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国際特許分類[H01F27/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 変成器またはインダクタンスの細部一般 (4,884)

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【課題】誘電体層間に積層ずれが生じた場合に及ぼすフィルタ特性への影響を抑制することができるフィルタ回路を提供する。
【解決手段】BPFは、複数の誘電体層が積層された積層体からなり、直列接続されたインダクタL1及びインダクタL2と、インダクタL1,L2の接続点及びグランド電位それぞれに接続されたインダクタL3とを備えている。インダクタL1は、誘電体層PL1,PL2,PL3に設けられた開ループ状の電極パターン101A,102A,103Aが積層体の積層方向に重畳して形成されている。インダクタL2及びインダクタL3も、それぞれ誘電体層PL1,PL2,PL3に設けられた電極パターン101B,102B,103B及び電極パターン101C,102C,103Cが積層方向に重畳して形成されている。 (もっと読む)


【課題】チップ側面にスルーホールを設ける場合において、樹脂等の絶縁体が充填されたとしてもマザーシートをチップ毎に分割することができる電子部品モジュールを提供する。
【解決手段】スルーホール内に充填された絶縁体31をレーザでカットして切り込み52を形成する。切り込み52は、積層体の上面からV字型に形成されている。したがって、V字型のブレイク用溝55とともに切れ込み52を外側に、矩形状のブレイク用溝51およびV字型のブレイク用溝57を内側にして曲げることで各チップにブレイクすることができる。チップ毎にブレイクされた電子部品モジュールは、この切れ込み52が形成されていることで、スルーホールの側壁に端面電極41が露出し、さらにこの露出した端面電極41が絶縁体31で覆われた状態となる。 (もっと読む)


【課題】複合電子部品における誘電体部と磁性体部との間の接合強度を確保し、誘電体部、磁性体部の特性劣化を防ぐ。
【解決手段】内部に導電体11Cを備えた誘電体部11と内部に導電体12Cを備えた磁性体部12とを有する複合電子部品10において、金属材料からなる層を中間層13として誘電体部11と磁性体部12との間に配置する。それにより、誘電体部11の導電体11Cを包囲する部分を構成する材料または元素が磁性体部12の内部に拡散することを抑制し、或いは、磁性体部12の導電体12Cを包囲する部分を構成する材料または元素が誘電体部11の内部に拡散することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】占有面積を大きくすることなく、インダクタンス値を変更できる可変インダクタを提供する。
【解決手段】本発明の可変インダクタ1は、スパイラルインダクタ2と、ループ導体5と、前記ループ導体5の一端を開放/短絡するスイッチ7と、を含む可変インダクタであって、前記ループ導体5は前記スパイラルインダクタ2に対して垂直方向に形成され、前記スイッチ7により前記ループ導体5の一端を開放/短絡することによって前記スパイラルインダクタ2のインダクタンス値を調整する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失の改良された積層型共振器を提供する。
【解決手段】積層型共振器10は、上面に複数の凹部が形成された基板20と、前記凹部に設けられ、入力端子電極12と電気的に接続された第1インダクタ下部電極32と、一部が前記凹部に設けられ、接地電極16と電気的に接続された第1、第2コンデンサ下部電極35、36と、前記凹部に設けられ、出力端子電極14と電気的に接続された第2インダクタ下部電極38と、前記基板上に形成された誘電体層24と、前記誘電体層上に、前記第1インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第1コンデンサ下部電極と対向するように形成された第1上部電極48と、前記誘電体層上に、前記第2インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第2コンデンサ下部電極と対向するように形成された第2上部電極50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失の改良された積層型共振器を提供する。
【解決手段】積層型共振器10は、上面に複数の凹部がそれぞれ形成された基板20と、前記凹部に設けられ、入力端子電極12と電気的に接続された第1インダクタ下部電極32と、一部が前記凹部に設けられ、接地電極16と電気的に接続された第1、第2コンデンサ下部電極34、36と、前記凹部に設けられ、出力端子電極14と電気的に接続された第2インダクタ下部電極38と、前記基板上に形成された誘電体層24と、前記誘電体層上に、前記第1インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第1コンデンサ下部電極と対向するように形成された第1上部電極48と、前記誘電体層上に、前記第2インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第2コンデンサ下部電極と対向するように形成された第2上部電極50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機械的駆動によることなくインダクタンス値を任意に可変できる可変インダクタを提供する。
【解決手段】コイル11の中に、積層セラミックコンデンサ12を備えており、積層セラミックコンデンサ12の電極13には、直流電圧(DCバイアス)が印加されている。積層セラミックコンデンサ12は、直流電圧(DCバイアス)が印加されると、誘電率εと透磁率μが変化し、静電容量が変化する。透磁率μが変化することによりコイル11のインダクタンス値も変化する。 (もっと読む)


【課題】送油経路内に残留する前回送油された絶縁油を検出して、送油経路で前回油が混入することを確実に防止することができる送油装置を提供する。
【解決手段】送油装置の絶縁油評価手段2は、スペクトル取得手段22で絶縁油データベース21から取得された前回油および今回油の赤外線吸収スペクトルを比較することにより、これらの間の相違点の中で特徴となる特徴点を決定する特徴点決定手段23と、赤外分光装置25により計測された貯留タンク14内の絶縁油の赤外線吸収スペクトルについて、前記特徴点を参照することで、前回油の残留を検出する残留検出手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広い周波数帯域のコモンモードノイズの除去ができることを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、積層方向に隣り合う第1のコイル導体11と第3のコイル導体13とで磁気結合する第1のフィルタ部15を構成し、かつ積層方向に隣り合う第2のコイル導体12と第4のコイル導体14とで磁気結合する第2のフィルタ部16を構成するようにし、さらに、第1のフィルタ部15の周波数特性と第2のフィルタ部16の周波数特性を異なるようにし、第1のフィルタ部15と第2のフィルタ部16の結合係数を−0.5〜+0.5としているものである。 (もっと読む)


【課題】変圧器の残留磁束を効果的に低減するための磁束制御装置を提供する。
【解決手段】磁束制御装置4は変圧器3の二次側に接続される。磁束制御装置4は、変圧器3を停止する際に、変圧器3の残留磁束を低減する。磁束制御装置4はインバータ10および制御装置11を備える。変圧器3の停止時に、インバータ10は、時間の経過にしたがって減衰する交流電圧を変圧器3の二次側に与える。 (もっと読む)


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