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国際特許分類[H01F27/24]の内容

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【課題】
最近、大型化しているアモルファス鉄心変圧器において、鉄心幅を大きく取るために、従来同じ幅寸法のアモルファス鉄心を2列並べ、三相5脚鉄心の場合は4組8個の鉄心を用い、鉄心コイル組立において、コイルへの鉄心挿入後の鉄心のラップ作業に時間を費やし、作業効率が悪かった。
本発明は、作業効率を向上させるアモルファス鉄心を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のアモルファス鉄心は、幅の異なる複数種のアモルファス磁性薄帯をそれぞれ突き合わせて並べて積層するとき、該並べて積層したアモルファス磁性薄帯の突き合わせ面がずれるように並べる位置を交互に換えて積層してアモルファス鉄心を構成とし、ラップの作業時間を大幅に削減し、作業効率を向上した。 (もっと読む)


【課題】安価にコア部を構成できるとともに、効率が高いトランスを提供することを目的とする。
【解決手段】同形状の二つのコア2aと2bが隙間G1,G2を有して組み合わされてロ字型の形状に形成されるとともに、隙間G1,G2がロ字型の形状を構成する辺の中央部以外の位置にあるコア部2と、コア部2の隙間G1,G2以外の位置に配置される1次巻線部6と、1次巻線部6が配置された磁脚4aと同一の磁脚上であって、且つ、隙間G1,G2以外の位置に配置され1次巻線部6と磁気的に密となる第1の2次巻線部7と、1次巻線部6と磁気的に疎となる隙間G1,G2以外の位置に配置される第2の2次巻線部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】2相コンバータ用リアクトルにおいて、外接直方体内部での占積率を高くし、外部への漏れ磁束を少なくするとともに、コイルの誘導損失を低減しやすくすることである。
【解決手段】2相コンバータ用リアクトル10は、コア14に巻装され、互いに磁気結合された第1コイル16及び第2コイル18を含む。コア14は、環状部20の内側に十字形部22が結合された形状を有し、内側に周方向に離れた4つの内部空間を形成する。各コイル16,18は、それぞれ別の隣り合う2つの内部空間に配置されるように十字形部22の反対側2個所位置に巻回する。第1コイル16及び第2コイル18は、一端側または他端側から同じ方向に同じ強さの電流が流れた場合にコア14内で各コイル16,18により形成される磁束が反発する方向に流れるように形成する。 (もっと読む)


【課題】安定した高い絶縁耐圧が得られ、しかも軽量で放熱性に優れた安価なコイルを提供する。
【解決手段】一実施形態のコイル10は、コア11に巻装される電線16がアルミニウム線材からなるため、電線がマグネットワイヤなどの銅線材からなる従来例に較べて軽量であり、放熱性に優れ、しかも安価である。そして、電線16の表面には、巻線加工された状態で陽極酸化処理が施こされることにより、酸化アルミニウムの絶縁被膜が形成されているため、従来のアルマイト電線を巻線加工した場合のように酸化アルミニウムの絶縁被膜にクラックが入るおそれがなく、安定した高い絶縁耐圧が得られる。 (もっと読む)


【課題】コア同士の接触面積を確保することにより直流重畳特性を向上できる磁性コア、及びその磁性コアを備えた誘導機器を提供すること。
【解決手段】フェライトからなる第1コア12と、フェライトと比較して透磁率が低く且つ飽和磁束密度が高いダスト材からなり、第1コア12と共に閉磁路を形成する第2コア13と、有する磁性コアCであって、第2コア13は、第1コア12に接する先端面として第2コア部材19に下面19aが設けられており、この下面19aの面積は、閉磁路において磁束が流れる方向と直交する方向における第2コア13の断面積のうち最も小さい断面積より大きい。 (もっと読む)


【課題】コア同士の接触面積を確保できるとともに容易に製造できる磁性コア、及びその磁性コアを備えた誘導機器を提供すること。
【解決手段】I型コア12と、I型コア12とともに閉磁路を形成するU型コア13とを有する磁性コアCであって、U型コア13は、I型コア12よりも透磁率が低く且つ飽和磁束密度が高いダスト材で形成されているとともに、第2コア部材18の脚部21と、閉磁路において磁束が流れる方向と直交する方向における脚部21の断面積より大きい下面17aを設けた第1コア部材17とを有し、第1コア部材17はその下面17aがI型コア12に接している一方で、脚部21は、I型コア12に形成された切欠き部15に嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】第1のコア、及び第2のコアに巻回されたコイルを同一方向から冷却し易く、且つ容易に製造できる誘導機器を提供すること。
【解決手段】フェライトからなる第1L型コア12と、ダスト材からなり第1L型コア12と共に閉磁路を形成する第2L型コア13と、を備えたリアクトル10であって、第1L型コア12は放熱板11により冷却される接触面15aと、接触面15aと交差し且つ第1L型コア12に向かう方向に沿って延びるように形成される壁部16とを有し、第2L型コア13は、接触面15aと交差し且つ第1L型コア12に向かう方向に沿って延びる脚部18を有し、この脚部18にはコイル14が巻回されている。 (もっと読む)


【課題】磁気特性をより精度良く設定することが出来ると共に、よりコスト効率良く製造することの出来る、新規な構造のリアクトル、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】コイル12が巻回される環状コア14を、コア分割体32とギャップ板34とをシアノアクリレート系接着剤で相互に接着して熱可塑性樹脂38でインサート成形して一体化したコアモールド部材24bを含んで形成した。 (もっと読む)


【課題】上部及び下部継鉄における損失を低減できて小型化が図れる静止誘導電器用積層鉄心を提供する。
【解決手段】巻線を巻回する鉄心脚11、12は珪素鋼板を積層して形成し、上部継鉄13及び下部継鉄14は非晶質性合金薄帯を所定枚数積層した積層体単位を用いて積層して形成し、前記各鉄心脚11、12と上部継鉄13及び下部継鉄14間は、珪素鋼板と非晶質性合金薄帯積層体単位を交互に積層する積層接合部15として静止誘導電器用積層鉄心を構成した。 (もっと読む)


【課題】フェライト材磁心と圧粉磁心とを組み合わせた複合磁心リアクトルの磁心構成を最良とし、リアクトル銅損を低減する。
【解決手段】フェライト材で構成された2つの対向する磁心継部12a,12bと、前記磁心継部の間に配置された、軟磁性粉末と樹脂からなる圧粉体で構成された複数の磁心脚部11a〜11dと、前記磁心脚部の周囲に巻かれたコイルからなる環状のリアクトルであって、前記磁心脚部はギャップ13a,13bを介して併設される複数のブロックからなり、かつ、前記ギャップが前記コイルの内部になるように配置される。 (もっと読む)


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