検出する。そして、このタイミング間の間隔に基づき、直流偏磁の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯域におけるノイズを一の部品で除去するコイル部品を提供すること。
【解決手段】積層コイル部品1は、複数の絶縁体層30〜41が積層されてなる素体3と、素体3の両端部にそれぞれ配置された端子電極5,7と、素体3の内部に配置され、端子電極5,7に接続される第1のコイル10と、素体3の内部に配置され、端子電極5のみに接続され端子電極7に接続されない第2のコイル10とを備えている。第1及び第2のコイル10,20は、絶縁体層30〜41の積層方向において、互いに対向するように上下に配置されており、第2のコイル20が当該第2のコイル20内で浮遊容量Csを形成するようになっている。 (もっと読む)


【課題】RF信号を低損失で伝送可能な不平衡−平衡変換回路素子を、小型化に実現する。
【解決手段】不平衡−平衡変換回路素子10の不平衡端子PUBと第1平衡端子PB1との間には、インダクタLL1が直列接続されている。インダクタLL1の第1平衡端子PB1側は、キャパシタCL1を介してグランドへ接続されている。不平衡端子PUBと第2平衡端子PB2との間には、キャパシタCH1が直列接続されている。インダクタLL1の第1平衡端子PB1側と、キャパシタCH1の第2平衡端子PB2側との間には、インダクタLH1が接続されている。キャパシタCH1は、不平衡−平衡変換回路素子10を形成する積層体100内において、他の回路素子よりも、実装面から離間して形成される。 (もっと読む)


【課題】設置スペース及びコストを抑えつつ、油入変電機器本体に大量のNガス又はCOガスを直接供給することができる油入変電機器の消火設備を提供する。
【解決手段】N又はCOガスが充填されたガス絶縁母線3bと、この一端と接続して油入変電機器12を収容する消火タンク2と、これらの接続部で、N又はCOガスと油入変電機器12の油の間及び、N又はCOガスと消火タンク2中の空気の間をシールするためのシール手段と、消火タンク2に設けられた火災感知器8と、噴射制御システム13とで油入変電機器の消火装置を構成する。噴射制御システム13は火災感知器8からの信号に基づいて、ガス噴射部6に対し噴射指令を出力し、ガス噴射部6はそれに基づいてガス絶縁母線内のN又はCOガスを消火タンク2内に噴射する。 (もっと読む)


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